英語は習いつつ慣れろ。とにかく留学生と話すべし。
熊倉泰成(筑波大学大学院/ 新潟県長岡高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- ローレンスバークレー国立研究所
- アメリカ合衆国
- バークレー
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
「最悪ボディランゲージでコミュニケーションとれるっしょ」と留学した私は、英語で大変苦労した。英語が当たり前のアメリカで英語が話せないと、相手とコミュニケーションがとれない。もちろん研究でも議論できない。渡米後にようやく危機感を持った私は、「現地の英語学校に入る」「留学生寮に引っ越す」をして英語力向上に努めた。英語学校については、米国は地域ごとにESL(English as Second Language)の教育を行っていて、無料で通える英語学校がある。私も週4回オンラインで英語のクラスを受け、発音やボキャブラリを毎日鍛えた。留学生寮はもっと英語に役立った。500人程度が住む大きな寮で、ご飯は食堂で世界中の留学生と食べるため、とにかくたくさん英語を話すことができた。最終的に、相手の言っていることを理解して、自分が言いたいことを伝えられるようになるまで5か月程度かかったけど、現地だからこその英語力の鍛え方もあると感じた。
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