留学内容
1,2週間目はチャイルドケア、3週間目は公衆衛生のボランティアプログラムに参加しました。
チャイルドケアでは午前中は現地の学校に行って授業を行い、午後からは修繕活動(壁の塗装、壁画を描く、セメント作り、ゴミ拾い、など)を行いました。公衆衛生では現地の村や学校に行ってヘルスチェックや公衆衛生についての授業などを行いました。
私の留学のテーマは「寄付品を追う!〜本当に喜んでもらうために、楽しんでもらうために〜」というものです。私が発展途上国に寄付をした経験に基づいています。皆さんは寄付についてどんなイメージがありますか?寄付品について検索してみると「寄付品 迷惑」などという候補が出てくることがあります。私はそういったものに疑問をもちました。なのでどのような寄付品が喜んでもらえるのか、楽しんでもらえるのかを現地に行って現地の人たちの暮らしを直接見て考えたいと思いました。このような理由から私は留学テーマを設定しました。
結果として私は「自分から学びをつかめるような寄付品」を寄付しました。例えば縄跳び、植物の種、折り紙などです。これらは何通りもの使い方があったり、今後継続して使えたり、使うことで発見があるものなど工夫して楽しめるものです。私がこれを選んだ理由は現地の小学校の子供達と一緒に毎日を過ごしている間に子どもたちの好奇心と想像力を掻き立てるものが一番彼らに良いと感じたからです。