シンガポールで人を対象にした研究を行うには?個人情報保護と倫理審査の壁と対処法

Ichika( 広尾学園高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- クリスタルラーニングセンター有限責任株式会社(Crystal Learning Center Pte Led)
- シンガポール
- シンガポール
- 留学テーマ・分野:
- 短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
【課題】 私は、シンガポールで、人に機器を付けて歩いてもらう被験者実験をしたいと考えて、留学の計画を立てました。しかし、現地の個人情報保護法(PDPA)と、人を対象にする研究に必要な倫理審査(IRB)の要件を確認した結果、短い留学期間の中で実施するのは難しいと分かり、断念しました。 【解決法】 ①人を特定しない調査に切り替える:通行人の顔や名前を記録せず、日陰と日向のどちらを通ったかを、カウンターで人数として数える定点観測にしました。個人情報を扱わずにすむ方法を、事前の計画の段階で考えておいたので、すぐに切り替えられました。 ②調査の設計を、複数用意しておく:実験ができなくなっても困らないよう、「人を対象にする方法」と「人を対象にしない方法」の両方を、あらかじめ準備しておくことをおすすめします。 ③帰国後に補う:現地で行えなかった被験者実験は、日本で、大学の協力を得て倫理審査を受けたうえで実施しました。 【これから留学する人へ】 実験や調査を予定しているなら、渡航前のなるべく早い時期に、受け入れ先の先生や大学に、実施してよいか、どんな手続きが必要かを必ず確認してください。自分だけで判断せず、必ず受け入れ先や大学に相談してください。
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