留学内容
サッカー大国であるスペインのクラブチームの練習に参加しながら、自身のサッカーの技術を向上を目指し、日本との違いを見出した。
またスペインの人々に日本がどんな国かを知ってもらうために、日本から持って来たおかしを食べてもらったり、地元沖縄についてのプレゼンテーションをスペイン語で行いました。
最終更新日:2024年05月01日 初回執筆日:2024年05月01日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
スペイン語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
サッカー大国であるスペインのクラブチームの練習に参加しながら、自身のサッカーの技術を向上を目指し、日本との違いを見出した。
またスペインの人々に日本がどんな国かを知ってもらうために、日本から持って来たおかしを食べてもらったり、地元沖縄についてのプレゼンテーションをスペイン語で行いました。
欧州と日本の若い世代からプロ、そして国民性にどのような違いがあるのか興味がありました。何故スペインにしたかと言うと、スペインは国内のサッカーのレベルも高く、素晴らしい選手が度々輩出されるサッカー大国の1つです。そしてスペインのサッカーは特にパス能力やポジショニング能力を必要とします。私にはそれらが足りていないと感じたのでスペインを選びました。
毎日サッカーについて考え続けることで、対する考え方が大きく変わりました。自身がどれくらいのレベルなのかを再確認できました。
サッカー以外の面でもプレゼンをしたり、色々な場所に行き、多くの人と関わることで、元々はサッカーが強い国にしか興味がなかったのに今では世界中色んな国に行きたいと思えるようになりました!今後ともサッカーを通じて世界の人と仲良くなり、日本の良さを伝えていきたいです。
自身と向き合う力
私はサッカー選手になることばかり考えていました。しかし、自身と向き合うことで、まだまだ自分は下手だし努力し足りない部分が多くあると気づきました。この留学を通じてサッカー以外にも海外に強く興味が持てるようになり、将来の選択の幅が広がりました。日本に帰ってからも自身の向き合い、自分には何が足りないのか、何をしないといけないのかと考える時間が増えました。
今後は発展途上国などでサッカーを使った交流をしたり、海外のボランティアに参加したりして海外経験をもっと積みたいと思っています!プロサッサー選手になれなくても、なんだかの形でサッカーと関わり、海外に携わる職業に就きたいと思っています!
2023年
9月~
2023年
10月
スペインのトレドにあるCD Toledoというクラブチームの練習に参加し、毎日スペイン在住の日本人コーチと練習をしていました。
毎朝スペイン語レッスンを受け、週末はバルセロナやマドリードに観光にも行きました!
また地元沖縄のプレゼンを作成し、スペイン人の方々にスペイン語でプレゼンをしました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
日本人はご飯粒を残さず綺麗に食べたり、あまり食べ物を残しません。しかしスペイン人は綺麗に食べる人は少ないようで、バルセロナ旅行に行った時にスペイン名物パエリアをご飯一粒も残さず綺麗に食べました。すると食べ終わったお皿を見た店員さんが凄く驚いた顔をしながら「なんて綺麗に食べるんだ!」「お皿をひっくり返しても何もこぼれない!」と食べ終わったお皿を逆さにし、喜びながら言っていました!些細なことでこんなに喜んでくれると思わなかったので自分も嬉しい気持ちになりました!
チームメイトと仲良くなれるか不安だったけど、みんなとても陽気で日本が大好きだったので沢山話しかけて来てくれました!日本の友達がインフルエンザにかかった話をすると、その友達に向けたビデオメッセージを撮ってくれました!スペイン人の陽気な性格は接してて幸せな気持ちになります!
私がスペインに行って、スペイン人は基本的に日本人、日本の文化が好きなのだと思いました!例を挙げると、アニメが好きなチームメイトがワンピースの話をしてきたり、町中歩いているとドラゴンボールの服を着ている人がいたり、漢字で「天使」という刺青を彫ってる人もいました。チームメイトは皆日本好き!と言ってくれたり日本人サッカー選手の名前を沢山挙げ出したりしていて、日本人はいい印象を持たれていると感じました。しかし、中国人への当たりがとても強いということを目の当たりにしました。練習参加し始めてすぐ、「中国人か?」と聞かれたり、「日本と韓国は素晴らしい。でも中国はダメだ。」と言って来たりする人もいました。同じアジア人として、中国人が差別されていることにとても悲しく思いました。こういった差別を無くし、世界中の人が仲良く多様性を尊重して生活してほしいと実感しました。