留学内容
全てのセクシュアリティの人が共存できる日本社会にするため、カナダに住む人々の意見や考え、社会や街の取り組みを知りたいと思った。そのため、カナダに住む人々やLGBTQ+の団体で活動している人にインタビューやアンケートを取らせてもらったり、街の様々なセクシュアリティの対応だったりを人々調査をした。また、LGBTQ+のイベントであるレインボープライドに参加した。調査結果は、カナダの人々は自分自身の芯や意見、考えを持っている人が多いことがわかった。また、カナダでは幼少期から家庭や学校で性の多様性などについて教育をするため、幼い頃からLGBTQ+について知識を教えることは大切だと思った。そして街の取り組みとしては全ジェンダーに対応するトイレが多くあった。また、カナダの街や店が年中レインボーのことからLGBTQ+の人々を含める全てのセクシュアリティの人を街や店は受け入れているのだと思った。また、レインボープライドでは日本のレインボープライドより規模や参加人数が多く、寛容的な人々が多いという言動が多く見られた。