留学内容
現地大学にて現地学生と共に入学式から共にする。入学後には、語学や専門といった講義の受講・単位取得と同時に研究活動を行った。それまでの学業バックグラウンドである電気電子工学に関するものとは異なり、現地では材料工学に関する学習・研究を行うこととなったが、現地指導教員とどうにか分野が重なる部分を探そうと話し、材料加工のコンピュータシミュレーションを行おうと決定した。2回の期間に分かれた留学であり、1回目の渡航の際には、授業単位を取得するという課題があったため、そちらを目指す目標を設定できた。2回目の渡航の際には、研究を完遂させるというあいまいな目標しか設定できなかった。
留学の結果としては、単位取得を完遂したものの、研究に関しては学位を取得できる論文を作成するレベルには達しなかった。