留学内容
『国際協力の在り方について、自分なりの答えを見つける』というのが、私の留学のテーマです。
そのために、とにかく積極的にやってみる!ということを一番大切にしたいと思いました。私は、国際ボランティア分野でトビタち、2週間のボランティアプログラムに参加しました。国際協力の在り方というところについて、大きく2通りの視点から考えを深められると思いました。1つ目は協力先である現地の人々から・2つ目はする側の人間、つまり私たちの考え方からです。ケアセンターでのチャイルドケア活動だけでなく、周辺地域でのコミュニティ活動も行い、現地の人々と交流を深めました。高校生に対しては、インタビューをしたりアンケートを実施したりしました。
また、最後の2日間は団体での活動から個人活動に切り替わります。地元愛媛から青年海外協力隊員として2年間現地で勤務されてきた方のもとを訪れ、国際協力の現場を間近で見させていただきました。
留学を通して、国際協力の在り方についての自分なりの答えを、はっきりともつことができました。こうして私の留学は、様々な角度から多様な価値観に出会い、違いに親しみ、見たまま感じたままに表現し、多くを学び吸収した19日間となりました。