カナダ(バンクーバー)
【生活】
私は、留学中ホームステイで生活していました。ホストファミリーは父母に中学生のブラザーが1人いました。(あともう2人ホストブラザーがいましたが、大学生だったので2人で暮らしていて、休みの日だけ帰ってきていました。)また、そのホームステイ先はたくさんの留学生を受け入れている家庭ということもあり、留学生が私含めて7人も住んでいました!もちろん生活リズムがそれぞれ違うため、うるさくて寝れないなどの問題もありましたが、夕食後にみんなと話したり、それぞれの国のトランプのゲームで遊んだりするのがとても楽しかったのが良い思い出です。
【活動】
平日の日中は、語学学校に行って英語力向上に努めました。英語の文法を英語で学ぶという不思議な体験ができました。この学校生活で英語が非ネイティブの世界中から集まった留学生と仲良くなり、楽しみながら留学期間を乗り越えることができました。今でも、野球やサッカーの国際大会が開かれるたびにInstagrmで連絡を取り合っています!そのため、留学中はもちろん帰国してからも机上での学習に囚われない英語を学べています!(帰国した今でも時々スラングが分からず、インターネットで調べてから返信しています笑)
放課後や土日、祝日などは公共施設に行ってゴミの分別方法について調べたり、スーパーマーケットやファーストフード店などでの取り組みを調査したり、ホストファミリーにインタビューしたりなどして環境問題への取り組みを調べました。
私がこの活動で1番面白かった体験は、バンクーバーにある"East West Markets"で購入した「アダルトビデオ」と書かれたバックの取り組みについてです。この鞄は、どうすればレジ袋を削減できるのかと考えた結果いきついたものです。そもそもの提供される袋を持ち歩きたくないものにすれば、お客様自身がマイバッグを持参してくれるだろうという答えになったそうです。このお店でマイバックを忘れるとこの鞄を買うしか手立てはなく、しかも10カナダドル(当時の日本円で約1100円)もしました。絶対買いたくないですよね笑。
調査活動については、留学の2週間前からスーパーマーケットにインタビューの依頼をして準備をしましたが、断られたり、返信が無かったりすることも多々ありました。調査依頼は複数先の選択肢を用意して、事前に連絡しておくことをお勧めします!