留学内容
主にワークショップ(座学)の受講とアウトリーチの実施だった。
ワークショップでは、マラリアやHIVなどタンザニアで多く流行している病気などについての講義を受講した。他にもアウトリーチの準備(注意事項の説明や医学用語の解説)や注射や縫合などの実習も行われた。
アウトリーチでは、現地の医師に同行して地方病院や孤児院、ヘルスセンターなどを訪問し、受付業務や医師の補助、処方薬の計量・パッキングなどを担当した。
また、街中の比較的大きな病院を訪問し、医師の診察の補助や医療器具の消毒などのバックアップ業務をおこなった。手術室などの施設見学もあった。
他にも実際にマラリアやHIVの血液検査などもおこなった。