留学内容
カナダと日本の原子力発電の差異を通して、現地で出会ったたくさんの国の人からその国の課題について知見を深める。日本の原子力発電と向き合うために、カナダのマクマスター大学にいらっしゃる長崎教授との対談やカナダの原発周辺の調査、アンケートなどを行った。語学学校でアンケートを実施したため、たくさんの国の人の意見を聞くことができた。長崎教授との対談では原発のことのみならず、価値観や将来の若者に期待することなどを聞けた。
最終更新日:2024年05月10日 初回執筆日:2024年05月10日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル<TOEIC400点> | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
カナダと日本の原子力発電の差異を通して、現地で出会ったたくさんの国の人からその国の課題について知見を深める。日本の原子力発電と向き合うために、カナダのマクマスター大学にいらっしゃる長崎教授との対談やカナダの原発周辺の調査、アンケートなどを行った。語学学校でアンケートを実施したため、たくさんの国の人の意見を聞くことができた。長崎教授との対談では原発のことのみならず、価値観や将来の若者に期待することなどを聞けた。
もともと、中学生くらいから留学をしてみたいという気持ちがあったが、何から手を付けていいかわからなかった。学校で行われたトビタテの説明会になんとなく参加して奨学金制度のことを知ってから、金銭面での不安が大きかった私でも留学ができるのではないかと思い、応募した。そのころに長崎教授の原子力発電に関する講演会に参加していたため、探究内容や留学先もスムーズに決まった。
精神面での学びが多かった。自分自身を持つこと、意見を相手に伝えること、今の状況を客観的に理解すること、相手の宗教や価値観を柔軟に受け入れること、何事も考えすぎず一旦やってみることなどだ。他人の目や意見などに左右されやすかった自分が、「私は私だ」と思えるようになったのが留学の大きな成果だと思う。
理解力
自分自身のことをきちんと理解する力がついた。自分が今どんな状況にいるのか、何がしたいのか、何をしなければいけないのかを考えることができた。また、自分の価値観やルール、考えの根源などを理解して自分の内面に向き合うことで、もっと自分を客観視する姿勢が身についた。
二十歳までに自分のお金でもう一度留学をする。一回の留学で自分がどんなことがしたいのかが明瞭にはならなかったけど、なんとなく自分自身が分かった気がした。その考えをもっと深めるために今度は幅広い視野を持って留学をしたい。将来のことは正直まだわからないけど、海外出張に行ったり新しいことをしたり、絶えず挑戦し続けたい。
2024年
2月~
2024年
3月
ILACという語学学校に通いながら語学力の向上を目指しつつ、週末に自分の探究活動を行った。語学学校から紹介されたホームステイ先に住んでいた。午前中はオンラインクラスを受けて午後から学校に投稿して夕方6時まで学校で勉強していた。午後から学校だと探究活動をしにくいかと思ったが、週末で事足りるように計画を現地で練り直したから十分な時間を確保できた。学校では南米の友達がたくさんできた。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 300,000 円 |
生活費:月額 60,000 円 |
項目:現地での生活費や交通費二か月分 1,100,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 300,000 円 |
生活費:月額 60,000 円 |
項目:現地での生活費や交通費二か月分 1,100,000 円 |
留学中に食あたりで戻して体調を崩して三日くらい寝込んでいました。病院に行かずに家で寝ていました。ホストファミリーが懸命に看病してくれてとても嬉しかったです、、、が、体調不良の間。文化の違いが色濃く出てきました。経口補水液がないし、「これを飲んで」と渡されたのはジンジャーエール。また、カナダの硬水が体調不良時にはきつくてつらかったです。日本の慣れた経口補水液や薬は必須です。余裕があればおかゆやお米、インスタントお味噌汁があれば最強だと思います。
私のホストファミリーは最高でした。優しいし、大事にしてくれたし、家もきれいでご飯もおいしかったです。会話の中でグランマから過去の少し態度が悪かった何人かの留学生の話を聞きました。その話を聞いて気づきました。いいサービスを受けるにはいい態度でいることが必須だということです。正直に言うと、ほかの家庭に入らせてもらってるのと同じだから自分の家のようには過ごせません。緊張がだんだんほぐれていくことはとてもいいことだと思います。しかしシャワーに入る許可をとったり、報連相を欠かさないことはもっと大切だと思います。してもらうことを当たり前だと思わず、初心を忘れずに過ごすことは難しいけれど意識することでホストファミリーと良好な関係を築けて、いい留学になるのではないかと思います。
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