留学大図鑑 留学大図鑑

語学力 / 英語 585件

少しの勇気を生み出す工夫

えりか(九州大学大学院/ 須磨学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ストックホルム大学
  • スウェーデン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前から英語の勉強をこつこつしてきたつもりでしたが、いざ現地で英語で話そうとすると、簡単なフレーズでさえ出てきませんでした。はじめは、会話や授業についていけないたびに落ち込んで、部屋にこもってしまうこともありました。どれだけ周囲に「話すことが大事」と言われても、結局は自分が腹をくくれるかどうかだと思います。私の場合は、ゆっくりになっても返答を待ってくれるドームメイト等に助けられながら、自分が話しやすい状況を意識的に作り出すことで、少しずつ英語を話すハードルを下げることができました。例えば、授業中に発言する際、要点を絞った後は手を挙げるという動作だけを考えるようにしていました。手を挙げてしまえば話すしかなくなるので、自然と勇気がでました。 発音を間違えても、単語の使い方が変でも、友達はできます。むしろ、それによって会話がさらに盛り上がることもあるくらいです。なので、上手くいかなくて当たり前という心持ちで、まずは話しやすい人を1人見つけることを目標に頑張ってみてください。

続きを見る

英語が話せなくても留学はできる?コミュ力が高くないとダメ?

角谷りょう(日本体育大学/ 静岡県西遠女子学園 、日本体育大学)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IMG
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

英語を流暢に話せなくても留学はできると感じた。私自身、学校で教わる英語のレベルで留学したが現地の方はみんな優しいので何とか生活できた。単語と単語のつなぎ合わせの会話やジェスチャーでも充分会話ができコミュニケーションをとることができた。コミュニケーションは低い高いは考えずに色々な人に話しかけて見ることが大切。現地では自分の発音がうまくできず、伝わらなかった時はたくさんあったがその単語を説明するために、ジェスチャーをたくさん使い、自分が言いやすい単語だけを使った説明だけでも伝わると感じた。地の人は私自身が聞き取れなかった時には言い方を変えてジェスチャーなどをつけて教えてくれたりした。なので、上手く話せない時や聞き取れなかったとしても理解しようという姿勢が大事なので自分ができるやり方で積極的に話すこと大切だと思った。

続きを見る

勉強しといて損なしの語学力

のどか( 市立札幌開成中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ILSC Melbourne
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

平日の夜は、授業で習った内容を復習したりよくできなかったところを毎日見直してました。それだけでも留学の価値が十分にありますが、わたし的にやってよかったと思うのは授業や家で英語をインプットするだけでなくてアウトプットをたくさんしたことです。母国語である日本語があまり通じない場所でいかに英語で自分が伝えたいことを伝えられるかはアウトプットしないとわかりません。絶対に語学力を高めて損なんてありません!しっかりスキルを身につけるほど自分の自信につながって、恐れずに人とコミュニケーションができたり、現地で言語の壁を感じずに生活を満喫できると思います。

続きを見る

イギリス訛り、イギリス留学に必要な英語力、英語の勉強法について

櫻井仁(京都大学/ 北海道札幌南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハーパーアダムス大学
  • イギリス
  • スタッフォード
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

日本人が学校で習う英語は基本的にアメリカ英語なわけですが、イギリスに行くとアクセントや単語そのものが違うので苦労することかもしれません。僕の場合はむしろイギリス英語の方がハキハキしていて聞き取りやすいと思うこともあったのですが、確かに早口な人は多いし、イギリス人学生同士のスラング混じりの会話は全然聞き取れませんでした。ただ、イギリス内部でもスコットランドのように訛りがキツイ場所もあれば、僕が留学していたイングランドの中西部のように比較的訛りの少ないエリアもあります。これについてはYoutubeに紹介動画がいくつかアップされているので参考にしてみてください。どのエリアに行くにしろ、とりあえずIELTSでビザ要件を満たしていればほとんど問題ないと思うし、多少苦手でも物怖じせずどんどん聞き返していけばコミュニケーションは取れるはずです。あと日本語でもそうかと思いますが、一語一句聞き漏らさない必要はなくて、だいたい9割も聞き取れれば文脈をしっかり判断することが可能です。授業もポイントだけ理解すればいいので、細部は気にしないでいきましょう。そのような目標設定を前提とした英語の伸ばし方なんですが、これも「細部を気にせずスピード感を求める」のが大事かなと思います。ネイティブだって日常会話の文法はメチャクチャだし、とりあえず単語力と発音を固めてしまえばオッケーです。とはいえアカデミックな発表をする機会もあるでしょうし、多くの専門用語を覚える必要がある人もいるでしょう。その際に僕は「絶対に書いては覚えない」ようにしています。たいてい単語帳は「音読」か「見るだけ」です。理由は簡単で「書いている時間があったら5倍の数の単語を読めるから」です。何度も忘れて何度も覚え返すプロセスが大切なので、一発で覚えてやろうとは思わない方がいいです。

続きを見る

英語を話せなくても留学の意味はある?

木幡理央( 昭和第一学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Langports Brisbane
  • オーストラリア
  • ブリスベン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

私も実際留学に行くってなった時に自分の英語力で留学することはできるのか、行っても何もできずに終わってしまうのではないかと不安になる時がありました。しかし、そんな中で私は何事も経験することが大切なのではないかと思い、英語力が足りないことをポジティブに考え留学しました。私が留学した時は英検準二級しか持っておらず、学校を通してしか英語を勉強していませんでした。でも、留学に行って、自分の英語の弱点に気づくことができ、英語での会話を成立させるために英語をさらに学びたいと思えました。なので、留学は英語も大切かもしれないですが、自分を見つめ直すことができます。自分の成長にも繋がるので、留学にはとても意味があると思います。

続きを見る

人に頼る

みのむし( 福岡雙葉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The Coral Tribe
  • タイ
  • タオ島
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

わたしの場合、他に日本人メンバーがいたため乗り越えられたような気がします。ほとんど話せなかったメンバーもいたため、改めて勉強が足りなかったなぁと思いました。ですが、趣味などの話題が一つでもあると共通の趣味を持つ人と拙い英語でもお話しすることができたのでおすすめです。わたしの場合、イギリス英語が全くと言っていいほど聞き取れませんでした。ですが、アメリカ人の子が漫画好きでわたしも漫画が大好きだったためその子と楽しくお話しすることができました。また、そのおかげかはわかりませんが、リスニング力が上がり、後半はなんとなく言いたいことがわかるようになりました。テストでもリスニングができるようになったことは少し嬉しかったです。

続きを見る

留学で使う英語を身につけるには

岡田 彩来( 埼玉県久喜高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アイラック バンクーバー
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

留学先で使う英語を学ぶため、私の通っている高校のALTの先生に放課後教えてもらった。飛行機や留学に行った際に使う英語を留学のための本やインターネットを用いて教えてもらった。

続きを見る

最初は皆同じだ!!

ゆうしゃ( 熊本県立御船高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ISI Dublin、ISI Englsh language school
  • アイルランド
  • ダブリン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

英語ができる人そうでない人いると思います。私はできる方でしたが、最初はホストマザーがペラペラ話されているけど、なんて言ってるか分からないし、頭が真っ白になってしまっていました。自分って日本にいるなかでは英語使えるって思ってたのに、世界で見たらこんなに低いのかってショックを受けました。だから、できる人、できない人、最初はみんな同じです。たとえできたとしても、なかなかうまくいかないと思います。でも、慣れてくればかなりの成長を遂げられます!あきらめずに、留学に挑戦してみてください。

続きを見る

スコットランド英語が聞き取れない!

島﨑 みちほ(Fordham University/ 成城学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Royal Conservatoire of Scotland, International House London
  • イギリス
  • グラスゴー・ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

現地に行ったら聞き取れるまで何度も聞き返すしかありませんが、渡航前にスコットランド訛りの英語のラジオやニュースを聞いて耳を慣れさせることをおススメします。

続きを見る