留学内容
香港中文大学医学部附属病院の産婦人科に赴き、香港の不妊治療をまなんできました!
日本の不妊治療は残念ながら進んでいるとは言い難い状況です。現在すこしずつ発展していますが、それでも苦しんでいるカップルの方が多くみられます。そんな不妊治療を改善したいので、外国の現場を実際にみて、何が違うかを学生のうちから考えたいと思いました。
そこで香港中文大学の産婦人科に行って、外来や手術を見学することを計画し、実行しました。
実際あちらの不妊治療外来は、日本と違い雰囲気も明るくて、一緒に赤ちゃんを作ろうという思いがとても感じられました。さらに治療も不妊治療専門の医師が6人もいて、ステップアップも早かったです。こうした取り組みが、不妊治療の成功率をあげているんだなと感じました。