留学内容
自身の目標とする人材像「科学を用いてグローバルに活躍できる人材」となることを目指して、学部時代に4回の形態の異なる留学を行なった。その中で、唯一かけていた専門知識習得促進を目的として共同研究先のウォータールー大学(カナダ)で3ヶ月間の研究留学を行なった。
当初目標としていた、実験については結果を出すことができ、その結果を含んで学会発表を行った。論文についても執筆最終段階である。実験以外では、研究分野と深く関係があるNanomechanicsの授業を担当教員の許可を得て聴講、新たな視点を得ることができた。また、留学中に滞在していた研究室の教授 (Dr. Donna Strickland) がノーベル物理学賞を受賞されるという貴重な経験も得た。