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周囲の説得 / 恋人・友人 41件

自信と好奇心を大事に!

かりん(早稲田大学/ 神奈川県立横浜国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリティッシュコロンビア大学、Department of Land and Food System
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学に行くのにあたって多くに人が不安なのはやっぱり違う言語の環境での人間関係ではないでしょうか。私も最初の方は現地の人含めいろんな人と交流していましたが、だんだん環境に慣れてくるにつれ、ネタ切れ状態のようにうまく話せなくなってしまいました。そこで私は、とりあえず大学で開催されていたイベント、サークル・クラブ体験、寮開催の交流会、キャンパス内のパーティー・クラブなどに積極的に参加するようにしました。そこで気づいたのが、そもそもカナダが多国籍なこともあり、同じように英語での会話に慣れていない人もいて、でも話そうという姿勢が彼らからすごく感じられました。要は、実は不慣れなのはみんな一緒で、言語の壁があっても「自信」と「好奇心」さえあれば、自然と楽しくコミュニケーションはとれるのだなと実感しました。

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一番近くで留学を支えてくれた人

Anahit(東京外国語大学/ 宮城県宮城第一高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エレバン国立大学
  • アルメニア共和国
留学テーマ・分野:
語学留学・アルメニア語、ロシア語

留学での出会いは様々ですが、自分が予期していなかったところにいつも大切な出会いや経験がありました。 留学中、もっとも大切な友達になったのは日本人のルームメイトでした。私は留学中、広いアパートを借りて一人で暮らしていましたが、最初はアルメニアという異文化の中で精神的にも孤立して疲れていました。そんな時、留学後半から日本人留学生とルームシェアを始め、楽しいことや辛いことを「日本語で、対面で」共有し合えたことがお互いにとって大きな支えになりました。

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固定概念にとらわれるな!

テン(法政大学/ 南山国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボンド大学
  • オーストラリア
  • ゴールドコースト
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私自身人見知りで最初から人に話しかけることは苦手な方です。実際に高校時に行ったアメリカ留学では自分から話しかけることができす、結果的にほとんど友人を作ることができませんでした。しかし私は留学をより良いものにするのは”現地で出会う友人達”だと思っています。そのため、今回は”人見知りな自分だから無理”という自分の中にある概念を取り払い、とにかく積極的に友人達が集まる場に出向きました。だからといって何かを話す訳でもありません。ただその場にいるだけです。以前留学された方のお話をして聞いた際に”留学生代表に選ばれた”などすごく輝かしいお話を聞いてた際に”自分には無理”、”元から活発な人だから”と心のどこかでは思っていた部分がいました。しかし、そんな私が4000人の生徒の中から”Best Study Abroad賞”をいただけたんです。その際に私は思いました。別に場を盛り上げる人、面白い人、可愛い/かっこいい、有名、そんなのどうでもいいんです。もちろんこういった方が選ばれることもあります。しかし私は人の良さで勝負することが一番だと思っています。それが私は”誠実さ”、”自分のされて嫌なことはしない””、”困っている人がいたら助ける”、”人がやりたがらないことを率先して自分が代わりにやる”ということだと思っています。とてもシンプルですが、実際に日常生活ではできていない方がほとんどだと思います。そのため、私はこれらを忠実に守りぬいた結果、このような賞を得ることができた思っています。また、こうしている間に友人達には頼られる存在になれたと思います。留学を通して私自身今までどれほど固定概念にとらわれて生活してきたかに気づくことができたと思います。固定概念にはとらわれずにこれからも生活していきたいと思っております。

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結婚も、留学も!?

菅野紀子(東京大学大学院/ 三重県立四日市高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国際稲研究所
  • フィリピン
  • ロスバニョス・ムニョス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学開始の前月に結婚して、10か月間遠距離婚?でした。 留学の話が先に出ていて結婚時期を決めたので、夫は文句なかった(というか言えなかった)のですが、周囲には驚かれました。 留学前はビザの手続き等、名前が変わってややこしいこともありましたが、よく調べて各方面に事前に問い合わせるようにして、結婚後の手続きはスムーズにできました。(大学のトビタテ担当の事務の方に、応募前に事情を話したら思わず吹き出されたのは、良い思い出です…(笑)) それまでにも留学で遠距離の経験があったことから、留学期間もお互いそれほどストレスなく過ごせました。連絡はこまめに取るようにしていましたが、それは結婚前と同じだったので、結婚したんだっけ?というようなかんじでした。でも郵便の受け取りや銀行の手続きなどを日本でしてくれるのはありがたく、そこは留学前に結婚してよかったと思いました。

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友達探し

あきら(長崎大学/ 熊本高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Istituto Cantonale di Patologia, Locarno
  • スイス
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

ノミニケーションはヨーロッパでも通じました(笑)。留学先は大学でなかったので同年代のスタッフも少なく、初めのうちは部屋に閉じこもりがちだったのですが、やはり外に出ないことには知り合いは生まれませんね。ビールを買ってきてホステルのテラスで飲んだり、パブやバーで飲んだりしていると少しずつ友達が増えていきました。

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失敗しない遠距離恋愛

いーちぇ(慶應義塾大学/ 富山県立富山中部高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Jhai Coffee Farmers Cooperative
  • ラオス
  • チャンパサック県パクソン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

 恋人の説得というよりは、どう遠距離恋愛をするかという話になってしまいますが、留学中の遠距離恋愛を成功させるには、出国する前のアクションが重要だと感じました。  ぼくと彼女は留学中、少しずつ疎遠になってしまいました。たまにLINE通話すると、 彼女「なんでLINEしてくれないの!?」 ぼく「留学中だから、、、」 彼女「だからなんでよ!?」 といった感じ。あとでわかったことですが、ぼくは「留学中は忙しいのだから、彼女にもLINEを控えて欲しい」という考え方だったのに対し、彼女は「留学中はお互い寂しくなるからこそ、LINEをしたい」と考えていたそうです。つまり、留学中のLINEに対する考え方が真逆だったわけですね。意見を交わしたあとは、お互いに相手の状況を察してLINEをしました。  LINEに限らず、意外と恋人の考え方・価値観で理解していないところは多いと思います。それを留学前に話し合えれば、遠距離恋愛の失敗が少なくなると思います。「留学に失恋はつきもの、、、」なんて思わず、ぜひ遠距離恋愛を楽しんでください^_^

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部活動

なっちゃん( 洛北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Global Village Victoria校
  • カナダ
  • ビクトリア
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は陸上部に所属していて、夏休みももちろん練習がありました。夏は陸上をしている人にとって大事なシーズンなので、ずっと夢見ていた留学へ行きたいという気持ちがあるのと同時に、練習に参加したいという気持ちもありました。ですが、留学に行くなら今しかない、と考えて留学を決断しました。部活の顧問にはトビタテに応募すると決めたときから相談や報告をするようにしていたので、応援してもらえました。留学中は、空いた時間にトレーニングをしました。帰国してすぐに合宿もあり、かなりハードでしたが、やっぱり留学を諦めなくてよかったなと思います。

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現地での友達の作り方

森西美光(立教大学/ 立教池袋高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミシガン大学,ICPSR
  • アメリカ合衆国
  • アナーバ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学の最初は友達ができるか心配というのが誰しもが通る道だと考える。心配の理由は、自身の英語力、きっかけがわからないなど様々。しかしそうゆう時に大事なのは、勇気を振り絞って話しかけることが大事。どんなに拙くとも目を見て話しかければ、会話することができる。その後毎日話すことがなくとも話しかける、話さなくとも毎日挨拶するといった当たり前のことを繰り返すことが大事。

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日本人というアイデンティティで現地の友人を作ろう!

emi(早稲田大学/ 都立立川国際中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北京大学国際関係学院
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先では想像とは裏腹になかなか現地の学生と仲良くなることができなかった。そもそも普通に授業を受けているだけでは仲良くなるきっかけが少なく、また相手が日本に興味がなければ仲良くなることが難しいと思った。そのため私は日中学生交流サークルやランゲージパートナー制度などを利用して日本に興味のある中国人と積極的に交流することで留学から帰った後でも連絡を取り合える友達を作ることができた。また留学先で行われる様々な懇親会やサークル活動、ボランティア活動、文化祭など各種イベントに参加することで留学していなければ出会えなかったような人に出会うことができるので積極的に参加するべきである。

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