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語学力 / 英語 528件

先生の力は偉大

さぁ(福島工業高等専門学校/ 福島工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジェームズクック大学理工学部
  • オーストラリア
  • タウンズビル
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

語学学校では、Speakingを大切としている学校だったため、生徒同士で話す機会が多かった。 初めての海外ということもあって、自分の英語力の低さを目の当たりにして英語で話すことにあまり自信が持てず、また内気ということもあって語学学校に通い始めた頃はあまり誰とも話すことはなかった。 ホストファミリーの送迎の関係で、早めに学校に着くことが多く、先生と2人という状況が多かった。その時間に先生から「昨日の夜は何をやったの」といった何気ない質問をされるようになり、先生との会話が多くなった。その会話では、自分の英語が間違っているときにその時その時に先生から指摘を受け、また自分からどういう風に言えばよいかといった質問をするようになった。これをきっかけに、自分から進んで英語の勉強をやるようになった。 このように過ごしていったら、自分の英語にも自信がつき、多くの人と話すようになった。

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TOEFLとIELTS

ユーキオノ(京都大学大学院/ 大阪府立四條畷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KTH Royal Institute of Technology
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

トビタテ留学JAPANには語学力に関する採用基準はありませんが、留学先を決めるためにほとんど必ず語学力を求められます。その際に使われるのがTOEFLとIELTSのどちらかである場合がほとんどです。このどちらが自分に適しているかを見極めることで、基準に達する可能性が高くなります。

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主体性

kawahara(金沢大学大学院/ 富山県立高岡南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • レーゲンスブルグ工科大学
  • ドイツ
  • レーゲンスブルグ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私も始め英語に対する苦手意識があり、なかなか馴染めない日々が続いておりました。このままではもったいないと思い、留学生向けのさまざまなイベントに参加し、自分から話しかけるように心がけました。文法もめちゃくちゃではあったものの相手にはしっかり伝わり、趣味や研究の話で盛り上がり、今でも連絡を取るくらいの仲になりました。

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まずは、一対一の会話から

マギー( 中京大学附属中京高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Tiny Tots Kindergarten
  • フィジー諸島
  • ナンディ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私が、留学に行って強く感じたことは、会話の進め方の違いです。日本では、ひとりの人が話し終わるのを待ってから次の人が話し始めるというように順番に話をしていき、相槌を打って話を聞いているということを示すのに重きが置かれると思います。でも、フィジーでは、話し始めた話題に対して、同時に何人かが意見を述べ議論するという感じでした。始めは入るタイミングがつかめず、ただ聞いているだけになってしまっていました。でも、あるボランティアの人が私の話をゆっくりと聞いてくれて、会話に入るためのアドバイスをくれて、だんだんと入れるようになっていきました。英語は実際に使っていって初めて物になるんだなと思いました。

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辛抱強く研究を発信する

トシ(和歌山大学/ 開明高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Deakin大学
  • オーストラリア
  • ワ―ナンブール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は研究での留学だったため日常英会話だけでなく,専門分野での語学力も求められました.当初は,自分の研究をなかなかうまく伝えられず,歯がゆさを感じる日々を送っていました.ですが,研究についていろんな方に発信することで「どういう疑問があるのか?」,「自分の研究の面白さはなになのか?」を明確にでき少しずつ紹介が上達していきました.

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流暢じゃなくても話す、伝えたい気持ちが大切

池田歩(芝浦工業大学大学院/ 東京都立国分寺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Institute for Sustainability and Innovation, Victoria University
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

何かを伝えたいという思いがあれば、相手は理解しようとしてくれます。流暢じゃなくても、発音が少し間違っていても、ひとまず話してみる。 特に研究留学の場合は、データを通じて話ができるので、日常会話よりも比較的ハードルが低いと思います。私自身も専門分野の範囲では、話を理解し、たどたどしくても自分の意見を述べることができました。しかし、日常会話になると、食料品や生活用品の名前、恋愛、政治や経済の話となると分からない単語だらけ。質問を繰り返し、googleに頼ることで語彙が増え、理解できる話の幅も増えていきました。 何度も繰り返していれば、同じフレーズは段々上手く話せるようになります。間違いばかりに気を取られず、勇気をもって話してみれば意外と話せるかもしれませんよ?

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とにかく話す!!

すずか(東北文教大学/ 山形県立米沢東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Jenaplanschool De Dukdalf
  • オランダ
  • ライデン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

オランダの公用語はオランダ語ですが、私は先生方とは英語で話し、子どもたちとは少しでも会話できるようにしていきたいと思っていました。しかし活動してみると、なかなか聞き取れなかったり話せなかったりし、苦しい思いをしてしまいました。留学期間は1か月半と短く、言語の力を伸ばすにも十分な時間はなかったため悩みましたが、「自分は教育を学びに来た!」と思い、先生方と教育の話をしたり、子どもたちに人気だったポケモンやワンピースの話をしたりして、語学力を高める目的だけでなく、他の目的も加えながら「とにかく話す」ことを意識しました。また、「今日は〇人とあいさつする」、「今日はあの先生とこの話をする」というように毎日目標を立てて、明日よりももっと話せるようにすることを心掛けました。しかし今でも、もっと語学力があったらこんなことできただろうなと後悔することもたくさんあります。留学前は語学力を上げておけば、それだけ話の内容も活動も変わっていくと思います。留学前の語学の学習はとにかく怠らないことが重要だということを学びました。

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とびこみ力で英語力を鍛えた!

Yuki(岐阜大学/ 岐阜県立大垣北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アルバータ大学 理学部 化学科
  • カナダ
  • エドモントン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学して最初は現地の大学生の話していることが聞き取れませんでした。そこで、研究室で周りの友達が話していることに耳をすませ、会話に積極的に参加するようにしました。また、研究室の仲間が誘ってくれたイベントやコーヒータイムには必ず参加するようにし、カナダの友達と関わる時間を大切にしました。すると、今まで聞き取れなかった会話も聞こえるようになり、発言も増えてより一層、仲間と過ごす時間が楽しくなりました。このように、なんでもとびこみ、現地の仲間に溶け込むことが英語力の向上にも繋がりました。

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留学を実現させるためにトライしたこと!

翔(立正大学/ 取手松陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハノイ大学英語・ベトナム語学部
  • ベトナム
  • ハノイ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

大学1年次の後期より、交換留学をしようと決意をしました。交換留学生になるためには、TOEFL(ITP)で規定のスコアを取得しなければなりません。もともと英語は得意でなかったこともあり、1年間継続してTOEFLの学習しました。TOEFLは留学者向けの英語検定なので、アカデミックな単語や知識が必要です。 そのような英語力を向上させるために、「英語で議論するゼミナールに所属」「TOEFL講座の受講」「スカイプ英会話」「セブ短期留学」等を行いました。ゼミナールのアメリカ人の教授や海外の友人、交換留学を目指す仲間と出会い、楽しみながら英語力を向上させることが出来ました。結果としては規定のTOEFLスコアを大学3年次に取得し、ハノイ大学交換留学生に選出して頂くことが出来ました。

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Language Exchangeで英語力向上と異文化体験

ながせ(金沢大学大学院/ 長野県立長野高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Toronto Institute for Aerospace Studies
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私の留学は研究留学であり、現地の大学の研究室に在籍していたため、語学学校には行きませんでした。留学に行く前から英語は勉強していましたが、それでも現地でも独学で勉強しなければついていけないと感じました。スピーキング力を磨くことがまずは一番大事だと思ったので、留学前から続けていたオンライン英会話をカナダでもほぼ毎日続けました。また、たくさんの現地の人と実際に話す機会を得るために、週1~2回でLanguage Exchange (言語交換)に参加しました。毎週継続的に参加することで、「言いたいことをうまく言えなかった悔しい経験」が段々なくなってくることを実感していくため、オンライン英会話よりも自分の成長を実感しやすく、英語学習へのモチベーションが上がりました。また、自分よりも流暢に英語を話せる日本人にも会うので、そうした人に会うことも刺激的でモチベーションを高めてくれました。そしてこれは英語とは関係がないのですが、このLanguage Exchangeのおかげで、本当にたくさんのトロントの人とお話しすることが出来て、友達がたくさん出来ました。毎週新しい人と出会い、話すことで様々な考え方にふれ、毎週のように自分を見つめなおし、考えさせられました。毎週毎週本当に楽しかったです。この経験は、様々なバックグラウンドを持つ人が集まる多文化都市トロントで、Language Exchangeに参加したからこそ得られた経験だと思い、本当に貴重な経験をすることが出来ました。英語力(特にスピーキング)を高めるには、実際に人とたくさん話すことがとても重要だと思うので、これから留学に行かれる方は自分から現地の人と話す機会を作ることを意識して、ぜひいろいろなコミュニティに飛び込んでみてください!英語力の向上はもちろん、それ以上にたくさんの貴重な経験が出来ると思います。

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