留学内容
留学テーマ【日本の教育界を今一度洗濯いたし申候】
具体的活動①:2016/10〜12→小中一貫校にてインターンシップ
フィンランドの教育現場を自分の目で見てみたかった。毎日の授業見学を通してやはり日本とは全く違ったスタイルの授業であることがよく理解できた。印象的だったことはフィンランドでは「学ぶ内容」よりも「学び方」を重視した授業が行われていたことであった。また、プロジェクト学習が行われていた為、日本のような一斉授業があまりみられなかった。
具体的活動②:2017/1〜6→大学にて交換留学
主にフィンランドの教育変遷についての授業を受講。しかしながら、インターンとは異なりアカデミックレベルの英語力が求められた為に、苦労した。交換留学中には、フィンランド以外の教育もみたいと考え、オランダ、デンマーク、スウェーデンの学校に訪問し授業を見学することができた。これらの国に共通して言えることとしては、やはりペーパーテストに重きを置いて授業を行っておらず、グループワークや個別学習などの児童生徒が主体となって進める授業が多かったことである。