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ぎーな

出身・在学高校:
東京都立桜修館中等教育学校
出身・在学校:
筑波大学
出身・在学学部学科:
社会国際学群、国際総合学類
在籍企業・組織:

高校留学、大学留学、海外インターン、その他プライベートな事でも何でも気軽に聞いてください:)


最終更新日:2018年08月01日 初回執筆日:2018年08月01日

日本が世界で生き残るために

留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 香港中文大学
  • 香港
  • 香港
留学期間:
10ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,200,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル ネイティブレベル

留学内容

【学びたい事】
・アジアにおける日本のイメージ
・"日本製、日系"のブランド力
・日系企業のアジア市場におけるビジネスの動向と今度の展望

【方法】
・香港中文大学にて国際開発学、ビジネス人類学等の授業を専攻
・現地日系企業にてインターンを行う
・福島復興イベントでのボランティア活動
・東南アジアを中心にアジア各国へ足を運び、現地での日本のブランド力を目で見る

【感じた事】
・日本には"日本製"のブランド力がある。日本製への信頼度は高い
・その一方で値段の高さが壁
・中国という大国と東南アジアの台頭から遅れを取っている

留学の動機

私は高校2年次をオーストラリアの小さな町で過ごしたのですが、そこで経験したのはアジア人だからと言う理由でのイジメ、そして日本人=科学・技術というイメージの強さでした。これをきっかけとして【アジアの中の日本】に興味を持つようになり、アジア圏へ留学したいという思いが昔からありました。そして今回叶ったのが、香港中文大学への留学です。また、大学2年の頃香港へ一人旅をした事も後押しとなりました。

成果

・大学授業を通して、香港からみた日本のイメージ、グローバル時代における各国の対応、アジア各地でのビジネス方法の違いなど、学術的な視点からアプローチできた。
・日系企業でのインターンと福島復興イベントのボランティアを通じて、より詳しい日本の現状やビジネス方法、アジア市場の動向を体感できた。
・世界各国にたくさんの友達ができた。
・アジアの各国へ足を運び、この目で現状を見ることができた。

ついた力

何でもオッケー力

香港を始めタイやカンボジアなどなど様々な国へ足を踏み入れると、自分の中での当たり前が当たり前では無くなります。そんな中でも状況や環境を理解し、臨機応変に対応することで新たな世界が広がりました。もともと怖いもの知らずで何かと積極的に活動する性格でしたが、「まあいっか」「これもありだね笑」と思えるようになり、人生がもっと楽に、より楽しくなった気がします。

今後の展望

【日本の科学・技術を用いて架け橋に】
今後は日本の科学・技術を用いて日本と世界を繋げる架け橋になりたいと思っています。
中国を始め東南アジアの各国がどんどん大きくなる中、日本は遅れを取っています。そのため私は現在のビジネスモデルを改善し、消費者・その地域のニーズをしっかり捉えて、日本がまた力を取り戻せるよう働いて行きたいです。

留学スケジュール

2017年
8月~
2018年
5月

香港(香港)

【主に行ったこと】
香港中文大学へ交換留学
現地で事業展開する日系企業でのインターン
日本人商工会議所の学生グループ参加
福島復興イベントのボランティア
アジア各国への旅行

普段は3人部屋で暮らしていました。(ほとんどの子は2人部屋だったみたいです。)
最初の半年はロシア人の子とふたりで、その後はインド系アメリカ人の子も加わり仲良く毎晩遅くまで語り通していました。部屋で色々なパーティをした事が思い出です。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

最初から一緒だったロシア人ルームメートとの最後の日
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

もう自慢でもなんでもいい、留学中、なんと8人から告白されました。香港人、韓国人、アメリカ人、キルギス人…。国もバラバラ、人生最大のモテ期到来です。笑
その中でも驚いたのは、"国や文化によって"と決めつける訳ではありませんが、恋愛に対する考え方や男女間の捉え方もそれぞれ大きく違う事です。男性優位、女性優位、割り勘や奢り、ロマンティックさなど私は文化によって違ってくるのではないかと思います。全てがハッピーエンドだった訳ではありませんが、ある意味特別な素敵な経験となりました。

この中に告白してきた人はいるでしょうか?

焦らず冷静に

  • 費用 : 奨学金

私は書類審査の合格後、面接までの間に留学先国と留学先大学が変更となってしまったため、面接は書類審査とは異なる留学内容で挑みました。しかし、自分で当日面接官に渡す簡易的な書類を作成し、自分の目標は変わらずブレずにしっかり持つ事で面接も合格する事がでました。留学先が学校側の諸事業により急遽変わってしまったのは驚きで少し戸惑ってしまいましたが、冷静に今できることを考えて行動を起こしたために得られた結果だと思います。

皆さんも、留学前、中、後に関わらず状況が急に変わってしまったり、思い通りに行かない事がたくさんあると思います。そんな時は一度冷静になって状況を見直し、今自分にできる事は何なのかをしっかり考えて行動すると案外うまく事が多いです:)

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学はあくまで道筋の一つです。
今まで海外の経験がある人も今回が初めてな人も、自分の成長に繋がるよう自分の軸と大きな心を持って世界に羽ばたいてください!