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費用 / 費用準備 55件

お金がなくて諦めていた留学

岩根 史明(奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科/ 熊本電波工業高等専門学校 電子制御工学科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • B10NIX S.r.l., スイス連邦工科大学 ローザンヌ校
  • イタリア・スイス
  • ミラノ・ローザンヌ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

我が家は三人兄弟で、自分は末っ子。両親の収入もとりわけ普通の家庭だったので、長期で海外留学に行きたいとは言えず、困っていましたが、トビタテの奨学金を使うことで、経済的な負担なく留学することができたので感謝しています。

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日ごろから貯金を!笑

さや(福島高専/ 福島高専)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Global Village Hawaii / JAIMS
  • アメリカ合衆国
  • ホノルル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

やっぱり留学のいちばんの問題は費用だと思います。 わたしは奨学金をいただいていきましたが、それでも費用はたくさん掛かりました。 本当に行きたいと思う人は、日ごろから貯金をしておいたほうがいいですよ!(笑) わたしは帰ってきてから貯金がほぼゼロになりとても苦労しました…。

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自分にあった奨学金を見つける

後藤弘光(金沢大学大学院/ 私立岐阜東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 中国科学院 高能物理研究所 ( Institute of High Energy Physics, Chinese Academy of Sciences )
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・理学・数学・物理・化学・生物・地学

私はトビタテ留学JAPAN日本代表生プログラムという返済不要の奨学金制度を用いて留学しました。大学学部生の頃には、留学したいと真剣に考えたことはありませんでしたが、不安要素の一つが費用準備でした。留学は自分でお金を貯めて行くものだと思っていたからです。しかし今では様々な奨学金の種類があるのだと知りました。大学や国が用意しているプログラムから、企業用意しているものまであり、自分にあった奨学金を選べるような時代になっているように感じます。私はトビタテ奨学金は指導教員からの紹介で知ったため、自分でその他の奨学金について考える時間を持ちませんでした。その選択に後悔はありませんが、留学への思いが強ければ強いほど、自分にあった奨学金を見つける努力ができると思います。意識をすれば見え方が変わる。少なくとも留学後には、大学から来る留学プログラムに関するメールが目に付くようになりました。

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夢は情熱でつかみとる!

あーちゃん(津田塾大学/ 香川県立高松高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プリンスエドワードアイランド大学教養学部
  • カナダ
  • シャーロットタウン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・教養学(リベラルアーツ)

留学しようと決心したものの、費用がとても大きな問題だった。カリキュラムの関係上、5年間で卒業することになり、かかる学費も私立大学なので多額だった。そこで、徹底的に奨学金を調べ、トビタテ!留学JAPANに応募した。書類を作成する時には、留学先でやりたいことや自己アピールなどをしっかり考え、周りの人に添削をお願いして、何度も書き直した。1次審査を通った後は、プレゼンやディスカッションに備えるために、データを調べて、わかりやすい資料を作り、何度も練習した。わたしが留学しなくて誰がする!と強い思いを持って二次審査を受けた結果、無事突破できた。なぜ自分が留学したいのか、どうしてそのことを学びたいのか、そして将来どういかしたいのか、徹底的に考え、周りの人に伝え、決してあきらめないことで、チャンスは巡ってくると思う。情熱を持ち続けることが何より大切!

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本気になれば意外と貯まる留学資金

さえちゃん(名古屋大学大学院医学系研究科/ 愛知県立明和高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • King's College London(大学院), St. Christopher's Hospice(ホスピス), Dorothy House(ホスピス)など
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

あらゆるアルバイトを両立し、留学資金を集めた。私は、看護師としての臨床経験も積むことも考慮し、大学院に通いながら、大学病院で勤務させていただいた。新人の看護師(パート)が大学院に通いながら病院で働くことは、前例がなかったが、周囲の理解のもと実現した。本気になってやってみると意外とうまくいくこともあるので、前例なくても、やってみることが大切である。

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