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語学力 / 英語 533件

語学学習へのモチベーション

日高達也(創価大学/ 創価高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マラヤ大学経営(商)学部
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先では、様々なグループワークの経験をしました。開始当初は英語での細かなコミュニケーションに不便を感じる場面も多々ありましたが、活動を実践していく中で、私自身の英語学習へのモチベーションや独学時間が自然と増加しており、最終的には、自身のスピーキングスキルの向上を肌で感じることができました。

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ひたすら勉強するしかないでしょう。

長島瑠子(京都大学/ 茨城県立土浦第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立科学技術センター
  • オーストラリア
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

元々英語は苦手ですし、今も苦手ですが、必要に駆られて勉強して、話して使って、としていたら人並みには話せるようになりました。才能がないなら努力で補うしかないんでしょう。きっと。

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とにかくしゃべる

ぴあ(明治大学,明治大学大学院/ 吉田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ピッツバーグ大学
  • アメリカ合衆国
  • ピッツバーグ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

萎縮してしまったり,自信をなくしてしまったり,多くの人が直面するかもしれない語学。私もその一人でした。そこで意識したことは「とにかくしゃべる」ことです。しゃべらなくても時間はどんどん経過していきます。「とにかくしゃべること」で相手との言葉のキャッチボールが始まり,おのずとリスニング力やスピーキング力がついてくると思います。 ルームシェアをすることも私にとって英語力を高める一つの大きなポイントでした。家に帰ってからも,英語を話す環境を作り,「とにかくしゃべる」ことを意識しました。

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基本、英語は話せませんでした

りんりん(金沢星稜大学/ 野々市明倫高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 現地の特別支援学校、特別支援関連のツール研究機関(機関名は伏せます)
  • イギリス
  • サウサンプトン・チェルトナム・チャンドラーズフォード
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学大図鑑を見ていても語学の面で苦労をしていた方は多くいらっしゃったと思います。自分はその中でも基本的な英語力が欠けておりコミュニケーションに難を要する場面が多くありました。 国内の空港から一人飛び立ち、現地の空港に降り立ってから最初の宿泊先まで到着するのに一苦労でした。宿泊先へはタクシーを使ったのですが運転手の方と意思疎通が取れずで笑ってしまうほどひどかったです。宿泊先のオーナーも優しく出迎えてくれましたが、私はその方が何とおっしゃっているのかほとんど分かりませんでした。初っ端からそれでしたのである意味鍛えられました。 よく、留学前には語学力を上げてから行ったほうが良いと聞きますが、私の場合は現地へ行ってみて初めて英語というものと向き合うことができた気がします。 語学力を上げることももちろん必要ですが、言語の壁とぶつかった時なんとかその場を乗り切るバイタリティが大切なのではないかと留学を終えた今、私は考えています。

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ガツガツ話にいく!

ゆーき(芝浦工業大学/ 私立錦城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Scuola Superiore Sant'Anna
  • イタリア
  • ピサ、
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は、簡単な挨拶ほどしかできない英語力で留学がスタートした。この状態だと人と話す自信がなく、なかなか話しかけるには勇気が必要である。ちゃんと話せなかったらどうしよう、相手に嫌な思いをさせてしまったらどうしようなどネガティブな思考に陥りがちである。自分もそうだった。しかし、私は話しかけず後悔するより、話しかけて後悔する方が全然いいことに気づいた。何よりも挑戦した自分が誇らしく感じること、話しかけて後悔することはほとんどないことに気づいたからである。自分が思うほど相手は自分のことを何とも思っていないことがほとんどである。逆に、話さない人の方が気味悪がられるように感じた。よって英語力がなくて、不安になってもガツガツ自分から話しかけても良い。そうすれば自ずと英語力は身に付くので失敗を恐れず積極的に話しかけることが大切である。

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絶対に勉強してから留学するべき

クボ(宮崎大学/ 鹿児島県立伊集院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • クライストチャーチ工科大学英語コース
  • ニュージーランド
  • クライストチャーチ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は全く英語の勉強をせず、「なんとかなるっしょ」と軽い気持ちでいました。日常生活を送る上ではなんとかなりましたが、重要な手続き等で現地の方と英語でお話をする際に、「もう一度話してもらえる?」と聞いて、不機嫌になられて、丁寧に対応してくれなかった経験があります。明らかにこういった内容で話すことは留学前からわかっていましたが、自分の語学力のレベルの低さを痛感しました。インプットを増やしておけば、自然とアウトプットができ、自分のモノになっていくと思います。英語だけではありませんが、勉強しておいて損することはありません。私も気合入れて勉強しないといけないなと思ってます。

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海外ドラマのフレーズを丸暗記

みなみ(神戸市外国語大学/ 長野県立長野西高等学校国際教養学科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハートウィック・カレッジ
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私はザ・学校英語しか知らなかったので、現地の友達との会話についていけずに苦労しました。実際の会話はスピードがすごく早いし、スラングもかなり使われているので最初は輪に入っていくのが大変かもしれません。私の対処法としては、海外ドラマを見てスピードに慣れるのと、使えそうなフレーズがあったら何回も繰り返して丸暗記をして実際の会話で使っていました。最初は簡単なリアクション系の単語から暗記していくのがおすすめです。

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スポーツ専門用語が分からない

瀬川海(滋賀大学/ 兵庫県立長田高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンシャインコースト大学
  • オーストラリア
  • ブリスベン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

英語の勉強をある程度していても、留学初期はスポーツ専門用語がチンプンカンプンであった。なので、事前に専門用語もYoutubeなどで慣れておくのを推奨する。水泳の練習現場では「Black top」とよく言われていたが、何を示すか分からなかった。それがのちに、「時計の黒い針が上(60)に来た時にスタート」という意味だと理解した。ちなみに、ようやくその意味を理解したのは練習に参加して1か月以上経ってからである。

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TEDにより実際の英語の音に慣れる

ユータ(立命館大学/ 大阪府立枚方高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • MPA/IfW Darmstadt
  • ドイツ
  • ダルムシュタッド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学をするだけで勝手に英語が聞き取れるようになるという話をよく耳にしますが,勉強しなければ1年以内の留学では期待しているよりもその伸び幅は小さいように思います.英語は読めても,その同じ内容を聞き取れないという方は多いのではないでしょうか.知っている人も少なくないかもしれませんが,聞き取れない原因は,我々が習う発音と実際にネイティブたちの話す英語の発音は大きく異なっているからです.そのため,この英語の音の違いを認識する練習をしておくと,より留学中に聞き取れる英語が増えるように思います.この音の違いに慣れるための学習方法としては,「TED」を使うのがおすすめです.TEDを使ってまずは日本語文および英文を確認し,その後英文に照らし合わせながらリスニングをします.それによって自分の認識していた英語の音と実際の英語の音の違いを発見することができます.これを繰り返していくことにより,どんどん聞き取れる英語の音が増えていくのでぜひ試してみてください.

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あいさつ運動で会話のきっかけをつくろう

Sae(国立大学法人東京農工大学大学院/ 東京都立八王子東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Newcastle大学Centre for Rural Economy
  • イギリス
  • ニューカッスルアポンタイン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学スタート時に言語の壁にぶち当たる人は少なくないと思います。私もそのうちの一人でした。言いたいことがあるのに上手く伝えられない。英語の文章を頭で考えているうちに会話は別のトピックへ。今日もみんなの会話に入れなかった…なんて落ち込むことも多々ありました。そこで私がはじめたのが「あいさつ運動」です。英語って日本語と違って、”Hi! How are you?”って声をかけられるじゃないですか。これって、話したいことがなくても会話のきっかけをつくってくれる魔法の言葉なんです。捉え方を変えれば、自分はここにいるよー!あなたがいることわかってるよー!って互いの存在確認みたいな意味もあります。挨拶をされて嫌な気持ちになる人はいないでしょう。まずは、自分から声をかけてみるのが大切です。簡単な挨拶ができるようになったら、今日は寒いねとか、週末は何するの?って世間話を加えられると、より距離が縮まっていきます。そこから一緒に出掛けようっていう話になったりするかもしれません。 私のタイ人の友だちが言語についてアドバイスしてくれたことがあります。「英語ができないのはあなたのせいじゃない。お互いのせいだよ。だって、あなたは英語を話しているじゃない。」そうなんです。何も恥じることはありません。英語圏の国にはネイティブじゃない人もたくさんいます。現地の人はそれをわかっているはずです。英語を話すということよりも、相手とより良い関係を築こうという姿勢で英語を使ってみることが大切だと思います。

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