留学内容
将来はドキュメンタリー映画制作を中心に据えた国際協力に携わりたいと考えており、中でも日本でも学んでいた映像制作の学びを深めることを目的に映画留学を行いました。
留学していたデンマークの映画学校であるEuropean Film Collegeに在学中は、毎月2作以上のペースでショートフィルムの制作を行うというスピード感とボリュームで活動していました。
後半は映画学校で学んだ経験を活かして、実際の現場で映像を活用することを目的にアルバニアにある団体でPVを作る活動をしていました。
活動先は首都のTiranëからバスを乗り継いでようやく辿り着く、Baks-Rrjollëというモンテネグロの国境に近い地域でした。
アルバニアの中でもマイナーな地域を選んだのは、元々多くの人が知らない世界を映像を通して伝えたいという思いがあったので、日本人にとって馴染みの薄い国に住んでみよう、そしてそこから映像を発信しようと考えたからです。
滞在中は空き時間を活用してアルバニアで出会った人々や自然をテーマにドキュメンタリー作品を制作していました。