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帰国後の進路 / 就職(企業) 66件

就活はいつでもできる! だからこそ今を楽しむ!

トシ(和歌山大学/ 開明高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Deakin大学
  • オーストラリア
  • ワ―ナンブール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私の2回目の留学期間は2月から3月と就職活動のピークでもありました.そのため私は異国の地で必死に研究に励むものの日本での友人の就職活動進捗状況に焦りばかり感じていました.そのことを家族,友人に相談したところ「今しか留学できないよ」「海外で研究できてるなんてそれほど羨ましいことはない」「就活のアピールがしやすい」などたくさんの言葉をもらい,私は私にしかできない今をとことん楽しんで後悔のないようにと切り替えることができました.

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留学と就職活動

もちお(千葉大学/ 非公開)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロチェスター工科大学
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学生にとって悩みどころなのが就活だと思います.特に1年間以上の長期で留学をしたいという人は就活の期間にかぶってしまうという人も少なくないかと思います.自分のまわりで長期の留学をした人のほとんどは就活を先伸ばしにして,帰国後に就活をしています.もし,留学もしたいけど卒業は先延ばしにしたくない,という人は留学を決める前に,希望の企業がすべての選考フローを遠隔で対応してくれたりするか,また,キャリアフォーラム等で面接をしてくれるか,など十分に調べておくといいと思います.また,留学前に筆記試験を受けておくことが可能であるならば受けておいたほうがいいかもしれません.感覚的には外資系企業は海外にいても選考を柔軟に対応してくれる気がします.

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これからの世界の流れを分析し、自分の人生の軸を決める

Kotaro(関西学院大学/ 大阪府立箕面高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Joint support team for Angkor community development
  • カンボジア
  • シェムリアップ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

「就職活動をしているとなぜNGOでインターンをしてきて開発を学んでいるのに民間企業なの?」と聞かれることが多くありました。もちろんこの質問の意図するところは民間企業の営利性と開発のような公共性はなりたたないんじゃないの?というものです。しかしながらこれからの企業、特に日本企業は国内だけに目を向けるのではなく、意識的により成長性の高い地域(新興国や途上国)へ投資して事業を展開していかないことには勝ち残れないということを数字などを使い説明しました。またその時代性に合わせて自分のやってきたこととやれる事がどうその会社の利益に貢献できるかを論理性を持たせて説明する事で乗り切れました。

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就活で活きた留学経験

小林那奈子(奈良女子大学大学院/ 三重県立津高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • WWOOF Germany(ドイツ)・City Farmer(カナダ)
  • カナダ・ドイツ
  • ベルリン・ハンブルク・バンクーバー
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

海外に拠点を広げようと考える企業の人々は予想以上に、私が訪れた国の現状、様子を知りたい様子でした。面接においてカナダ進出の可能性について私が思うことを自由に話していたところ話が盛り上がり、内定を頂くことが出来ました。留学で見聞きしたことや経験は、その後思わぬところで活きてくると思います。

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自分が将来やりたいこと・留学する意義を明確にすること

あいうえお(関西学院大学/ 愛媛県立松山東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アサンプション大学
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は、3年の秋から学内の交換留学プログラムで約1年間留学したため、就職活動を精力的に進めることができませんでした。就職セミナーやインターンシップにも参加したことがなかったため、業界選びにも苦戦し、自分がどういう道に進もうか大変悩みました。そこで、留学を上手くいかせるような就職活動の仕方を自分なりに考え、留学先で実行しました。日本で就職活動関連の書籍を購入して留学先に持ち込み、業界について自分で調べたり、自己分析を進めたりしました。場所や手段を問わなければ、今や留学を経験している日本人学生は数多くいます。留学が就職に有利な時代は終わったと思うので、後輩の皆様たちには留学する目的をしっかり持って留学して欲しいです。

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キャリアフォーラム

Sho.K(東京工業大学大学院/ 桜美林高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スイス連邦工科大学チューリッヒ校
  • スイス
  • チューリッヒ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学するにおいて悩む点の一つに就職活動があります。私は修士二年の夏から修士三年の夏まで留学したため、就職活動と時期が被っていました。そこで、日本人の留学生用に世界各国で開かれている、キャリアフォーラムと呼ばれるイベントで就職活動を行うことにしました。このキャリアフォーラムは三日間ほどの期間で行われ、三日間様々な面接と面接し、内定を得ることができます。大きいイベントだと、11月にボストン、4月にロンドン、六月に東京で開かれていました。このイベントのうち、11月のボストンキャリアフォーラムに参加し、志望の企業から内定を頂いたので就職活動を終了しました。準備としては、7月頃にボストンのホテルを一週間ほど抑えて、9月頃からエントリーシートをオンライン上で書き応募を始めました。就職活動をした期間も合計して一週間ほどなので非常に楽に終わらせることが出来ました。もし内定をもらえてなければ、ロンドンや東京のキャリアフォーラムに行く予定でした。

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海外の学期制と日本の就活スケジュール

けんと(長崎大学/ 熊本県立第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルーヴェンカトリック大学
  • ベルギー
  • ルーヴェン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

海外大学への留学、特に交換留学として飛び立つ場合、北米で8月、欧州で9月ごろに渡航を開始することが多くなる。その理由は日本の大学と海外大学の間にある学期制の違いがある。日本では4月に始まるところ、海外では8~9月からアカデミックイヤーが始まることが多い。  そして日本の就職活動は決められた日時から一斉にスタートする。そして減ってきてはいるが、まだまだ説明会出席必須や日本の試験会場でのテストの成績提出必須など海外では手に入れられない機会を失うことになる。  そのため留学に行く前から日本にいる学生以上に就職活動情報や、イベント情報を集め、SPIなどテスト対策本を持っていくことも一考すべき。また郵送限定でエントリーシートを受け付けている企業もあるため学校指定の履歴書があれば、事前に買い求め、留学先から送付することもある。

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自分とは何者なのか(Who am I?)

ふな(横浜市立大学/ 至学館高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • TNK&APTトラベル
  • ベトナム
  • ホーチミン・ハノイ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私が留学を行い感じた最も大きな課題は、現地で過ごす時間の中での将来との向き合い方であると考えます。私自信の留学を振り返ると、外国人、日本人を含め多くの方々にお前は何者なんだ?(Who are you?)と問いかけられることがありました。もちろん、当時は自身の価値観や将来の目標を持っていましたが、本当にこれが将来を通してやりたいことなのかなど多くの葛藤があり、その悩みは尽きませんでした。 実際に留学を終了し、日本での就職活動を行う中で、『お前は何者か?』と全く同じ質問を突き付けられ、留学での自分自身との向き合いが活動を通して生きたと感じています。私の場合は、留学中に自分と向き合い、様々な人々と対話をすることで将来の目標が大きく変わりましたが、自分にとってこれが留学の一番の価値であったと感じています。 自分が何者なのかを相手や社会に発信できる力は、本当に強い力なので留学期間の長さに関係なく、自分と向き合う時間を多く作り実のある留学にして頂きたいと真に感じています。

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ボスキャリ内定

Rumi(駒澤大学/ 東京都立調布北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • テネシー工科大学コンピュータサイエンス学部
  • アメリカ合衆国
  • クックビル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ボストンキャリアフォーラムに行って2つ内定をもらいました。ボストンキャリアフォーラムは情報集めにもなるので、絶対に行った方が良いと思います。

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アメリカで日本企業とマッチングできるボストンキャリアフォーラム

大西翔太(北陸先端科学技術大学院大学/ 国立松江工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kemuri Technology, Code for America
  • インド・台湾・アメリカ合衆国
  • バンガロール、台北、サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

 僕は留学前、帰国後の就活をどのように進めていくかとても不安だったのですが、留学中に周りの友人からの情報で、毎年10月に日本企業がアメリカのボストンに集まり、学生とマッチングする「ボストンキャリアフォーラム」というイベントがあることを知りました。  実際に行ってみたのですが、僕のような「アメリカ以外の国での留学」「大学ではなくてインターンシップ」という人もたくさん参加しており、そうした人の中で実際に内定をもらっている人にも多く会いました。また、僕自身ボスキャリで内定をもらうことができました。  ボスキャリの時期が近づくとトビタテの学生の中でも対策会などが始まったりするので、就活が不安だという方はぜひ調べてみてください。ボストン以外でもサンフランシスコや中国、オーストラリアなど様々な地域で開催されているようです。

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