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費用 / 費用準備 53件

最大限の準備と留学中の過ごし方のコツ

ako(名古屋市立大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Nordfyns Højskole
  • デンマーク
  • ボーゲンセ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学において考えずにはいられない費用問題についてですが、私が留学のために取り組んだことや留学中に意識していたことをご紹介します。  留学前に取り組んでいたことは、主に2つあります。1つ目は、利用できる奨学金を探すことです。私は、支援の手厚さや給付型であること、仲間ができることに魅力を感じ、トビタテ!留学JAPANを選びましたが、他にも大学が募集しているものなど、種類は多岐にわたると思うので、ご自身に合った奨学金を探してみるのも良いかもしれません。 2つ目は、留学貯金をするための銀行口座を一つ開設し、毎月アルバイト代の2割程度を留学貯金に回していました。奨学金が利用できなかった場合や、ハプニング、計画変更に備えて、2年間でかなりの額を貯金することができていました。  留学中に意識していたことは、2つあります。  1つ目は、必要な服などはセカンドハンドショップで安く購入していました。デンマークでは、物価が高いため、服や雑貨などはセカンドハンドショップで購入するのは一般的です。中には、ルームメイト同士で貸し借りしている学生もいました。  2つ目は、移動費をできるだけ安く抑えることです。例えば、デンマーク鉄道のDSBはアプリを使って、チケットを事前購入することができます。早く予約するほど、値段が安くなるため、予定が決まったらできるだけ早く予約するようにしていました。 これら以外にも水筒やランチを持参して出かけることで食費も抑えることができますし、できるだけ自転車で移動することで移動費も抑えることができます。国によってもお得な情報があったりすると思うので、友人と情報交換をしたり、Facebookなどでチェックすることも有効的だと思います。 せっかくの留学が費用面で制限されるのは、もったいないので、最大限準備できるとより充実した留学生活が送れると思います。

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とにかく働く(おすすめはしません)

鈴木愛佳(筑波大学/ 千葉県立船橋東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チュラロンコン大学 Faculty of Sports Science
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

大学4年のときから留学を見込んで早めに卒業論文を終わらせて、バイトをひたすら頑張ってお金を貯めました。最高で4つのバイト掛け持ちをして、大4の年末年始は19連勤してました。ずっと体育会系だったので体力はあったのかなあと…できるだけ自炊を心掛けたり節約もしていました。あとは奨学金を調べたりもしていましたが文系大学院生が使える制度がなんと少ないことか…

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留学に行きたいけど一歩踏み出せないときは

Hinako( 大阪府立阿倍野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • VGC international school
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

留学というと、すごくお金がかかるイメージだと思います。実際そういう点もあります。 ただ、トビタテプロジェクトなど自分が頑張れば支援してもらえる制度がいくつかあります。 私も留学に行きたいからといって、ぽんぽん行く事ができるほど裕福ではありませんでした。ですが、それでも絶対高校生終わりまでに行きたいと思い、探していた時にトビタテを見つけました。学校と親に説明、説得するのは少し大変でしたが、応募して留学に繋がりました。 留学というと長い期間行くものだと思われがちですが、1週間でも留学だし、日本で英語キャンプに参加するのもまた同等の価値があると思います。海外に行けるに越したことはないですが、段階を踏んでからでも良いと思いました。 海外に行ってみて気づいたのは、様々なプロセスを経て留学に来ている人の方がビジョンが明確で多少のことでは折れない心を持っていることでした。 留学に行きたいと言って簡単に連れて行ってもらえる人もたくさんいる中で、自分で頑張って留学に行った方が伸び幅は確実に変わってくると思います。留学に行くまでの道が長くても、それは自身が成長できる機会をより多くゲットできるラッキーな人です。 チャンスは誰にでもあるとよく言われますが、実際そうではありません。だからこそ、自分でチャンスが落ちてきそうなところを探して掴んだチャンスは確実にゲットできるように意識していました。 話が少し逸れてしまいましたが、自分次第で掴めるチャンスは確実にあると言うことを伝えたいです。また、たくさんリサーチしてエージェントの話を聞きに行ったり、どうして留学に行きたいのか明確にしておく事で自分に合った留学の仕方を見つけられると思います。

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英語話者の8割は非英語ネイティブ!

Suzy( 奈良女子大学附属中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELCマレーシア
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・相互理解・文化理解

英語圏に留学したいけど、費用が…と悩んでいる人もいるかと思います。 でも実は、英語を話す人のうち80%近くは非英語ネイティブというデータもあるくらいです。 そう考えると、むしろなまりのある英語も聞き取れるほうがいいと思いませんか? マレーシアは生活費や語学学校の学費も安く、留学しやすい国です。 語学学校にはネイティブ講師の先生が沢山いますし、街に出れば、マレーシアなまり、中国語なまり、アラビアなまりの英語が聞きとれるようになりますよ! マレー人の人たちはマレー語を、中華系の人たちは中国語を普段話しているわけですが、お互い話をするときは皆の共通語として英語を話しているので、多少あいまいな英語でもシャイになる必要がなく、伝わることが大事!の精神でチャレンジしやすいんです。

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両親の支えがあって成り立った留学

TANACHIE( 鈴鹿工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Sprache Cafe
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私が留学前に最も不安だったことは費用面です。 最初自分は、自分のアルバイト費用とトビタテの奨学金のみで留学することを計画していました。 しかし、円安が進み、留学の費用が想定よりも大きくなることがわかってきました。 留学を短縮するか、変更するか悩んでいることを両親に相談すると、留学資金を援助してくれることになりました。 最初は留学に否定的だった両親から援助をもらえたことで、この留学を絶対に有意義なものにするという決意を強くすることができました。 留学で最も支えになったのは身近な人たちのサポートでした。自分の熱意だけでなく、不安なことも共有することで、留学への不安はぐっと少なくなりました。

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留学準備詳細の情報格差

Kanoko(横浜市立大学/ 岩手県立盛岡第三高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Sprott Shaw Language College
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は周りに同世代で留学している人も居なかったため、すべて自分で調べることから始まりました。そのため、留学への熱意はあっても現実的な費用などについて何も知りませんでした。そのような人は学生にたくさんいると思います。トビタテで留学した多くの学生の費用などを参考に、留学先やそこでの活動内容に基づいたおおよその費用シュミレーターを自分ですることが大切だと思います。

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留学したい理由を一生懸命に伝えよう!

C( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CECジャパンネットワーク
  • フィリピン
  • セブ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

留学は私も初めてですが両親も初めてだったため、費用や安全面などたくさん心配をかけてしまいました。また以前は自分の意思をはっきりと伝えることが苦手で、誤魔化してしまうことが多かったので、最初のうちは留学に対する理解を得られませんでした。留学は奨学金があると言え、両親など多くの支えによって達成できたことです。そのため、しっかりと理由を持って素直に伝えることが大切だと思います。

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お金には余裕があったほうがいいかも!?

めい( 北海道函館遺愛女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • レクシスイングリッシュ、The Patch
  • オーストラリア
  • オーストラリア・バイロンベイ、ベリンゲン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学、ファームステイ

短期、中期のトビタテの奨学金の振り込みのタイミングは留学終了後ですがすぐにはもらえません。どれくらいならお金を出してもらえるのか、しっかりと両親と話し合い予算を決めることが大切です。私は円安の時に物価の高い国を選んでしまいました。トビタテの奨学金では全く足りないので本当にお金に困っているけど留学に行きたいという人はお金に余裕のある計画を立てるか、ほかの奨学金ももらうことをしたほうがいいかもしれません。

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留学はプライスレス

ホンケン( リンデンホールスクール中高学部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シトラスカレッジ シネマ&アクティングキャンプ サマープログラム・メンター ランゲージ インスティテュート ハリウッド
  • アメリカ合衆国
  • グレンドーラ・ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

円安と物価高の影響で、授業料が奨学金よりも大幅にオーバーしたことに対しては驚きでしたが、この留学経験は私にとってプライスレスで、お金では買えないものを手に入れたので、とても満足しています。両親には負担をかけてしまいましたが、社会人になってから少しずつ返していきたいと思っています。私が今までかかわってきた人たちに喜んでもらえるようなことがこれから先にできたら、それが恩返しになるからと両親は言ってくれています。学校の先生方も、若い頃の成長過程で貴重な体験をなるべく多く積むことが大切だと話されていたので、奨学金がもらえる留学にできるだけ多くの人が挑戦してほしいと思います。

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周りへの説明

kazuki( 彦根工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 日独協会会長のアパート
  • ドイツ
  • アウグスブルク・クライルスハイム
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

僕は留学はとてもお金がかかることで自分の家の家計では行くことがとても難しい事だと思っていましたが、トビタテの留学に合格し留学に行くと周りの家族や祖父母に説明し、奨学金で留学の費用を賄える事を伝え、自分が留学先で生活するための生活費や食費などの費用を自分のお小遣いからと親、祖父母、叔父から応援とともに貰い留学に行くことが周りの人達の応援などで達成することが出来たと思ったからです。

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