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語学力 / 英語 528件

Fikaの大切さ

Natsuho(東京工業大学/ 東京学芸大学附属高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スウェーデン王立工科大学 School of Architecture and Built Environment/ ALMEC CORPORATION Manila office
  • フィリピン・スウェーデン
  • ストックホルム・マニラ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学して最初の頃は授業についていくのに必死で、自分からディスカッションに参加したりは全然できず、落ち込むこともありました。そんな時にうまく乗り越えていけたのは、スウェーデンのFikaの文化のおかげでもあったように思います。Fikaで友達とコーヒーブレイクの時間を取り、いろいろなことを話す中で、英語も少しずつ上達し、より仲良くなることができました。現地でできた友達や出会いを大事にすること、落ち込むよりFikaをすること、大切だと思います。

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どれだけ母語を使わなかったかではなく、どれだけ目的の言語を使ったのか。

Ha.Sy( 都立立川国際中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Blackwood High School
  • オーストラリア
  • アデレード
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

 オーストラリアでは、たくさんの英語を母語としない人と出会ったが、彼らの英語力は非常に高く、少し焦った。そんな時、英語力が伸びる秘訣はタイトルに記したことだろうと思った。完全なる英語環境に自分を置くことも大切かもしれないが、日本語を使用しないようにする理由がないときも多いと感じた。つまりは、どのくらい英語を使ったかの方が大切なのだと思う。自分を追い込まない方が上手くいくという人は特に、日本語と英語を上手く使いわけて過ごすと効果的だと思う。  意思疎通の面で困ることはほとんどなかったが、現地校生と上手く話せず、置いていかれるような時も多かった。今すぐに英語力を伸ばすことはできないから、自分の英語レベルでも一緒に話してくれる人を探すというのも大事だと思う。先生に話すのも、勿論良い方法だと思う。英語のレポートなども、出来ないなりに完成させて提出すれば、それだけ英語をスキルアップできると思う。もし、どうしても話しかけられなくても、自分を責める必要はなく、誰かがしゃべっているのを聞くだけで、学べた。チョットした場面でも――先生が生徒に頼み事をしたとき、その人はYESでもOKでもなく、SUREと答えており、感じが良かったので、状況に合わせて真似して使うようになった――など、他人から、友達、3歳のホストシスターの言葉も真似してみた。どんな些細なことでも英語に触れておく。それが英語の上達への道だと思う。

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現場の英語は・・・

石川友駿(酪農学園大学/ 都立戸山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Massey University
  • ニュージーランド
  • パーマストンノース
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語は勉強はしていたが、現場の英語は早く、ニュージーランドアクセントの英語も相まってなかなか理解するのが難しかった。そのため、会話を録音して家に帰ってから聞き直すことで、少しずつ現場の英語に慣れていった。また、うまく英語で説明できなかったことを調べて説明できるようにしていくことで、徐々に英語力をつけていった。

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スマートフォンのメモ帳とGoogle翻訳を使いまくれ!

いし(早稲田大学/ 名古屋市立菊里高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バウハウス建築大学ワイマール校
  • ドイツ
  • ワイマール
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

僕自身は英語を勉強してから留学に望んだが、授業以上に日常会話を聞き取るのに苦労した。独特のネイティブの言い回しやニュアンスの違いなどがあり、なかなか内容が理解できないときも多かった。しかし翻訳機を使って相手の表現を読み取り、それをメモし、自分なりの単語帳を作ることができたが。またその表現をすぐに次の会話に使うことで、定着ができ、自然といろんな言い回しを身に付けることができるようになあった。

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分からないなりにコミュニケーションをとる

淡田理恵( 静岡県立御殿場南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロンドン郊外・ダーティントン国際音楽サマースクール
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私が今回の留学で一番ネックだったのは語学力でした。一対一で教わるレッスンや日本人が全くいない講習会、ホームステイ先などいろいろな不安がありました。特にホームステイ先では飛行機から降りてすぐでまだ英語に耳が全く慣れていなくて全く聞き取れず迷惑をかけてしまいました。それからは、なるべく居間にいて一緒に子供用のアニメを見たりして英語に慣れるようにしました。 レッスンは日常会話は厳しかったですが、好きな方には理解力があったのでどうにかなりましたが、もっとたくさんの事を話したかったです。

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ジェスチャーと単語と笑顔を最大限に活用しよう!

honoka( 岩手県立盛岡第四高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IMG ACADEMY
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ州ブラデントン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

今回の留学の最大の目的の1つに国際交流を掲げていた私ですが、英語を聞くのも話すのもとても苦手で、コーチからの指導とトレーニングの内容を理解するだけで精一杯でした。自分の伝えたいこと、やりたいことは言葉や行動にしないと相手は理解してくれません。自らコーチ陣や外国の仲間とコミュニケーションをとる為にまず私は笑顔で相手の顔を見ることを意識しました。笑顔は言葉の必要ない意思疎通手段の1つだと私は考えていて、笑顔でいれば相手も自然と暖かい気持ちになって笑顔になり、良い関係へ繋げることができます。そして伝えたいことが頭に浮かんでもそれを文章にして伝えることは難しいため、ジェスチャーと意志を伝えるにあたって最低限必要な単語を使ってコミュニケーションを図ることを試みました。自分が想像していたよりも理解してくれて、自分の思いが相手に伝わり、思いや考えを共有出来た瞬間はとても嬉しかったです。自らコミュニケーションを図るようになってからはコーチが練習の前後に必ず声をかけてくれるようになり、アドバイスもジェスチャーや擬音を多く使って表現してくれるのでとても分かりやすいため、自分が苦手としているところに気付き、その点を意識することでより良い跳躍練習に励むことが出来ました。 自ら行動したことでとても有意義なトレーニングになったと感じています。

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カンバセーションパートナー「Dan」との運命の出会い

KENTUCKY02(中央大学/ 私立桐蔭学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Seattle Central College, Business in a Global Society
  • アメリカ合衆国
  • ワシントン州・シアトル
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ホームステイ先のホストファミリーは大変親切で、留学環境に非常に恵まれた。ホストファーザーが日本について大変興味を持ってくれたが、日本のことを伝える前にまずキリスト教を勉強する必要があると思い、毎週日曜日教会に通うこととなった。そのきっかけとなったのがカンバセーションパートナーの存在だった。2018年10月17日、カンバセーションプログラムでDanと出会った。まさに運命の出会いだった。カンバセーションプログラムとは現地のネイティブがノンネイティブを助けてくれる一種のサークルのようなもので、Danはキリスト教について一から教えてくれた。キリスト教についてはモーセの十戒から始まりクリスチャンの考え等学んだが、キリスト教を学ぶことは教養も身に付くし、“世界を知る”ことと相通じるように感じた。現在世界中で多様化を認め合う動きが盛んに起こっているが、宗教観においてはパラドックスで定義付けは非常に難しい。しかしながら日本がそれらを柔軟に受け入れられているのは、日本人が全てにおいて受け入れることに大変寛容で尚且受け入れたと同時に瞬時に独自のカラーに変換できる大変柔軟な許容量のある特殊な力を持っているからだと感じた。Danとのバイブルスタディを通して、最大の課題であった英語力を向上することができたし、宗教観についての教養も深めることができた。

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積極的にコミュニケーションをとる

二等軍曹えいもん( 岐阜工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 岐阜工業高等専門学校
  • ドイツ
  • フランクフルト・ケルン・フライブルク・ベルリン・ミュンヘン・
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・未来テクノロジー

私は留学中にユースホステルに滞在していました。ユースホステルでは、知らない外国の方と一緒に生活をするため必然的にコミュニケーションをとる機会がうまれました。留学する前は、外国の人と本当に会話できるのか不安だったけれど、実際に滞在してみると私のつたない英語を何とか理解してくれようとしてくれたり、いっしょに買い物に行ってくれたりと、言葉の壁を越えて交流できて本当に良い経験になりました。一方で、自分の英語力のなさを実感し、もっと勉強しようと思うようになりました。

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価値観のぶつかり

永武 摩梨( 長崎県立諫早高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad,Medical Volunteer
  • ネパール
  • カトマンズ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

ルームメイトの子と国による慣習の違いによってよく意見が食い違うことがあった。また、私の英語力の不足で意見が通じないことがよくあったが、遠慮せずに自分の意見を言うようにすることで相手も聞いてくれるようになったし、お互いに何でも話せるようになった。

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自信がなくてもどんどん行動

たなか(福山市立大学/ 鳥取県立鳥取東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS language center toronto
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

私は英語がほとんどしゃべれない中いきなりカナダに行きました。初めはとても不安でしたが、実際にカナダに行くと私の拙い英語を一生懸命聞き取ってくれる人たちがいっぱいいます。馬鹿にしてくる人なんて一人もいません。恥ずかしくても、わからなかったら積極的に動くこと!これが重要だと思います。

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