留学内容
「看護の研究成果を臨床でスムーズに活用できるようにする!」というのが私の大学院での研究テーマです。それを学ぶために、この分野の第一人者であるアルバータ大学のEstabrooks教授のもとへ飛び込みました!この留学を通して、分野の知識を得ることはもちろん、日本においてどうすれば研究と臨床の距離を縮める事ができるのかについての答えを見つけることが目的でした。
留学の内容としては、主に以下のような活動をしました。
1.Knowledge Translationの知識の取得
(講義の受講、教授やメンターとのディスカッション、学会への参加など)
2.研究の経験を積む
(大規模介入研究のミーティング参加・見学、データ分析・論文執筆など)
3.自身の博士課程の研究計画の洗練
(留学先の教授から指導を受ける)
4.カナダの医療機関の見学