留学内容
医療英語の学習と病院でのボランティアを目的として留学に行った。
医療英語は専門的な単語が多く難しいので、カナダに来てから2ケ月は英語力の土台をもっと固め、日本とは違うスタイルの授業に慣れるようにすることを考えた。特に授業内容で分からないことを質問することに慣れるように授業での発言を積極的にすることを心掛けた。また、自分の質問が相手に正しく伝わるように英会話力と語彙力の向上に努めた。
医療英語コースに移ってからはその日に出された課題はその日の夜寝る前に終わらせるようにした。寝る前に宿題をすることでその日習った内容を脳により定着させることができるのでそのルールは守るようにしていた。授業以外にも図書館で見つけた医療関係の本を読んでみるなどして知識をつけるよう努めた。テストでは合格点は70点であったが、やるなら100点を目指そうという意気込みで勉強した。学校の授業や課題の難易度が自分にとって丁度良かったので、それ一つに集中することで質の良い学習生活を維持できたと思う。
ボランティアを始めてからはできるだけイベントの補助の募集には協力するようにした。3ヶ月という短い時間でどれだけ多くの経験ができるかに焦点を絞って行動した。その結果盲目の人々の補助や日本の医療機関では経験できないイベントなど、新しい物事に多く触れる機会を設けることができた。