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語学力 / 英語 528件

全ては気合い

やす(広島大学/ 私立白陵高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • テキサス大学MDアンダーソンがんセンター
  • アメリカ合衆国
  • ヒューストン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

自分は英語に苦労することなく、現地での生活や研究を行うことができたが、現地で出会った人々が全員英語が堪能であったかというと、そんなことは決してなかった。どんな人も最初は苦労し、失敗をするたびに試行錯誤することで徐々に適応できるようになっていった。大切なのは、完璧にしてから行くことなどではなく、英語やその他の言語に対して自信がなくともその世界に飛び込む勇気を持つということだと感じた。悩む暇があるなら飛び込んでみてから考えるということ、さらには使えなければ行きていけない状況に身を置けば自然と使えるようになるということを伝えたいと思う。

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とにかく外に出る

井上 響(大阪大学/ 大阪府立豊中高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • イリノイ大学アーバナシャンペーン校 土木工学
  • アメリカ合衆国
  • イリノイ州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学で当然に成長が見られるのは語学力だと思います。しかしその壁を乗り越えるにはそれなりの度胸が必要だと感じました。映画やドラマなどを見て、受身的な学習には熱心だった自分がいざ現地に行ってみると、自分の言いたいことが言えない歯がゆさであまり社交的ではなくなってしまいした。それを抜け出すきっかけとなったのが現地の友達でした。喋ることができなくても、間違えることを恐れずにコミュニケーションを取ることが大切だと感じた。

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分からなくて当たり前、プライドを捨てて飛び込む食事

しんのすけ(神戸大学/ 和歌山工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スラバヤ工科大学 (ITS)
  • インドネシア
  • スラバヤ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学前、TOEIC380点でした。 とにかく20歳までに海外の生活を経験したい。研究を海外でもしてみたい!という浅はかな動機の下、留学しました。 現地に着くと、当たり前ですが全員日本語は話せません。コミュニケーションは英語です。英語ができないことは認めていましたが、チューターやラボの学生の英語能力の流暢さに戸惑い、恥ずかしさが生まれてきました。また、学校の英語の成績は結構良い方なので、英語能力の低さを認めていたとは言え多少のプライドがあったのは事実ですね(笑) そして、そんな羞恥心?やプライドを気にすればするほど、頭が真っ白になり聞き取りも話すこともできなくなりました。当時は、学校に行きなくなる日も自分の不甲斐なさに涙する日もありました。 しかし、そんな状態じゃ異国の地でご飯食べられないんですよ!!そこにお店があるかも、有名な食べ物が何なのかも。インドネシア語もわからないから検索もできないし、、、 そこで勇気を振り絞って、友人らを誘いご飯を食べに行きました。何の変哲もないただの夕食だったのですが、僕にはとても貴重な経験でした。普段なら会話が思うように続かないのですが、食事を通してゆっくりですがコミュニケーションが取れるようになってきました。日本でも食事をしながらの会話ってお互いの距離感をすごく縮められますよね。 そんなこんなで、毎日ご飯を一緒に食べ、僕は覚えたての英単語やフレーズを披露する生活が1ヶ月程続き、ようやく日常会話程度ができるようになりました。 これから留学を考えている方へ。英語は勿論できたほうがいいけど、やっぱり体感的に習得することや生の語学をアウトプットする機会は留学でしか得られません。また、語学を通して得られる信頼関係は強い絆っで今も結ばれています。是非、挑戦してみてください。留学後は600点を取れたので、現在は800点を目指して勉強中です

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どうやって自分の居場所を見つけるか?

しみはる(岩手大学/ 愛知県春日井市立春日井高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サスカチュワン大学語学学校, プロジェクトアブロード
  • エクアドル・ペルー・ケニア・カナダ
  • サスカチュワン
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

カナダからペルーに移動したときに、自分はカナダの語学学校でぬるま湯につかっていたと感じました。ペルーでは英語が上手な人ばかりがボランティアをしていて、彼女らのスピードのある英会話になかなか入っていけずにつらい思いをしました。しかしボランティア活動も後半になって、ボランティアの人と常に一緒にいなければいけないわけではないのだな、と気が付きました。ペルー出身のボランティアスタッフの人たちともっと会話をすればもっとスローテンポでも英語で会話が成り立つとようやく気が付きました。当初の私は、会話に入っていけなくても、とにかくこの場にいる努力をしなければいけないと思い込んでいましたが、少し周りを見ていると、他に私を受け入れてくれるところはありました。それからは自分の立場をあまり限定しすぎないようになり、より楽しく時間を過ごすことができるようになりました。

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勉強する英語と使う英語

やぎ(不二聖心女子学院高等学校/ 不二聖心女子学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • projects abroad
  • マダガスカル
  • アンダサイブ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

 私はマダガスカルでの留学中に、言語の壁に悩まされました。私はもともと英語は得意な方で、学校の勉強でも困ることはありませんでした。ですが、いろいろな国から来た仲間との会話で、彼らのジョークやノリを理解できませんでした。理解できないものを自分で言えるはずもなく、まじめなことしか言えない自分に自信を無くし、帰りたいなとすら思ってしまいました。英語で冗談をうまく言えないという問題もありましたが、そもそも笑いのノリが日本人とは違う部分もありました。しばらく静かに過ごしていた私でしたが、みんなと同じように話せるようになるには慣れるしかないと考え、あきらめずに会話に耳を傾け続けました。すると、学校の英語の授業では習わなかった表現を知ることができ、少しずつノリにもついていけることができるようになりました。難しいことが起こってもあきらめずに学ぼうとすることが大切なのだと知ることができました。

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ただただ勉強

イカ・タコ大好き人間(琉球大学大学院/ 私立清教学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Max Planck Institute for Brain Research, Université de Caen Basse-Normandie
  • ドイツ・フランス
  • フランクフルト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

元より英語は苦手な部類ではなかったがやはり日常会話と研究のディスカッションというと事情が変わってくる。頭では何を言われているかわかっているし、日本語でなら即座に返答できる内容も英語で話せず議論からおいていかれることがよくあって、その度に英語の成績と話すことは全くの別物であることを痛感した。そのため毎日英語を勉強し、自分の言いたいこと(考え事も含めて)を全て英語に翻訳する癖をつけて毎日を過ごした(現在進行系)。 現在も外国人しか居ない研究室にいるため毎日英語を話しているが、継続は力なりを身にしみて感じている。

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自信をもって話す!

Moomin(東北大学大学院/ 仙台第二高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チャルマース工科大学、地球・宇宙科学専攻
  • スウェーデン
  • イェーテボリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

学生同士でディスカッションをしていると、私の発言ばかり聞き返されることが多かった。その度に「英語下手くそでごめん」と謝っていたら、「使う言葉が違うだけ。言いたいことは分かるし、下手じゃないから大丈夫」と何回も言われた。私も相手に気を遣わせたくないと思うようになり、謝ることをやめて間違いを気にせずに自信をもって話すように努めた。次第に、”間違った英語を話す恐怖”が気にならなくなり、自分が思った通りに発言することができるようになった。この経験を通して、無理やりにでも自分に自信を持つことの大切さを学んだ。

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喋ってみる!

Yuki(北海道大学、東北大学/ 福井県立藤島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハワイ大学マノア校、ハワイ海洋生物研究所(Hawai'i Institute of Marine Biology:HIMB )
  • アメリカ合衆国
  • ホノルル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前は語学面を不安に思う人が多いと思います。特にスピーキングは難関で心配ですよね… 留学前でも留学中でも、解決法というより取り組み方でありきたりなものですが、とにかく喋る機会を増やすことをお勧めします。留学前にできることとしては、特に音読がオススメです。留学中は、なにかと専門的な話について行けないなんてことがあるかもですが、「分からない」と意思表示することが大切です。勇気をもって、単語でもいいから言葉を発してみましょう。相手が自分に耳を傾けてくれる「自分のターン」がやってきます。交換留学をする方、特に授業後にOffice Hourに行って疑問点を解決することをお勧めします!

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大事なのは英語力じゃなくてコミュ力だったんだ

コレッゴ(千葉大学/ 筑波大学附属高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドレスデン応用科学大学
  • ドイツ
  • ドレスデン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ドイツに行き、現地の学生と交流し、二週間のプログラムの中で与えられた問題について一緒に取り組まなければならなかったのですが、はじめはとにかく意思疎通が図れず、苦労しました。英語で会話したのですが、こちらの発音も向こうの発音も互いに訛りがあったりだとか、とにかく伝えることや相手の言っていることを受け止めることが難しかったです。はじめ、それは単に英語力の問題だと思っていました。しかし、だんだんやっているとある時、身振りで伝わったり、表情や、スマホを使って片言でも全然伝わることに気付かされました。むしろ、積極的に相手と関わろうとすればするほど伝わるのだとわかってきました。それは、いかに相手に関わろうとするかの姿勢が大事であって、インターネットが普及した今、伝える方法なんていくらでもあると気付かされた瞬間でもありました。つまり、伝えるための英語力なんかより、相手と意思疎通を図ろうとする姿勢、これがあればお互いにやり取りできるんだということに本当に気付かされました。

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語学力の後悔

しょうこ(日本文理大学/ 長崎県立対馬高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ローマ・ラ・サピエンツァ大学
  • イタリア
  • ローマ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は、イタリアに留学していましたが、イタリア語が殆ど話せない状態で留学してしまいました。 現地では、困ったことがあったとき、英語で現地の人に質問したり、相談したりしましたが、英語が理解できる方は少なかったです。やはり現地の言葉を、少しでも学んでおけばよかったと後悔しています。

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