留学内容
発展途上国の人々の考え方や慣習、文化に応じた支援の仕方を実践的に学ぶことを主目的として留学しました。同時にスペイン語の習得と自身の専門分野を活かした国際協力の形を模索していました。
中米ニカラグアでは、前半に現地の治安状況や慣習などを知る為にNGO団体の活動に同行していました。中盤には教員育成学校の体育教師のアシスタントとして保健体育授業を受け持ったり、NGO団体の活動として医師団の地方巡回の同行や工芸品作りの手伝いをしていました。後半に入った所で、政情不安が起こり、帰国・留学変更を余儀なくされました。
その後、中米コスタリカに再渡航し、ホームレス支援や絵画教室による職業支援活動への参加をしました。また、スポーツという専門性を活かし、サッカー教室のアシスタントを行いました。
様々な活動を見ることを多角的に国際協力の現場を見ることができました。