留学内容
北京の中国科学院過程工程研究所にて、
薬剤を効率よく、体に届けるための微粒子ワクチンの研究と
語学学校に通わさせていただいたり、現地の人と卓球したり、遊びに行き中国語の勉強と並行して行った。
中国語は自分の伝えたいことがつたえられるレベルまでになり、
研究の内容もある効率的に働くワクチンの製作を行えた。
最終更新日:2020年11月05日 初回執筆日:2020年11月05日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
中国語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<HSK 5級 238点> |
北京の中国科学院過程工程研究所にて、
薬剤を効率よく、体に届けるための微粒子ワクチンの研究と
語学学校に通わさせていただいたり、現地の人と卓球したり、遊びに行き中国語の勉強と並行して行った。
中国語は自分の伝えたいことがつたえられるレベルまでになり、
研究の内容もある効率的に働くワクチンの製作を行えた。
最初のきっかけは友達が留学が面白かったということを聞いて、面白そうと思ったことで、
このプログラムの存在を知った時に、迷った際に
面白いか面白くないかと、シンプルに考えた時にやってみたいと感じたからです。
ワクチンの分野を心ざしたのは、祖父や身近な人が病気で苦しんでいる姿を見たからです。
中国語は半年間で0からHSK(汉语水平考试)·で6級が最上位の中、スピーチができるレベルという五級の八割を取ることができて、現地の人との交流が楽しめることができるぐらいの言語力がついた。研究は薬物を安定して包むことができるワクチンの技術を学んでき、マウスに投与し、効果を確認できた。特に学べたのは、研究を話し合うコツ、最先端の環境で学ぶ人たちの環境を学ぶことができた。
ヒトと繋がり解決する力
留学に行く前にお伺いする先生の論文をよんでいても、
実験を行ってもうまくいかなかったときや、
次の実験の目標の立て方、うまくいかない中国語の勉強
様々なことを言語がうまく使えない状況でも、先輩と話し合って
意見交換をしあい、解決する力を得られた。
中国語のレベルをさらに上昇させて、また中国科学院と共同研究を行う。
製薬をできる会社に就職して、世に役に立つ薬を作りたい。
2019年
9月~
2020年
2月
2019年9月
1) 研究内容理解のための基礎的な実験を行なう
2019年10月
2) Alum Pickering Emulsionワクチン微粒子の作成条件を検討
2019年11月
3) 微粒子の封入率を高める実験&物性の測定 マウス皮下での分解挙動 抗体価の上昇の確認
2019年12月
4) PLGA Pickeing Emulsion ワクチン微粒子の作成条件を検討
2020年1月
5) マウス実験、微粒子合成の継続、卒論準備
2020年2月
6) コロナの影響で緊急帰国。卒論発表に向けて、スライド作成、論文作成
これらの研究を中国科学院の先輩たちと共同で実験を行い、
たまには、一緒に遊びに行ったりして中国語の勉強を並行して進めた。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
いろいろな友達と卓球であったり、ご飯を一緒に食べてるなかで
今度、日中友好を担う青年たちのサロンというのがあるのを教わり、
その中で卓球選手であった、福原愛さんに中国語で、どうやったら中国語をうまくなるのかと
いう質問をさせていただいて、とにかく恥を恐れずに話すことと、がんばってくださいと
言われたのが大きなモチベーションになりました。
中国に行く前には、研究に使う英語ばかり勉強していて、中国語の勉強をおろそかにしてしまっていて
中国に行った後に、自分の語学力の低さを痛感しました。
その後、本を使った勉強をしていたのですが、ある程度基礎を固めた後、
せっかく海外にいるのに引きこもってるのはあほらしいと思い、毎日、ホテルに訪れる外国人と話して
英語の勉強、研究所の人と話し合って中国語の勉強を行いました。
特に、中国の卓球所で中国の人たちと卓球で仲良くなって、中国語を勉強しました。
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