大の苦手だった英語を『研究を語れる英語』へ

中村 彩音(明治薬科大学大学院/ 長野県立野沢北高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- ケンブリッジ大学
- イギリス
- ケンブリッジ
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
英語は、昔から全教科の中で一番の苦手科目。留学前も日常会話ができる程度でした。そんな私に、留学初日にPIから言われたのが「この留学では、言語の壁を理由にシャイにならないこと!」。しかし、実際はブリティッシュアクセントの壁も高く、最初の頃はPIとの毎週のミーティングで聞き取れない部分を、ラボマネージャーに英語から英語へ“通訳”してもらうほどでした。 特に悔しかったのは、日常会話ではなく、研究について「自分はこう考える」と言いたいのに、英語が出てこないこと。そこで、お金をかけずにできる方法としてChatGPTを活用し、毎日約2時間、研究ディスカッションに特化した英会話練習を始めました。 毎回、最新論文を2本ほど選び、「この研究をどう考えるか」「どんな課題が残っているか」などを、専門用語を使いながら英語で議論。さらにブリティッシュアクセントで話してもらい、自分の文法や発音、伝わりにくい表現はその場で修正して、もう一度言い直すことを繰り返しました。 目指したのは、単に「英語を話せる」ようになることではなく、「自分の研究や考えを英語で伝え、相手と議論できる」ようになること。苦手だからこそ逃げずに、自分に必要な英語を自分なりの方法で鍛え続けました。
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