留学内容
私は音楽の盛んなウィーンで大好きなピアノの技術を高めることと多くの音楽に触れることを目的にして留学をしました。
日本と海外では音楽の大事にしていることや教え方が違うため、私も実際に海外でレッスンを受けることで様々な角度からレベルアップをしようと思い、ウィーン国立音楽大学で2人の先生から2日に1度のペースでレッスンを受講しました。先生方はとても親切でやさしい方で、イメージを持つことを重視した新鮮なレッスンを受けることができました。また、ピアノだけでなく声楽やヴァイオリン、ヴィオラなどの同級生から大人の方まで、たくさんの方と友達になることができて音楽的な視野を広げることができました。
そして、目的を達成するために音楽家ゆかりの地を訪れたりコンサートへ積極的に行きました。コンサートはあいにくシーズンオフのところが多く、十分には聴けませんでしたが、オペラ座を訪れることができたり、ドレスアップやスタンディングオベーションなど日本ではなかなかできない体験ができて楽しかったです。音楽家の家はヴェートーベンやモーツァルト、シューベルトといった有名な方々のところへ行くことができて、多くの名曲が生まれた景色や雰囲気、行ってみないとわからないものを見たり感じることができて、とても貴重な経験ができました。