留学内容
留学全体を通じて、エネルギー関連事業に関わる人との国際ネットワークの形成をテーマに留学を行いました。具体的には、エネルギー変換貯蔵技術に関する研究、特に銅主体の化合物を用いた二酸化炭素還元触媒の開発に従事しました。さらに土日や長期休みを利用して日本国内で行われる学生主体の国際学会(アメリカ電気化学会後援)に教員・学生を招待すること、また人的ネットワークの拡大を目的とし、中国国内で宣伝活動なども行いました。一方、サブテーマとして、日本で関わっていた化粧品企画の事業の一環で中国国内のマーケットリサーチを行いました。