留学内容
Pearson Seminar on Youth Leadershipというプログラムです。「自分を変える・新しい自分を発見する」ということを目的に、講演やワークショップをメインとして毎日のスケジュールが組まれています。また、カヤックやカヌーなどのOutdoor ActivityやDance Party、映画鑑賞等の、皆で楽しいことをするFace-Time Activityを楽しむ時間も、毎日のようにありました。
最終更新日:2018年10月31日 初回執筆日:2018年10月31日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<準一級> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<準一級> |
Pearson Seminar on Youth Leadershipというプログラムです。「自分を変える・新しい自分を発見する」ということを目的に、講演やワークショップをメインとして毎日のスケジュールが組まれています。また、カヤックやカヌーなどのOutdoor ActivityやDance Party、映画鑑賞等の、皆で楽しいことをするFace-Time Activityを楽しむ時間も、毎日のようにありました。
私は、日本のインターナショナルスクールに入学して1年経ったにも関わらず、クラス内で発言できない、シャイで人に話しかけられない、という悩みを抱えており、そんな自分を変えるために留学を決めました。また、私はパレスチナ人の親友の影響で、平和や紛争解決について日頃からよく考えていたため、海外で新しい価値観と出会いたいと思っていました。
私は新しい挑戦をし、多くの友達を作り、結果として自分の殻を破ることができました。また、パレスチナ・イスラエル問題についてのワークショップを、シリアのパレスチナ難民キャンプ出身の友達を含む他の参加者3人とともに開くことができました。
不安な部分を見ない力
3週間を無駄にしたくないという思いで何にでも挑戦していました。前までは色々な言い訳を考えて行動を起こしていなかったところを、「人生一度きり」「この3週間は一度きり」という考えで自分を突き動かすことができました。
パレスチナ・イスラエル問題に対する熱意が大きくなったので、この問題に関することで大学も探したいと考えています。高校生活がまだ2年ほどあるのですが、自信を持ってクラス内で発言し、他の生徒とも膝を交えて交流していきます。
2018年
7月~
2018年
8月
カナダのビクトリアにある、Pearson College UWC主催のPearson Seminar on Youth Leadershipというプログラムです。「自分を変える・新しい自分を発見する」ということを目的に、講演やワークショップをメインとして毎日のスケジュールが組まれています。また、カヤックやカヌーなどのOutdoor ActivityやDance Party、映画鑑賞等の、皆で楽しいことをするFace-Time Activityを楽しむ時間も、毎日のようにありました。
学費:納入総額 340,000 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
項目:航空費 160,000 円 |
学費:納入総額 340,000 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
項目:航空費 160,000 円 |
もちろん、もともと興味のあったパレスチナ・イスラエル問題に関するワークショップを開くことができたことや、LGBTや地球温暖化についての講義で知識を深められたことは私にとって重要な学びです。その中でも特に印象に残っているものを挙げるとすれば「先住民族」についての知識を得ることができたことです。カナダの様々な先住民族の歴史、Angry Inuit、先住民族の中でも2 spiritと呼ばれるLGBT+の世界観。私は日本で育ったこともあり、「Indigenous people(先住民)」という単語すら身近ではありませんでした。先住民と実際に会い、直接この分野を学ぶことができたことは、本当にカナダならではの貴重な機会だったと思っています。
プログラム中の全ての講義やワークショップは参加者の「学びのサークル」と呼ばれるものを大切にしています。実際に「Workshop Design」を学ぶことができるワークショップを受けることもでき、学習者のタイプや、子供と大人で分けられた学び方のルールやキャパシティについて学びました。実際にここで学んだことを用いて、パレスチナ・イスラエル問題のワークショップを開きました。ワークショップは、参加者に割り当てられた役割(名前・バックグラウンド)があり、彼らが自分の役を演じながら話し合いを進めるというものです。15人ほどをパレスチナ側、イスラエル側、アメリカの仲介人に均等に分けました。
プログラム1週目は、講義やワークショップ中に、英語が他の参加者に比べて劣っている自覚があったために発言するのを躊躇してしまっていました。これに関しては、「自分は理解している、質問の意味もわかる、だから今ならいける!」と自分を勇気づけることに限ります。私は毎日発言できたわけではありませんが、2週間目くらいからはできるだけ発言するようにしました。一回目に勇気を振りしぼることで、数回目からは躊躇をする暇を与えることなく口を開けるようになります。
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