留学内容
マギル大学に所属し、現地で日本のまつわる授業をとりながら「外から見た日本」について勉学を通して学んでいました。また海外の人に日本食を食べてもらうために日本食の炊き出しのボランティアを行ったり、現地の子に日本食に関するアンケート等を行いました。
最終更新日:2018年10月29日 初回執筆日:2018年10月29日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル | → | ネイティブレベル |
マギル大学に所属し、現地で日本のまつわる授業をとりながら「外から見た日本」について勉学を通して学んでいました。また海外の人に日本食を食べてもらうために日本食の炊き出しのボランティアを行ったり、現地の子に日本食に関するアンケート等を行いました。
海外で日本食産業市場の可能性を感じたから。
新たな視点で日本を見れたことでたくさんの学びがありました。
多角的に物事を見る力
様々な価値観に触れたカルチャーショックの中で、多角的な視野で物事をとらえられるようになりました。
まずは留学でのリサーチを生かして論文を執筆し、いずれは日本食品産業の海外進出に貢献したいです。
2017年
9月~
2018年
4月
カナダのモントリオールに位置するマギル大学の教養学部に八か月間所属し、勉強を通じて「外から見た」日本を学びました。また課外活動として、ホームレスのような社会的弱者の方々に社会に居場所を与える施設であるSt. James Drop-in Centreにてボランティアを行いました。特に私は炊き出しを手伝っていました。活動中には彼らになじみの薄い日本食をふるまったら、喜んでもらえて非常にうれしかったです。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学中における様々な人との交流の中で出会う新たな価値観やカルチャーショックの中で、「周りが言っているからこれが正しい」「みんなこうしている」といった、無意識に自分で考えることを放棄し、他者の評価や常識、過去の判例に囚われて生きているかを痛感しました。その中で自分で自分の人生や幸せを追求していこうという考え方に変化したことが一番の成長です。
私は日本でも授業で発言するタイプではなく、議論することも慣れてませんでした。現地で少人数のディスカッションタイプの授業を履修した私は、英語であること・専門外の授業であったまったく授業についていけずに授業に行くのが非常に辛く、一人で抱え込んでいました。そこで、TAに相談したところ、特別に事前に議論のお題をくれ、予習できるようにしてくださりました。また友人も議論の練習に付き合ってくれることになり、その結果議論にだんだんついていけるようになりました。あのときにまったく自分だけで解決しようと思っていたら、まったく授業についていけないまま留学を終えていたかもしれません。頼る・相談するって案外勇気がいることですが、周りは想像以上に助けてくれます。何か問題を抱えたときは積極的に周りに悩みを打ち明けることを本当におすすめします。
カナダへの留学ガイドを見る