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留学先探し / 大学 56件

何事も早めが一番…

平田華衣( 豊島岡女子学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リツェウム・アルピヌム・ツオツ校,スイス連邦工科大学チューリッヒ校
  • スイス
  • ツオツ・チューリッヒ・ベルン・ルツェルン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

スイス連邦工科大学チューリッヒ校の訪問の際にアポイントを事前に取ったのですが、慣れない英語でのメールや現地との時差などの影響によってアポイントを取るまで2か月ほどかかり、なんとそれも留学2日前!なんとか無事に訪問できましたが、もっと早くからアポイントのメールを送っておけば、余裕を持って準備を進められたと思います。

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志望する大学出身の先輩方に助けて頂いた

ゆう(The University of Manchester/ 淑徳与野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The University of Manchester
  • イギリス
  • マンチェスター
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

出身高校が海外大学の進学に精通していなかったため、得られる情報が少なく、自力で進学をする必要がありました。そのため、SNSやインターネットから志望する大学の学生さんや卒業生の方が行っているブログやYoutubeを通してコンタクトを自ら取り、沢山助けて頂きました。

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行くことが可能な大学/高校を先に探そう

西野 歩(熊本高等専門学校/ 熊本高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハノイ大学情報工学科
  • ベトナム
  • ハノイ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

留学を考え始めた当初は、「やりたいことをもとに探究できる大学を探し、その大学に留学できるかどうか確認を取る」という方法で留学先を探していました。しかし、このやり方では必要以上に時間がかかり、思うように自分に合った留学先を見つけることができず、結果として1~2年次での留学を諦めることになりました。 それでも3年生になってどうしても留学を実現させたいと考え、高専の先生に相談したところ、意外にも多くの協定大学や高校への留学が可能であることが分かりました。そこで、これらの選択肢の中から自分の興味のある研究室を探し、最終的に留学を実現させることができました。 もし留学したいけど行きたい場所が見つからないと困っているのであれば、とりあえず協定校などの留学が他の場所と比べ楽に実現できる大学/高校を探しその中に自分が行きたい場所がないか探してみることを強くお勧めします。

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自分に合った留学先の見つけ方

跡部蒼( 順天高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニューメキシコ工科大学ラングミュア大気研究所
  • アメリカ合衆国
  • ソコロ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・研究留学

留学を決意したものの、最初は自分のやりたいことに合った留学先を見つけるのが難しいと感じるかもしれません。私もその一人でした。具体的には、雷雲から放出されるガンマ線を観測するという研究を行いたくて、適切な研究所を見つけるのに苦労しました。しかし、その過程で得た経験をもとに、留学先を見つけるための方法をお伝えしたいと思います。 まず最初に大切なのは、「自分が留学で何をしたいのか」を明確にすることです。私は自分の研究テーマがはっきりしていたため、どんな場所でその研究ができるかを考えることができました。自分の目標が明確であれば、留学先のリサーチもスムーズになります。 次に、情報収集が重要です。私はインターネットを使い、関連する研究者や研究所を調べました。具体的には、自分のテーマに関する論文を読み、その著者が所属する大学や研究所をリストアップしました。 その次に、相談することが有効でした。行き詰まったとき、私は高校の先生や、研究者の知人に相談しました。留学の相談は、自分の目標をしっかり伝え、どこでどんな研究をしたいのかを具体的に説明することがポイントです。そうすると、相手も適切なアドバイスをくれると思います。また、私は海外の研究者にも積極的にメールを送りました。英語でのやり取りは最初は不安でしたが、実際には親身に返事をもらい、留学先の選定に役立ちました。 さらに、柔軟に対応することも大切です。最初に考えていた研究所がすぐに見つかるわけではありません。私も最初に思い描いていた場所とは異なる研究所での留学が決まりました。その過程で、自分の目標にぴったり合う場所が見つかると実感しました。

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留学先探し

村山安寿(東北大学/ 東京都立日比谷高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マウントサイナイ医科大学ポピュレーションヘルスサイエンス・医療政策学分野
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私が留学したマウントサイナイのDeborah C. Marshall教授は、大学や知り合いの伝手で留学が決まったわけではなかった。私が自ら留学したいとデボラにメールをしたところ、2日後には「ぜひ留学においで!まずは今週中にZoomミーティングをやろう!」と返信があり、とんとん拍子で留学受入れが決まった。 実は、私はデボラ以外にも30人ほどこの研究分野で著名な研究者に留学できないかと連絡した。そのうち返信をくれたのは5人、留学受入れを快諾してくれたのは3人だけであった。打率1割であった。デボラ以外に私の留学受入れをしてくれた2人の研究者のところに実際に留学することはなかったが、デボラと共に彼女らとも研究チームを築き、多くの共同研究を現在も行っている。 よく留学をしてみたいが留学先が無いと言う学生に出会うが、難しいことを考えず自分の興味がある研究分野の研究者を50人くらいピックアップして、とりあえず手当たり次第に連絡を取ってみるのが良いと思う。 そもそも何の専門性もない大学生や修士学生などには誰も期待も信頼もしていない。数か月間研究留学したところで何かの研究プロジェクトを完遂するのは困難である。しかし、難しく気負って踏み出せずにいればいるほど時間ばかり経って、より一層動けなくなる。何も持たない学生という身分だからこそ気軽に動けるし、目の前のことに懸命に取り組み良い仕事をすれば、自ずと信頼されるようになる。

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受け入れ先探しと許可書のもらい方

karen(武蔵野大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 王立プノンペン大学日本語学科
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は大学が受け入れ先で留学ではなく、インターンシップでした。 今までプノンペン大学の日本語学科ではインターンを受け入れたことがなく、私が初めてでした。 大学にインターンシップのお願いをした際には実際にカンボジアに行きました。最初は大学と何の繋がりもなくて私が押し掛けた形になります。 そこでネイティブの先生を見つけて、その先生から学長につなげてもらい学長に直接お願いしました。 その後受け入れ許可書にサインを書いてもらうのに苦労しました。 サインをもらう際の私の解決策は、現地に学生と仲良くなって学生から国際課や先生におねがいしてもらってサインをもらいました。東南アジアではよくあることなのですが、期限を守らないことが多いので何度もめげずにお願いするのがいいと思います。日本人は催促したり、電話をかけることは躊躇すると思いますが、積極的に催促する方がいいことを学びました。

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まさかの行先(大学)変更

みれい( 東京都立白鴎高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベルリン自由大学・FUBISⅢ
  • ドイツ
  • ベルリン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・大学のサマースクールでSDGsを学んだ

最初は年齢制限がないドイツの他大学で学ぶ予定だったが、その講座はトビタテの合格後に満席であることが発覚した。これはまずいと思い、急遽DAAD(ドイツ学術交流会)のHPなどを用いて、似たようなサマースクールがないかと探していたところ、ベルリン自由大学のFUBiSを見つけた。私の学びたい内容が全てそこに凝縮されており、参加したいと強く思った。FUBiSは大学生以上を対象に設計されたプログラムであり、年齢制限があったが、何度かメールを往復したところ、熱意が認められて(!?)無事に参加できた。行きたいと思ったら、先ずは問い合わせてみることが大切なのだと学んだ。

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事前にアポを取っておくことの大切さ

YUNA( 米子東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KAPLAN
  • アメリカ合衆国
  • バークレー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は元々カリフォルニア大学バークレー校の研究室に訪問し、研究を見学したり、インタビューしたりしようと思っていましたが、アポを取るのが、トビタテに採用されてからと、期間が短く、アポを取るのが留学するまでに間に合いませんでした。私は幸い代替案を考えていて、そこの機関にはアポが取れていたので訪問でき、満足のいく成果を得られましたがましたが、アポがないことで行きたかった大学に行けなかったので、アポを何ヶ月も前から取っておくことが大切だと思いました。

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留学先探しとプログラムの選択・応募

Misa( 宝仙学園高等学校共学部理数インター)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マサチューセッツ州立大学・コネチカット州立大学
  • アメリカ合衆国
  • マサチューセッツ州・コネチカット州
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

最初はどうやって探したら自分にピッタリなプログラムが出てくるかが全くわからず、なんとなくキーワードで探していました。親もプログラムを選ぶ際、サポートしてくれたので、最終的には沢山の選択肢から選び出す形となりました。 結局は複数のプログラム・大学に応募書類を提出し全てacceptされたので、その中からもっとも行きたいと思っていた2つのプログラムに参加することになりました。 応募に関しては、まるでアメリカの大学に進学するときのような書類を提出する必要がありました。それも全てプレカレッジの一貫だったのかもしれません。 まずはそのプログラムを希望する理由を書いたエッセイ(自己推薦書)そして学校の成績表、さらにRecommendation Letterという先生に書いてもらう推薦書も準備しました。大変でしたが、沢山の人の協力があったので全てやりきることができました。

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留学先探しは、大学のサポートあってこそ

神崎陸(Riku Kanzaki)(千葉大学/ 六甲高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立高雄科技大学水圏学部
  • 台湾
  • 高雄
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

今回のPBLの留学は、大学の教授からおすすめされて行きました。その前から留学に関して相談しており、大学の事務員の方々からも親切に色々と留学に関して相談していただきました。自分の希望の機関や場所、費用など様々な条件から多量にあるプログラムから絞っていくことができました。 せっかく時間を使い、大金をかけていくプログラムなので、情報を集め切って意思決定するのが良いと考えます。そのためには、すでに全てを把握している大学の先生や事務員の方に相談することが一番早いと思います。そもそも誰に相談すればいいかも分からないよという方は、私、神崎陸のSNSにメッセージいただいても構いません。

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