留学内容
メンタルケア先進国の人々から学ぶ、日本に今必要なメンタルヘルスに対する捉え方と心に寄り添う映画の共通点とは?というテーマで留学しました。活動は主に、映画関係者やカウンセラーの方へコンタクトを取る。トロント映画祭に参加する。日本とカナダでアンケートをとることをしました。これらの探究から、日本人とカナダに住む人の根本的な性格の違いと、自分の感情に対するオープンさの違いがメンタルヘルスに関わっていることに気づきました。
最終更新日:2025年03月19日 初回執筆日:2025年03月19日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<TOEFL80> |
メンタルケア先進国の人々から学ぶ、日本に今必要なメンタルヘルスに対する捉え方と心に寄り添う映画の共通点とは?というテーマで留学しました。活動は主に、映画関係者やカウンセラーの方へコンタクトを取る。トロント映画祭に参加する。日本とカナダでアンケートをとることをしました。これらの探究から、日本人とカナダに住む人の根本的な性格の違いと、自分の感情に対するオープンさの違いがメンタルヘルスに関わっていることに気づきました。
私がこのテーマを選んだのは、日本人のメンタルヘルスに対する意識の低さに危機感を持ったことと、私自身映画を見て、不安が和らいだり、ストレスが軽減されたりした経験があることがきっかけです。そこで、映画×メンタルヘルスを日本に普及させたいと考えました。
①日本とカナダでメンタルヘルスに対するアンケート調査②トロント映画祭に参加③メンタルヘルスに関するディスカッション 当初は映画関係者など専門の方にインタビューをする予定でしたが、1ヶ月という短い期間だったこともあり、連絡がつかなくなってしまいました。しかし、これもまた海外経験の一つだと思い、インタビューまでの過程であったメールの書き方など他の場面でも成長を感じる
ふっきれ力
ふっきれ力と聞くとすごく適当に聞こえるかもしれません。しかし、日本の外の国に行くと、全てが順調に進むわけではなく、どうしよう!と思うようなことが頻繁に起こったりしました。ただ、そこで考えすぎたり、焦るのではなく一回まあいっかという『ふっきれ精神』になることで、空回りすることなくなんだかんだで楽しい日々が送れました。
私は海外の大学に進学をすることを目指しています。今回の留学では映画×メンタルヘルスを中心に探求してきましたが、国際協力やフェアトレードにも興味があるので今後はそっち方面の道に進みたいです。また、日本にとどまらず地球規模で行動できる人になりたいです!
2024年
8月~
2024年
9月
カナダのトロントに1ヶ月間ホームステイをしました。学校はKaplanのトロント校に通いました。平日は学校、午後に友達と遊んだり、探求活動をしていました!探求活動では、映画祭を訪れたり、巨大なモールでアンケート調査をしました!
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
私が感謝したい人は、留学中に友達になってくれた人全員です!私の語学学校は日本人が少なく、高校生もあまりいなかったのですこし寂しいなと最初は感じていました。しかし、年齢に関わらず、ご飯に誘ってくれたり、話しかけてくれたり、遊んだり、本当に言語や人種の壁を超えたつながりを作ることができました!特に、ホームステイでの生活が私的にすごくきつかったので、相談できる友達がいたことはすごく助かりました。また、韓国人の人たちにも助けられたなと思う場面が多かったです。日本にいると韓国と日本は違うようにみえるけど、カナダにいるとバックグラウンドや食事、言語など似ているところがあることに気付かされました。そして、安心感も感じることができました。
私が留学中辛かったのはホームステイです。ホームステイ中に明確なルールを提示されていなかったことや、ホストマザーとのコミュニケーションが足りていなかったことで辛かったのだと今になって感じています。特に日本人は迷惑をかけないよう、自分の中で物事を解決してしまう癖のようなものがあると思います。私の場合、それが裏目に出てしまい、ホストマザーを少し怒らせてしまう事態に発展しました。また、ハウスルールが明確に提示されておらず、生活していく中で、ファミリーとのすれ違いを感じることが多かったです。最初はすごく落ち込んでいましたが、のちにこれらがホームステイが辛いと感じる原因だと気づき、コミュニケーションをとることと、ホストファミリーの問題と自分の問題の分け目を明確にすることで短い期間でしたが、無事乗り越えることができました。
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