留学内容
3週間のうち2週間は、リベレツ特別支援学校での授業への参加、リベレツ観光の日々を過ごした。残りの1週間はプラハの盲学校で授業への参加・宿舎生活を共にして盲学校教育の現状と課題について学んだ。また、プラハの街を観光したりもした。障害児教育の現状と課題についてわかったことは、日本よりもまだまだ発展が必要だということだ。例としては教科書や理科の実験道具などが不足しているということだ。日本は点字教科書や弱視の方が使う拡大教科書が盲学校にあるというのはあたりまえのことだが、チェコはそういうものはほとんどなく、不足している状況であるということがわかった。