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留学先探し / 大学 53件

助けを求めること

入江 京(関西学院大学/ 泉北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アイスランド大学
  • アイスランド
  • レイキャビク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先で私は主に、社会学の中でも人類学系の分野の専攻でした。それに加えて、労働に関しても興味があったので、ビジネス分野の授業も受講していました。 しかし、想像以上に専門用語などが多く、内容についていけないことが正直ほとんどでした。そのため、グループディスカッションでもこれといった発言ができず、メンバーに迷惑をかけていると感じていました。 グループでプレゼンテーションをしなければならなかったとき、私は資料作りに手こずっていました。期限がせまりつつあった時、メンバーのひとりの人に「困ってるなら助けを求めないと」と注意されました。できるところは自分でやりたいという気持ちが強かった私でしたが、時にはその考えが仲間にも面倒をかけることになるということに気が付きました。 それからは、メンバーのひとたちとこまめに連絡を取るようにし、小さなことでも確認を取るようにしました。実際にそうすることによって自らの負担も軽減されるときがつくことができました。

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積極的なアプローチと根気強い説明

ゆうな(就実大学/ 岡山県立和気閑谷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立清華大学(経済学部)
  • 台湾
  • 新竹
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

 留学を希望する人の中には、何かしらの要因から交換留学制度を活用できない人がいると思います。私もその一人であり、大学2年時にタイの大学へ交換留学をしたことから、協定校である清華大学には交換留学ができませんでした。  こうした学生へのアドバイスは、①留学希望先の担当者への積極的なアプローチ、②留学希望先に対しての根拠強い説明を行うことです。私の場合、清華大学から留学許可が下りるまで、約6ヵ月かかりました。6か月もかかった原因としては、①留学希望先の担当者が見つからないこと(いないこと)、②留学希望先で交換留学以外での受け入れをした前例がないことが挙げられます。①に関しては、そもそもの前例がないことから担当者が決められておらず、何度も問い合わせ先をたらい回しにされました。②に関しては、なぜ交換留学できないのかやなぜ留学を希望するのかを何度も問われました。こうした状態が何か月も続くのは、正直心にかなりストレスがかかります。しかしながら、私の場合、①何度も説明をすること、②長期休暇を利用して留学希望先を訪問することをした結果、なんとか許可が下りました。  留学中は、交換留学生ではないことから、一部留学生向けのイベントに参加できないこと、制度が活用できないことがありました。しかしながら、清華大学の経済学部の職員がコーディネーターを担当してくださり、親切に対応していただきました。もし交換留学制度を活用できないが留学を希望している人は、長期間の交渉になるとは思いますが、根気強く積極的にアプローチをしてみてください。

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フィーリングで決めない

Midori. I(東北大学/ 山形県立山形東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学リバーサイド校人類学部
  • アメリカ合衆国
  • リバーサイド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私の大学が協定している海外の大学は大量にあり、その中からどのように大学を選ぶかはとても悩んだポイントでした。 もちろん、その土地が好き、環境が好き、そこにいる人の人柄が好き、行きたい観光地がある、などもとても大切なポイントだとは思います。私もそこも考慮には入れました。しかし、それよりも大切にしたのは現地で何を学ぶことができるか、です。カリフォルニア大学のリバーサイド校に決めるまで、たくさんの大学の開講授業を調査しました。その中から、自分が履修した授業はどれだけあるのかと比較して最終的な留学先を決定しました。 なんとなく楽しそう、で決めて後悔した友人もたくさんいます。その中で私が全く後悔しなかった理由は、フィーリングで決めずにしっかりと事前調査をしてから決めたからだと思います。

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諦めずに行動しよう!

なな(徳島大学/ 徳島県立城東高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ポルト大学薬学部
  • ポルトガル
  • ポルト
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先に選んだ大学と日本で在籍している大学間に提携がなかったため、留学先の大学にメールで受け入れのお願いをしましたが、「提携がないため受け入れできない」と返信がありました。しかし、ポルト大学のカリキュラムでどうしても学びたいことがあり、その旨を何度もメールで伝えました。諦めずに1年間の交渉した結果、やっと受け入れの許可を頂くことが出来ました。何かやり遂げたい事があるときは、諦めずに行動することが大事であると学びました。

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大学訪問のためのメールでのやりとり

小倉和己( 京都府立嵯峨野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 京都府立嵯峨野高等学校
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア・トーランス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は一年前から大学の研究室を訪問させていただくために連絡を取っていた。自分の熱意を理解してもらうために担当者の方がその仕事を辞めてしまい、一からになったこともあったが教授とこまめに連絡をとって協力的に訪問準備をしていただきました。コロナウイルスによって行くことは叶わなかったが、そのような準備も大切だと感じました。

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何事も諦めず忍耐力を持ちましょう

ゆりん(国際基督教大学/ 国際基督教大学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The London School of Economics and Political Science (ロンドン政治経済大学) Department of Government, Japan ICU Foudation, 梨花博物館
  • 韓国・アメリカ合衆国・イギリス
  • ロンドン・ニューヨーク・ワシントン・ソウル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

渡英する約2週間前に留学予定の大学から学部配属のメールを受け取ったが、出願したときの学部と全く違う学部に配属されてしまっていた。メールが来て即座に担当者に問い合わせをしても授業が始まってからしか変更申請はできない、変更できる保証もない、と言われた。自分はその学部に所属しながら勉強することが留学の大きな目標の一つだったため全く関係のない学部に配属されて行く前から早々「何で私は留学行くのだろう…」と思い始めて、留学の意味が見出せなくなっていた。モヤモヤした気持ちのままロンドンに着いたその日に大学に行き交渉をし、でも1ヶ月後にしか手続きは始められないと言われ、くじけそうになったが、その後からも粘り強く手続きを耐え、紆余曲折の長い月日を経て幸い自分が当初から出願していた学部の所属になった。他にも同じようなトラブルに遭った交換留学生もいたが、彼らは煩わしい手続きをしたくなかったためへ申請しなかったらしい。しかし、私は学部と指導教授と紐付けされていることや自分の留学目的を実現したい気持ちがやはり強かったので事務手続きが予想以上に大変でも頑張った甲斐があった。

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授業についていくのが大変

いとうだいすけ(首都大学東京/ 三重県立四日市南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Umea University, Albino peace maker
  • タンザニア・スウェーデン
  • ウメオアリューシャ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前にそれなりに英語を勉強し、現地での授業についていくために準備をしていたが実際は最初ついていけなかった。授業の録音をして自宅で再生して復習したり、関連す る分野を事前に日本語での文章で読んでから内容の大枠をつかんでから英語のテキストに取り掛かるようにした。また、積極的にルームメイトに話しかけ英語だけに限らずスウェーデン語の学習も行い交流を深めたうえで、わからないところやレポートを読んでもらい、アドバイス等ともらっていた。

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受け入れ先の教授が倒れた!

Ryo(上智大学/ 千葉県立長生高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルゾフォナ人文科学大学 工学部 建築学科
  • ポルトガル
  • リスボン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

奨学金に採用され、ビザの書類を集めていた2016年4月、あるメールが届いた。受け入れ先の予定であった大学の教授から" I am hospitalaized now"というメールが届いたのだった。そして続きを読むと、入院してしまい、受け入れられるかわからないと行った内容であった。2ヶ月ほど受け入れ予定の教授が音信不通となっていたため、怪しいと思っていたが、入院していたとは思っていなかった。その後もメールのやり取りは途絶え気味であり、ついに受け入れられないというようなメールが来てしまった。そのため受け入れ先をもう一度最初から探さなければならなくなった。他大学5校や様々な教授にメールで直訴したがなかなかうまくいかなかった。留学断念も頭をよぎったが、諦めず様々な人に相談した。最終的にはポルトガル留学を支援する組織をポルトガル大使館の方から教えてもらい、なんとか留学することができた。この経験で私は諦めない気持ちを鍛えられたと思う。

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ベトナム・ハノイ大学への留学に至った経緯

翔(立正大学/ 取手松陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハノイ大学英語・ベトナム語学部
  • ベトナム
  • ハノイ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

当初はアメリカへ交換留学をしようと考えていました。しかし、すでに周りの友人にはアメリカに留学した学生は周りに多くいたこともあり、様々な留学体験談を聞く中で、なんとなくアメリカ留学生活のイメージが出来上がってしまい、留学の目的が曖昧になっていました。そのような時に、立正大学の国際交流センターの方からに、2016年度から、ベトナム・ハノイ大学への交換留学が開始されるということを教えていただきました。専攻は経済学部であり、アジアの発展途上国の経済に関心を持っていた私はハノイ大学の案内を一読し、「これだ!!」と感じ、ベトナム・ハノイ大学への留学を決意しました。

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『日本の大学とは違うことを覚悟して!』アメリカの大学のスタイル

歩くコメディ映画 SHUTO! しゅーと(東洋大学/ 千葉県立成田北高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学ベーカフィールド校
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア ベーカーズフィールド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

日本とあめりかの大学のスタイルはかなり違うと思います。 地理的にいうと、日本は都心集中型で大学が東京や大阪に集中しますが、アメリカは広いためそこらじゅうに大学があります。僕の言ったの人々が9割近くの大学だったため、そこに飛び込んでくる人がほとんどいないという状況で、既存のコミュニティーに友達を作るのが難しい状況でした。留学生に対しての興味関心なども都市部か地域大学かなどによって本当に違うので、自分の個性や求める留学に合う大学を選んでください。 学生について述べると、年齢層は地方大学だったにもかかわらずとても広かったです。親世代から仕事を辞めて大学へ行く人、子持ちの人が普通です。 また一人で行動している学生が多い気がしました。学校というより研究施設なのだなと後ほど学校の立ち位置についても書きますが、学びが最優先なのです。 日本の大学は学生というブランドを使い学歴や人との交流を大切にし人脈を作る場所のようなニュアンスがありますが、アメリカは『学ぶ場所』です。  最終的にできた友達は日本好きな人たちでした。おたくの立ち位置も日本と違うので是非仲良くしてみてください。

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