とにかく口を動かす
Yu IEDA(東海国立大学機構名古屋大学大学院/ 兵庫県立北摂三田高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- パスツール研究所
- フランス
- パリ
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
とにかく口を動かしておけばなんとかなる。あと成人なら一緒にお酒を飲むとよい。
続きを見る
とにかく口を動かす
とにかく口を動かしておけばなんとかなる。あと成人なら一緒にお酒を飲むとよい。
続きを見る
IELTS7.0を取るまで
IELTS7.0を取るまでに感じた英語学習のポイントを列挙しておきたいと思う。 1. 買って満足の参考書やテキストを買いにいく前に、まず試験に申し込もう。そうすれば自ずと勉強する。 2. 準備の有無を問わず定期的に受験する。 3. 4技能バランスよく勉強する。読んでばかりでなく、実際に聞く!書く!話す! 4. スピーキングはペアで会話練習より、独り言が有効。 5. すべて英語で書かれたテキストを使う。 6. そうはいっても最後は量、1日1時間では話にならない。
続きを見る
結局なんの為に使うか
英語を上達させたいと思っている方は、何の目標もなくただ勉強していては上がるものもあがりません。その英語力を何の為にあげたくて、何に使うかによって英語を学ぶということに対するモチベーションも変わるし、どのレベルまで英語力を上げればいいのかも分かるので、明確な目標設定のもと勉強できると思います。そうすることで場合によっては勉強することも楽しくなると思います。例えば、私の場合は仕事に使うからとか、自分の活動に必要だから、もっと言えば英語の伝わり方次第で活動の質も変わってくると思ったからこそ、英語の勉強を頑張れました。勉強といっても、ずっと1人で机に向かって勉強ということだけではなく、映画を1日1本見て、要約を書くとか、学んだことをどんな時に使うのだろとフィリピン人の会話を聞いていたり、積極的に日常会話からコミュニケーションを取り、ミーティング、カンファレンスなどでも意識的に発言していました。学び方は人それぞれですが、”何の為に英語を使うか”ということを明確にすることが大事です。そして、できればその目的も自分の熱を注げるものの方が、自分の英語を勉強するという気持ちも続きやすいと思います。
続きを見る
アラビア語なまりの英語についていけない!
大学で英語で授業を受ける際、アラビア語訛りが強い英語がなかなか聞き取れなかった。また、現地の学生が時よりアラビア語と英語を混ぜて話すので内容が理解できずとても苦労をした。これを乗り越えるために、とにかく現地の人と会話をして会話に慣れることを心がけた。また、会話の中に出てくるアラビア語を理解できるように、友達にアラビア語の意味を聞き、理解できるようにした。そのおかげで、英語だけではなくアラビア語も上達して留学の終盤にはアラビア語も普通に理解できるようになった。
続きを見る
恥をかくのは恥ずべきことではない
留学へ行く前の準備として、オンライン英会話や英会話サークルで練習を重ねていたにもかかわらず、いざ異国の地で生活し始めて、24時間日本語が全く使えない状況になると、英語でのコミュニケーションにとても苦労しました。あとになって、根本的な原因が失敗を恐れて積極性が欠けてしまっていたからだと気づきました。そこで、自分の英語が拙いことを受け入れて開き直り、自己表現することに全力を尽くしました。幸いなことに、その無様なコミュニケーションを笑う人は誰もおらず、逆に対等に私と話してくれました。大切なことは完璧な英語ではなく、どれだけ真摯にコミュニケーションを取れるかということを学びました。
続きを見る
毎週10時間の予習で食らいついた最高難易度のゼミ授業
私が留学してすぐに受けた授業の中に、最高難易度のレベル300に分類される、卒業論文を執筆する学生のためのゼミ形式の専門的授業がありました。東アジアの政治経済に関しての授業で、 生徒の中で東アジア諸国出身の学生は私だけだった/日本史などの知識は義務教育で得ていたためむしろ有利だと思っていた/大学でも国際政治学専攻だった/留学する前から英語の授業を受けており、ネイティブスピーカーに近いレベルで理解できた... 以上の理由から、そこまで難しくはないだろうと考えていました。 しかし、現実は初回の議論は全くついていけず、質問の意味も理解できない...というようなものでした。 そこで、2回目の授業からリーディング教材を時間をかけて読み込むことにしました。わからない用語や概念は事前に理解しておくことで、議論の内容が理解できるようになりました。そして何よりも、授業の前日を丸一日使って準備したんだ、という自分の努力が自信となって、胸を張って議論に参加できるようになりました。 この経験から、どんなに難しそうに見えても、ハンデがあっても、人一倍時間をかけて準備することで乗り越えられると学びました。 最後には、当該授業の期末レポートで分析のアイデアを教授に褒めていただくことができました!「本の内容をよく理解できている」と評価をしていただき、リーディングを読み込んだ時間が報われた気がしました。
続きを見る
留学中の毎日が英語を勉強、吸収できるチャンス
留学先はスペインだったが、研究室内での生活では、ミーティングをはじめとした打ち合わせや実験の相談などすべて英語で行っていた。留学3ヶ月前からSkypeによる英会話の練習などはしていたが、準備期間が短すぎたため現地では思うように話せなかった。そこで、私は全体ミーティングの際に、よく頻繁に出てくる表現や、便利なフレーズをメモしては帰宅後に自分でまとめていき、一つのファイルを作り、暇なときに見返すことでそれらのフレーズを身に着けていった。もちろん、ミーティングの際に出てくる堅いフレーズだけでなく、日常会話における口語表現も同様にして勉強していった。留学期間が長いからできたことではあるが、それにより最後の帰国前の全体ミーティングの発表時には、自分でもビックリするぐらいスラスラと覚えたフレーズを活用して言いたいことを話せた。このように、日常が英語に囲まれている生活を送れるのは、留学期間中だけなので、積極的に勉強して吸収できるだけした方が圧倒的におトクだと思う。
続きを見る
毎日コツコツと
留学先の研究内容を学ぶため、留学先の研究グループが執筆した論文の理解に努めた。その中で分からないところや疑問に思う部分が出てきたため、何度も研究員の方や教授に質問を行った。しかし、英語での議論ということもありスムーズに理解することができなかった。 解決法として、研究生活の中で出てきた専門用語やよく使う英語のフレーズを一つずつメモにまとめた。それを休みの日や大学終わりの自室で毎日暗記していた。初めは分からない単語が大量にあり、暗記するのにかなり苦労した。しかし、この作業を毎日続けることで少しずつではあるが英語での議論が上達し、理解スピードも向上した。このように地道ではあるが、毎日継続することで課題を改善することができた。
続きを見る
メモとジェスチャー
英語に不安を抱えた状態で留学を開始したため、当初は自分のやりたい事を相手に伝える事が大変でした。少しでも相手に内容を分かってもらうために、翌日に自分が話したい事を書き出し、それを英語でメモにすることで、対応していました。それを続けていくうちに、話に必要な単語や文法もすぐに出てくるようになり、メモの量も減らすことが出来ました。また、突然の場面でもジェスチャーを使うことで気持ちを理解してもらう事はできたので、これらを継続して行い、次第に英語への不安はなくすことができ、多くの人とコミュニケーションを楽しむことが出来ました。
続きを見る
電子辞書は助けてくれる!
日常会話レベルはある人でも、とっさに英訳できない場合も想定されます。私は、自分の語学力を基軸として、特定の分からない単語を理解したいときだけ電子辞書を使っていました。おかげで車内でのホストファミリーとの会話にもテンポよく参加することができました。 どうしてもわからないスラングはノートにメモをしてネイティブの友達に教えてもらいました。
続きを見る