留学内容
私が今回活用したUMAP(アジア太平洋大学交流機構)の留学は、協定を結んでいる大学間での交換留学ではなく、UMAPに登録されている数ある大学の中から自分の行きたい大学を自由に選び、そこで半年または1年間交換留学生として専門分野を学べるというものでした。つまり、UMAPの留学を活用すれば自分の在籍している大学が協定を結んでいない国や大学にも留学できるのです。
私は留学先では正規の学生と共に自分の専攻分野(生物学)の講義を受けただけではなく、専攻分野以外の講義(農学、経済学)や留学生にのみ開講されている語学(北京語)の講義も受講しました。どの講義でも英語を用いて進められていきました。