2531件

ありえないなんてことはありえない!

柏原 理香子(東洋大学/ 群馬県立中央中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • セントラルクイーンズランド大学
  • オーストラリア
  • ロックハンプトン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・人類学・言語学・歴史学・社会学・国際文化

留学先での危機管理、準備は大丈夫ですか? 私も留学前は『救急車で運ばれる?ありえないでしょ!』なんて思っていましたが、実際、大変な目に遭いました(笑)現地の病院の仕組みもわからないし、保険の手続きもわからないし、とにかくわからないことだらけでした。 私だけ特別な経験をした?いいえ、これは決して特殊なケースではありません。実際、私の周りにも現地の病院にお世話になった留学生は何人もいます。 絶対ありえない、なんてことはありえないのです。 ・保険の準備は絶対! ・自分の保険番号、保険会社、大学の連絡先など、重要な連絡先はしっかり控えておく(携帯電話のメモ機能などを使うと便利) ・緊急事態が起きた時はすぐに現地の先生や友人に相談し、病院などには必ず付き添ってもらう(現地語がネイティブ並みに話せなければ、勘違いや手続きの不備が生じる可能性がある) この3点は絶対に覚えておいてください。 緊急の事態が起こった時、異国の地で対処するのはなかなか難しいことです。その時はとにかく人に頼りましょう。 本当に努力しようと頑張って留学される方の中には、『自分で乗り越えなきゃ留学に来た意味がない!』なんて思ってしまって人に頼れない方もいるかもしれません。その気持ち、すごくわかります。でも時には人に頼ることも大切です。そこから学ぶこともたくさんあります。私は現地で本当に様々な人に助けていただいて留学を乗り越えられましたし、周りの人がいるから自分が安心して頑張れるのだと気づくことができました。 留学中、予想外の出来事にたくさんぶつかると思います。そんな時は、時には人に頼ることを忘れずに、焦らずゆっくり少しずつ解決していってください。

続きを見る

常にバックアッププランを立てておく

ユイタク(横浜市立大学/ 山手学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校EF Singapore/Vivid Creations/NGO Alternative for Rural Movement
  • インド・シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

実は私はバングラデシュへの留学を予定していました。しかし、外務省によるバングラデシュ全域の警戒レベルが、留学計画策定後に引き上げられ、シンガポール滞在中も警戒状態が続ていました。これにより、安全面を考慮した在籍大学の指示の元、渡航先を変更しなければならなかったのですが、これを見越してシンガポール滞在中の時点で、別のインターンシップ先や、ボランティア受け入れ先を探しておきました。 国や言語を絞らなければ、世界には数え切れないほどの受け入れ先があるので、先が読めない海外での留学だからこそ、暗雲が見えた瞬間にバックアッププランを準備することが大事だと思います。私の場合は、バングラデシュでの目的が、ビジネスの実践とボランティアによる社会貢献活動だったので、その目的に見合った、シンガポールでのビジネスインターンとインドでのボランティアインターンに挿げ替えることで、当初の目的に沿った同等以上の計画の質と成果を確保しました。

続きを見る

Everything will be okay

麸沢美裕(北海道大学/ 新潟高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • イリノイ大学アーバナシャンペーン校
  • アメリカ合衆国
  • イリノイ州シャンペーン市
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

大学院で、課題や研究などやることが多すぎてパニックになるときはまず、頭の中を整理するためにやるべきことを書き出してみると頭がすっきりします。書き出してみた後は、さらにタスクに優先順位をつけて、やるべきことから先に片付けるよう意識します。 また、パニックになっているときは、精神的に"everything will be okay"を心の中で繰り返すと心が落ちつきます。

続きを見る

元気があればなんとかなる

上田 裕貴(富山高等専門学校専攻科/ 富山高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サウス・イースタン・リージョナル・カレッジ(South Eastern Regional College)
  • イギリス
  • バンガー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

自分は英語はまったく話せない状態で留学に行ったが、とにかく元気に、コミュニケーションを取りたいという思いを出し続けていれば、相手も簡単な英語で伝えようと努力してくれるし、ちょっとずつ自分も話せるようになっていた。

続きを見る

イギリスで国民保険サービスNHSの歯科診察を受ける方法

うし(東京農工大学/ 国立東京工業大学附属科学技術高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サウサンプトン大学 電子・コンピュータ科学専攻
  • イギリス
  • サウサンプトン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

留学中に親知らずが痛くなりました。加入している海外保険で歯科は保証対象外でしたが、なんとか国民保険サービス(National Health Service; NHS)の診察を受けることができました。以下にそのときの記録をまとめます。 イギリスには公的医療機関と私的医療機関があります。前者はNHSを通して利用でき、歯科と眼科を除いて原則無料です。後者は料金が高いので、保険などで支払いを代替するのが一般的だそうです。 大学に在籍している場合はまず保健管理センターに行ってみてください。簡単な診察であればその場で受けられる機関が多いようです。サウサンプトン大学の場合、歯科の診察は対象外でしたが、すぐNHSに登録してもらえました。 NHSを利用した歯科の診察予約は電話で行います。111に電話すると、住所・氏名・電話番号を聞かれます。NHSに登録されていることが確認されると、症状について詳しく聞かれます。私の場合は、緊急性の高い症状だと判断され、その日のうちに歯科治療を受けられました。ブログ記事などを検索すると、緊急性が低いと判断され、1年以上待たされたケースもあるようです。 より詳しくはブログ記事にまとめてあります。もし興味があれば「イギリス 親知らず 痛い」で検索してみてください。

続きを見る

よくある場面を想像してよく使える表現を覚える

さや(熊本大学、熊本大学大学院/ 熊本県立濟々黌高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バリャドリッド大学 化学工学専攻 高圧グループ
  • スペイン
  • バリャドリッド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

毎日朝から夕方まで研究をしており、語学の授業も受けていなかったため、短時間で習得せざるを得なかった。よくあるう場面ごとに想像して使う表現をそのまま覚えた。

続きを見る

ありがたや、中国人会

水津崇宏(明治大学大学院/ 福岡県立修猷館高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニューヨーク州立大学、バッファロー校、化学生物工学科
  • アメリカ合衆国
  • バッファロー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)・工学(機械・航空・宇宙・海洋・物質・材料・化学・医療・情報・画像・電気電子)

留学先の研究室にお世話役のような人がついてくれたため、滞在先についてどうすればよいかメールで尋ねていた。初め学生寮が良いなと思っていたので、寮は空いてないかと聞いたところ、留学生の多い大学であったため学生寮は満杯だといわれた。そこで近所でアパートはないか調べたところ、二ヶ月のような短期だと契約しないといわれてしまった。これはもうホテル住まいになるのかと半ばあきらめかけたとき、中国人のお世話の人が中国人会に問い合わせてみると言ってくれ、ホームステイ先を見つけてくれた。しかも一か月500ドルと格安で。ホームステイというとあたりはずれが多いとよく聞くので、留学先の方の知り合いに当たってもらうというのが最も安心で安全な滞在先だと思う。

続きを見る

イタリア語学習

阿部 桃子(東北大学/ 宮城県立古川黎明高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヴェネツィアカ・フォスカリ大学
  • イタリア
  • ヴェネツィア
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・人類学・言語学・歴史学・社会学・国際文化

イタリア人は英語を話さない人もいるので、イタリア留学の際にはイタリア語は話せたほうがいい。街の人や旅先であった人と話せると世界が広がったりする。とはいえ、日本においてあまりイタリア語の教材は充実しているとはいえない。留学開始時点ではそれほど話せなくても問題ないと思う。ただし、文法知識は身に着けていったほうがいい。イタリアに渡ってから、まずはイタリア人の友人を作る。できれば、日本語を話せる子とあまり話せない子のどちらもいたほうがよい。初めは日本語を話せる子に質問をして、だんだんと日本語の話せない子とも話せるように。最初から日本語を話せないこと話すのは会話が続かず、自分の間違ったイタリア語を指摘されてもわからないかもしれない。できるだけ友人には、間違ったらすぐ指摘してほしいと頼んでおく。留学開始から半年くらいで自分のいいたいことがいえるようになると思う。

続きを見る

留学の先輩にはやめに聞こう

青木優(お茶の水女子大学/ 学習院女子高等科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • タンペレ大学(社会学系)/国立台湾大学
  • 台湾・フィンランド
  • タンペレ台北
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・哲学・心理・教育・児童・保育・福祉

フィンランドと台湾のビザ申請は、他のもっと複雑な国に比べると難しくないとおもいますが、それでもやはりはじめてやることで、サイトの情報を一度読んだだけで理解することはできません。簡単ではないとおもって、早めに情報収集にかかることをすすめます。 また、VISAの申請のために口座預金証明が必要だったり、保険加入の証明が必要だったり、病院に行く必要があったりと、申請の前にしなければいけないことも多々あり、そこで時間を要する場合も多いです。わたしはマメではないので、このような情報収集を後回しにしていたら結構ギリギリで焦ったりしました。自分はそういう手続きの管理が苦手だと思う人ほど、早く手をつけたほうがよいと思います。

続きを見る

自分の思いをちゃんと伝える

彰子(徳島文理大学/ 高知県立高知南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EFシンガポール校
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

私は高校2年生の時、大学3年生の時に2度オーストラリアへ短期留学をしている。今回のトビタテ!留学JAPANで3度目の留学である。私がもう1度留学をしたいと言った時に家族は「なんのために?もう2回もしたのに?就職先決まってないのに何が留学なの」と聞く耳を持ってくれなかった。その時、私はちょうど第一希望の就職試験に落ち途方に暮れていた。就職試験には落ちたが、このトビタテ!留学JAPANに合格したのである。私の夢は、いつか「日本人にも受けて外国人にも受ける店をオープン」することである。そのためにも、アジア屈指の国際都市であるシンガポールに留学することにより、ヒントが見つかったりするのではないか、この留学がこれからの私にとっての必ずプラスになるものであるという確信もあった。そこでなんとか家族を説得するためにも、私の気持ちをわかってもらうためにもレポートという形で実家に送った。それを読んだ家族は、「そこまでするなら後悔のないようにするべきことをきちんとしなさい」と承諾してくれたのである。最初はあれだけ反対していた家族が自分の思いを伝えることによって分かってくれたのである。いかに自分の思いを伝えるのが難しいのか言葉の重みというものを改めて感じた。

続きを見る