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周囲の説得 / 恋人・友人 41件

コミュニティーに飛び込め!!

YOSHI(東洋大学/ 北海学園札幌高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マイクロファイナンス機関
  • ミャンマー
  • ヤンゴン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

海外で長期的に住む中で最初は友達ができず孤独感にかられたり、自分の存在意義に疑いを持ったりすることはだれしもあるかと思います。私も現地での生活を開始しちょうど2ヶ月が経過した時、孤独感にかられることがしばしばありました。 でも私はそういう時こそ、新たな出会いのためコミュニティーを探し飛び込んでみようと思いました。私が飛び込んだのは、ミャンマーの学生団体でした。その後、その学生団体とは孤児院や僧院に行き子どもたちのため様々な活動を行いましたが、それを経て今でもつながりがありとても大事な仲間です。 苦しい時に自分の殻に閉じこもってしまうのではなく、そういう時こそ現地のコミュニティーに飛び込んでみると新たな出会いが見つかり現地での滞在がもっと楽しくなると思います。

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相手の立場になって考える。

延 総史(慶應義塾大学/ 沖縄尚学高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  •  ベルリン自由大学
  • ドイツ
  • ベルリン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学の途中で友人との衝突が起きてしまいました。彼女はいつも自信があるように見えていましたが、それは本人が自信がないからが故の態度の示し方だったそうです。そのことを知らず、彼女のことをあまり知らないまま人間関係を形成し、私の視野の狭い意見を彼女にぶつけてしまいました。自身のない彼女を傷つけてしまいました。その後気がついたことは私は彼女の過去の背景や、想いなどを知らずして彼女と関係を築いていた結果です。そこで学んだことはタイトルにもあるように相手の立場を理解し、言葉を発するということです。この行為はとても大変な行為ですが、これからの人生で身につけていきたいと考えています。

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友達100人できるかなー

あまね(早稲田大学/ 立命館宇治高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マンチェスター大学
  • イギリス
  • マンチェスター
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

異国の地で1人で暮らすのに置いて一番心配なことは、友達作りかなと思います。私もはじめはすごく不安でドキドキしていました。しかし、一歩踏み出すと出会いの場や友達作りの場はたくさんあります。特に大学間での留学の場合だと、新入生や留学生向けのイベントがたくさんあるので、積極的に参加し声をかけることです。恥ずかしいかもしれませんが、その場にいる人たちはみんな友達作りに来てたりと、同じ立場です。だから、はじめはやりすぎかなと思うくらいハイテンションで積極的に行くことが重要だと思います。さらに、イギリスだとsocietyと呼ばれるサークルのような団体やスポーツチームも多いので、それを通じて交流の場を広げて行くのもいいと思います!みなさんも留学で一生につながる友達がたくさんできますように!

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孤独は誰もが抱えるものだと受け入れ、それを他者との共感の糧にする。

のっつー(獨協大学/ 埼玉県立春日部高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク(政治学部・エネルギー政策)
  • ドイツ
  • ハイデルベルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

日本で暮らしているうちは基本的に言葉も通じるし、講義、部活動・サークル、アルバイト等で予定を埋めたり友人と過ごすことで孤独を感じないようにする人もいるでしょう。しかしながら、留学においては、日本で器用に振る舞っていた人でも、何かと差し迫った孤独を感じる頻度が増える場合がありました。こうした場合、いっそのこと、孤独に浸ってしまうのも手です。なぜなら、孤独な時間とは、自己完結した時間であり、大切なことを考えるのにうってつけの時間です。また、孤独な感情やそのときに感じたことや思考を様々な言葉で描写してみると、自らの言葉は豊かになり、精神が安定し、他者の感情や思考に輪郭を与え、寄り添うこともできるようになるかもしれません。

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日本人とつるんではいけない・・・?

坂井優香(金沢大学/ 金沢西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • レーゲンスブルク大学
  • ドイツ
  • レーゲンスブルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

よく「せっかく海外留学をするなら、現地で日本人と仲良くするべきではない」「もったいない、現地の人とだけ仲良くしろ」と言ったアドバイスを聞くかと思います。それは半分本当です。確かに現地のネイティブスピーカーとだけ仲良くしていれば、語学力は格段に上がります。しかし、それは日本人と仲良くしてはいけないということではありません。留学が辛いと感じた時、体調が悪くて現地の言葉を話す余裕がない時。現地にいる日本人を頼ることはそんなにいけないことでしょうか。私はいいと思います。そして実際、私も日本人の友人を留学先で作りました。

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仕事の退職と共に結婚

Ryo(早稲田大学/ 早稲田大学本庄高等学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Babson College MBA
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

私は社会人、30歳手前で仕事を退職しての私費留学でしたので、その頃付き合っていた彼女との関係がどうなるのか心配でした。仕事を辞め、2年間学生に戻り海外に行ってしまうという自分勝手な私を彼女は応援してくれました。 こんな人には二度と出会わないのではないかと確信し(もちろん勇気は入りましたが)退職と同時に結婚をしました。留学時には彼女も仕事を辞め、2人でアメリカで生活をしています。2人であれば、どんな困難も乗り切れると信じています。

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外国語を使いたいなら、部活・学生団体に入れ!

ありばば(東京外国語大学/ 私立愛知淑徳高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 現地ベンチャー企業、現地人材派遣会社
  • ミャンマー
  • ヤンゴン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

 人との仲良くなり方は万人共通ではないですし、相手のお国柄による違いもあると思いますが、私の事例を紹介させてもらいます。  私は留学中一番仲良くなった子たちで、一番ミャンマー語を勉強させてもらったなと思うのは、学生団体のメンバーの子たちでした。同じ学生同士で、かつ同じ目標に向かってる者同士で、仲良くなるための要素が多いしコミュニケーションの機会が多い!そして、純粋に活動の中で語学を使う!使う!特に学生団体はミーティングもビルマ語で行われることが多かったのでビルマ語を使いまくりでした。  なんでそうなったのか、と考えてみると、まずインターン先の場合、年上であるがゆえ、話題が違ったり、落ち着きすぎてたり、それがゆえ距離が生まれ、なかなか継続的に話し続けることがなったのかなと思います。  また、以前留学した際も、学校の子とも仲良くなりましたが、話すこと、が意外と途切れてしまい(もちろん私のコミュ力不足もあると思います!!!)、日本語科とは、お互いの国のことを興味があるゆえ、仲良くなってお互いの国の子とを話し合いましたが、お互い外国語を使いたいというモチベーションもあるゆえ(向こうは日本語を話したい、私はミャンマー語を話したい)、自分が外国語を使いすぎると申し訳ない気持ちになります。  なので、私は外国語を使いたいなら、部活・学生団体に入る!ことをお勧めしたいです。

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アメリカ人の友達ができない時はスポーツで作ろう

F@LCON(前橋工科大学大学院/ 群馬県立富岡高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンタクララ大学バイオエンジニアリング専攻
  • アメリカ合衆国
  • シリコンバレー サンタクララ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は研究訪問員として留学したために、寮にも入れず授業も受けることができなかったのでラボメイト以外の学生と接する機会がありませんでした。そのため、なかなかアメリカ人の友達の作れずにいました。ある日いつものように一人で体育館でバスケをしていると、アメリカ人に声をかけられてバスケットに混ぜてもらいました。(Pick up game と呼ぶらしいです) 初めはあまりしゃべることはできませんでしたが、何度も通って回数を重ねるうちに顔も覚えてもらって話すようになりました。 スポーツは万国共通の交流ツールです。上手に使って、ぜひ友達を作ってみてください。

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想いを持った時から周囲に発信する。一貫性があれば納得してくれる。

吉見そよ香(京都大学/ 福知山成美高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Heritage Health Physiotherapy Clinic / NPO Community Life
  • フィリピン・オーストラリア
  • ブリスベン、ロドリゲス
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

・思いつきでの行動ではなく、熟考したうえでの決断だという事を真剣に伝える。 ・その際に、現在の自分について整理する。何が足りなくて、何を持っていて、そこから何を目指して留学するのか。自己認識がずれていた場合の多くは周囲との認識とのギャップが埋まらず納得してもらえない。しかし目指す姿と実際とのギャップが明らかになれば、その差を埋めるために留学へ行く意味を伝えることで論理的に説得できる。その物語を完成させるべく努力をする必要があると感じました。地に足をつけて自身を見つめなおす事が出来ると同時に、留学先でもこのサイクルを回していく回数をどんどん増やし、自己満足だけで終わらない成果を残していく人に近づき、きっと実りある留学になると信じています。

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自分に自信をもって前向きに!

助友 千尋(東北大学大学院/ 茨城県立日立第一高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ゲッティンゲン大学 iPAB (integrated Plant and Animal Breeding) コース
  • ドイツ
  • ゲッティンゲン、アインベック
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学するにあたって多くの人に迷惑をかけてしまうこともあると思うのですが、しっかりと心を開いて話せば多くの人は最終的に応援して見送ってくれると思います。 あとは、留学中にその人たちの応援や協力を無駄にしないようにしっかりと目標を達成できるようにがんばりましょう。ポジティブに!前向きに!頑張りましょ!

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