留学内容
アウトドア先進国のカナダの国立公園において運営の制度を学ぶため現地で実際に見てみようと考えた。カナダのバンクーバーで語学学校に通いながら、語学学校で行われているボランティア活動に参加した。その後バンフに移り、カナダの環境省にあたるパークスカナダのボランティアに参加した。また日系の大手旅行代理店の現地業務を行う会社にインターン生として活動した。活動を通してカナダと日本の差異を感じ、改めて将来を考えさせられた。
最終更新日:2020年07月06日 初回執筆日:2020年07月06日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
アウトドア先進国のカナダの国立公園において運営の制度を学ぶため現地で実際に見てみようと考えた。カナダのバンクーバーで語学学校に通いながら、語学学校で行われているボランティア活動に参加した。その後バンフに移り、カナダの環境省にあたるパークスカナダのボランティアに参加した。また日系の大手旅行代理店の現地業務を行う会社にインターン生として活動した。活動を通してカナダと日本の差異を感じ、改めて将来を考えさせられた。
幼い頃からいつか海外で暮らしてみたいという気持ちがあった。私の登山が趣味であったことから飛躍して最終的に留学に至った。数々の山を登る中で環境問題や遭難問題など日本国内に多くの問題があることを知り、その解決策の一つとして考えられたのが北米の国立公園の制度を日本に持ち込むことであり、実際に見てみたいという気持ちが芽生え現地へと留学した。
北米の国立公園の運営の理解ができた。現実的にどのようにすればいいかほんのすこしではあるが見当がついた気がする。また世界の環境保護や観光に対する流れを直に見ることができた。
人生を楽しくする力
自分自身の生き方、考え方は決して他人に否定されるものではないと感じる。私は幼い頃から人に合わせたり、気を遣いすぎたりして幸せを感じられない時があった気がする。しかし留学を通して本当の自分が考えていることに向き合い、それを発信することが大切だと感じた。それによって自分を愛することができ、また自分を愛してくれる人々に会えたと感じる。
留学で扱ったテーマの研究分野の解決に向け今後も努力を重ねていく。また人生においてはどんな困難が待ち受けていようと私の将来は非常に楽しいものだと信じていたい。そして絶えずどうしたら人生が楽しくなるか考え続けて最適解を見つけていきたい。
2019年
4月~
2020年
7月
3か月間語学学校に通い世界中から集まる友人と時間を共にした。また語学学校で行われるボランティアに参加してバンクーバー周辺で登山の企画を作って友人たちと環境について考えたりした。卒業式で多くの友人に別れを惜しまれたことが嬉しかった。
ホームステイをしていて途中で一度転居した。
初めて長期で海外に住んだことでストレスも多かったが日々成長を感じていた気がする。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
2019年
7月~
2020年
3月
1ヶ月間パークスカナダの国際学生ボランティアに参加し、現地の職員が行うお仕事を実際に体験させて頂いた。その後日系の旅行会社にインターン生として所属しながら現地の山に入り、山小屋、キャンプ場、スキー場などを調査した。インターン先の寮に住んでいた。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
山での調査を終えたあと、帰り道の途中で出会った一人の男性に、「世界中のみんなが君と話したがっている、だから物怖じせず行動してみな」という言葉を頂いた。その言葉に強い感銘を受け、引っ込み思案な私の留学生活は少し前進した気がする。
ホームステイを転居した経験がある。食事のメニューが自分だけ違ったり、夜中に騒がれたりしたことかから気持ちが持たなかった。貴重な留学の時間なので耐えることを美徳と思わずにこういったときはお金がかかったとしても決断をしたほうがいいと感じている。
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