留学内容
オーストリア、ウィーン工科大学において約1年間の交換留学を行った。
現地ではスタジオを受講するとともにフィールドワークを通して実際に建築を訪れることで、これまで紙面で見てきた建築空間を実際に体験しディテールの表現やスケールなどを学ぶことができた。
スタジオの設計課題ではウィーンにおける設計手法の一端を学ぶとともに設計を行う際の文化的背景や価値観について自分の視野を広げた。
最終更新日:2020年10月12日 初回執筆日:2020年10月12日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
オーストリア、ウィーン工科大学において約1年間の交換留学を行った。
現地ではスタジオを受講するとともにフィールドワークを通して実際に建築を訪れることで、これまで紙面で見てきた建築空間を実際に体験しディテールの表現やスケールなどを学ぶことができた。
スタジオの設計課題ではウィーンにおける設計手法の一端を学ぶとともに設計を行う際の文化的背景や価値観について自分の視野を広げた。
グローバル化が進む昨今では、建築家として建物を設計するにあたり、日本における建築設計や社会的価値観だけではなく様々な価値観を身につけることが必要とされていると感じたこと。
自分がこれまで培ってきた設計スタイルが海外でも十分通用することを再確認し、授業を受講し様々な建築を訪れていく中で、ヨーロッパの文脈を通して醸成された豊かな建築空間をレファレンスとして獲得した。
困難を克服する 観察 力
留学先で困難に直面した際に積極的にアクションを起こし解決していく力
異文化が混ざり合うヨーロッパにおいて様々なコンテクストを冷静に観察し分析する力
世界で活躍し社会に貢献する建築家
2019年
3月~
2020年
1月
2019年3月〜2020年1月
オーストリア、ウィーン工科大学においてスタジオを受講するとともにフィールドワークとして建築をめぐることでヨーロッパにおける設計手法と建築空間を体験し自分の建築観を広げた。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 50,000 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 50,000 円 |
生活費:月額 - 円 |
オーストリアの山間部では、自宅を自分で設計し、施工する方が多くいらっしゃる。
友人の両親もその一人で、話を聞かせてもらうとその家に代々伝わるレシピのように家の施工方法や部材の寸法など嬉しそうに話してくださった。
自分の住む場所を自分で設計し作り上げる、豊かな暮らしを営んでいく上でこれ以上ない贅沢だと感じ、そうした国民性に愛着を感じた。
私は留学中に2度の引越しを経験し、学生寮2箇所とシェアハウス1箇所の計3箇所で生活を行った。
渡航前に留学先の住居を決めることがほとんどだが、実際に住んでみるとHPの内容では気づけない欠点もある。私の場合では窓が小さく室内の明るさに満足することができなかった。
最初は学生寮の短期契約を結びつつ、留学中に自らの足を運び住まいを見つけることも現地で実りある生活を送るための一つの手段である。
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