留学内容
人間がVRを用いて容易に関係を構築するためにはどのようにすればいいかに関しての研究を行うこと、また半自律アバターの実装を実際に社会に生かすことを目標として留学をしました。
そして、半自律アバターに関する知見含め、人間がVRを用いて容易に関係を構築するためにはどうすればよいかの知見、その他VRを用いてのできることなどを学べました。
研究留学や海外大学院進学に関しては詳しいので、悩んでいる人はぜひご相談ください!
VRを用いて研究を行っているので、知りたい方も是非。
今後はクリエイターとしても活動していく予定なので、興味ある方も是非!
質問・ご相談はFacebookにてメッセージいただければ可能な範囲でお答えさせていただきます!
最終更新日:2023年02月21日 初回執筆日:2023年02月21日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC 865> | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル |
人間がVRを用いて容易に関係を構築するためにはどのようにすればいいかに関しての研究を行うこと、また半自律アバターの実装を実際に社会に生かすことを目標として留学をしました。
そして、半自律アバターに関する知見含め、人間がVRを用いて容易に関係を構築するためにはどうすればよいかの知見、その他VRを用いてのできることなどを学べました。
元々、学部生の時から留学をしたいという気持ちは持っており、そんな中でコロナが流行りました。
そして、コロナ禍で、CGの発展が著しくなり、文献を漁っていると、よく引用する教授が海外の人であったので、そこで学びたいと思ったことが一番の動機です。
いろんな人のいろんな人生を見ることで視座を高めることができました。
また、Outputすることが自己理解につながること、別の人間とシェアすることで議論が加速することに気づけました。
また、パッションの大切さも学びました。割と情熱さえあれば、言語の壁は超えられると今は思えています。
ユーモア、人間関係構築、社会貢献力
今までは割と自分のスキルに関する力だったり、自身のことに関することが多かったのですが、留学を通していろんな人と関わる中であらためて他者も含めて自分の力みたいなものをつくることができました。
これからは、私が留学した先だった研究室のリサーチアシスタント兼カタルーニャ工科大学の博士課程学生として進みます。
留学前からVRに関する何かを常にしていたいと考えていたので、その夢も実現し、今後はVRの最新の研究などを日本に還元できるような道に進もうと考えています。
2021年
10月~
2022年
9月
人間がVRを用いて容易に関係を構築するためにはどのようにすればいいかに関しての研究を行うこと、また半自律アバターの実装を実際に社会に生かすことを目標として留学をしました。
そして、半自律アバターに関する知見含め、人間がVRを用いて容易に関係を構築するためにはどうすればよいかの知見、その他VRを用いてのできることなどを学べました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 60,000 円 |
生活費:月額 100,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 60,000 円 |
生活費:月額 100,000 円 |
研究は主に研究室にこもって、パソコンを叩いているだけだったので、鬱にならないように気分転換として、ビーチバレーを定期的に行うということをしていました。
このビーチバレーのおかげで、友達の輪を増やすことができ、かつ気分転換にもなりました。
いつしか定期的に開催しているビーチバレーが定期的に友達と会う機会になっていて、ここで悩みを相談するなどをしていたので、自分を勇気づけてくれたものはビーチバレーだと思います。
スペインでは、年に一度トマトを投げあう祭りが開催されており、そこに参加をしてきました。
トマトを家の中の人に当てるなど、日本では考えられないような光景で、とてもカオスな祭りでした。でも、カオスな状態は日本ではなかなか味わえないので、非常に良い経験でした。
私は修士2年生の時に留学をしたので、就活をしなければなりませんでした。しかし、時差の関係で、面接が朝の2時とかにやることになっていて、正直無理だなと思い、就活をやめました。
そして、ひたすらにVRの研究に打ち込んでいたんですが、逆にそれによってそこの研究室の教授から認められ、その研究室でプログラマーとして働かないかというお誘いをいただきました。今は、そこの研究室で働くことが決まっており、なんとかなったので、何事も真摯に極めることの大切さのようなものを学びました。
今回研究留学先を探すということで私は自身が研究の中でよく引用する教授にメールを送るということをしました。
意外とメールを送るのは、ハードルが高いように思えますが、意外と海外の研究室ではメールが届くのが多いらしく、実際他の国の研究室から学びに1年来るみたいな人もよくいました。
また、メールを送る際は自身で送るのではなく、教授の方に送ってもらうなどするとスムーズに留学を確約できる可能性が高くなると思うので、可能な限り自身の人脈を使うといいかなとも思います。
大学院の留学と聞くと、求められる英語能力が高いことを要求されると思われる方も多いかもしれません。
正直実際私がバルセロナに行ったときは他の人が話す英語のレベルは高かった気がします。
なので、私は正直最初皆が何言ってるのかわからなすぎて、ボイスレコーダーで声を取って後ですべて理解するということなどもしていました。
そんな英語能力でやっていたんですが、なぜか研究室のメンバーには愛されていた気がします(偏見ですが)。
振り返ってみると、私は会話の時笑顔を意識していました。とにかく、何かに誘われたり頼まれたりしたら笑顔で「イエス」と答えていました。そして、頼まれたこととかに対しては相手がうざく感じるぐらいまで真摯に手伝ったと思います。おそらくこの笑顔と真摯な姿勢が相手に響いてそれなりに他のメンバーとやっていけたのかなと考えています。
私は、研究留学を一年間したのですが、提携校でない研究室に休学をせずに行き、2年で博士前期課程を終わらせることができました。
これを可能にした方法として、私はまず修士で取らなければいけない授業を修士1年の前期と修士2年の後期の合わせて計1年で授業をすべて終わらせました。
すると、残り修士でやらなければならないことが研究のみになります。
そして、この研究場所を研究指導委託という方法を取り、自身の大学外で研究してよいという風にして、バルセロナで研究をするという方法を取りました。
これらすべてを可能にするためには自身の指導教員との相談などもあるので、交渉などがなかなか難しいとは思いますが、一応理論上どの大学でも可能な方法であるとは考えています。