留学内容
海外のUXデザインを勉強、吸収し日本に持ち帰ることがテーマでした。
トロントにある専門学校BrainStationで実際に現地の会社でUXデザイナーとして働く人達から実践的な内容まで3ヶ月間学びました。またそれ以前は専門学校での授業(留学生は自分ひとり)についていくために必要な語学力を5ヶ月間語学学校に通って学びました。
最終更新日:2019年05月14日 初回執筆日:2019年05月14日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEFL iBT 90点> |
海外のUXデザインを勉強、吸収し日本に持ち帰ることがテーマでした。
トロントにある専門学校BrainStationで実際に現地の会社でUXデザイナーとして働く人達から実践的な内容まで3ヶ月間学びました。またそれ以前は専門学校での授業(留学生は自分ひとり)についていくために必要な語学力を5ヶ月間語学学校に通って学びました。
日本のITの技術力の高さに対するその見せ方、UXデザインのレベルに疑問を感じ、日本を飛び出して海外でUXデザインを自らが学んで日本に取り入れるという強い意思の元留学を決意しました。またUXデザインという分野を専門的に深く勉強するには、大学での授業ではなく専門学校に通うという選択になりました。
専門学校でのプロジェクトを通してより実践的なことを学びました。具体的には、問題の発見からユーザーリサーチ、ペルソナ作成、解決法の提案、ワイヤーフレームからモックアップまでを含めたプロトタイプの作成を行いました。
また自分の通っていた専門学校の生徒は社会人の人がほとんどで、生徒と仲良くなる中でUXデザイナーやそれに関連した職業の情報や知識も得ることができました。
自信を持って行動する力
自分が想像していたよりも現地の生徒は積極的に授業に参加する人たちでした。その人たちと共に課題に取り組む中で、授業中の積極的な発言やディスカッションは日本では経験することのない緊張感もあり、毎日必死に食らいついていました。気がつくと自分に対する自信とそれを堂々と行動する力が自然と身についていました。
留学での経験を元に、社会人となるこれからは一人のUXデザイナーとして日本のITの躍進において重要なポジションを担っていきたいです。
2018年
4月~
2018年
9月
語学学校で語学力の勉強
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
2018年
9月~
2018年
12月
専門学校でのUXデザインの勉強
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
自分は留学前まで勉強は嫌いでした。大学時代は単位を取ることが目的で授業に参加していましたが、自分の意思で選択行動し、留学時にUXデザインについてとことん勉強した時間はとても楽しく充実した時間でした。納得のいくまで毎日勉強し、時間も忘れて取り組むことも多く、自分の望んだ分野ならこんなにも自分は勉強に一生懸命になれるのかと驚きました。
この発見は自分の人生の中で大きな自信になっています。
専門学校とは1年前から連絡を取っていたのですが、入学する1ヶ月半前に入学条件として英語力の要求があることが発覚。試しに受けたTOEFLでは要求点数を大きく下回る結果に。一時はどうしようかと悩みましたがもう一度テストを受ける事を決意し、学校には特別に入学時期のギリギリまで点数の提出を待ってもらう事になりました。自身の知人である現地の英語教師の方のサポートや、ホストファミリーの方の理解などの協力の元、2週間毎日朝から晩まで図書館にこもりひたすら英語の勉強を行いました。その結果、2度目のTOEFL iBTテストではわずか2週間ながら前回の結果から13点の点数アップを果たし、無事専門学校への入学が認められました。
留学先での突然のトラブルの中、わずかな期間で自身で判断し、解決策を生み出し、実行したという達成感は今まで味わった事のない充実した時間と大きな自信を自分に与えてくれました。
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