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語学力 / 英語 575件

語学力だけにとらわれないで

K.N(東北大学/ 愛媛県立新居浜西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アーヘン工科大学・材料工学
  • ドイツ
  • アーヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

米・英国等英語を母国語とする留学先へ行きたい人以外に特に参考にしてほしいです。 日本だと英語が喋れると偉いみたいな風潮があると思います。しかし、私が現地に行って英語力が問題になっている例は見たことありません。それはみんなが英語をできるという意味ではありません。留学先では多くの方が英語は母国語ではありません。つまり、英語ができない人の気持ちを汲み取ってくれます。会話の中で大事なのは、”言いたいことを伝えようとする意志”があるかどうかです。英語が得意でないから自分の意見を言わない等は本末転倒です。ありのままの自分で相手にぶつかる。それだけでいいと思います。自己開示をしない人は相手にとって見知らぬ生き物と同じです。ありのままの自分をさらけ出してください。もちろん、英語、現地語を学ぶことは大切だと思いますが、それ以上に大切なものがあると私は思いました。 日本について多くのことを語れたり、趣味について語れる、共有できる、等々、自分をさらけだす方法を持って留学に行ってください。語学は行ってから急速に伸びますから(笑)

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言語は言葉だけではない

遠藤凌(島根大学/ 京都府立工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Frances King School of English,REHACARE 2016
  • イギリス・イタリア・ドイツ
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

英語がそこまで上手ではなかったので、あらゆるコミュニケーションツールを持って行きました。タブレット(写真・動画等)や漫画、音楽、そしてボディランゲージ。言葉以外にもツールを使うことで、言葉以上に情報を伝えられます。そして、初めて会う人にも、自分の趣味や性格を素早く伝えることができます。

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長期留学だけが語学力向上ではない!!

aoi(順天堂大学/ 福島県立磐城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校 Global Village Hawaii
  • アメリカ合衆国
  • ホノルル
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

今回私は2か月というとても短い留学だったが、飛躍的に語学力をあげることが出来たと感じられる。特に私が最も重視していたスピーキングに関してそれが言える。帰国してすぐ英語のクラスであったプレゼンテーションで、友人にも先生にもとても成長したと驚かれた。そこで私の留学生活を振り返ってみた時に、たくさんの人と話す機会を、トビタテ留学を通して作ることが出来ていたということに気づいた。普通の語学留学で行けば大学または語学学校内の友達と接するだけで終わってしまう短期留学だが、私は語学学校の他にフラ教室の生徒、そしてインターンシップ先の介護施設に勤務するスタッフそして利用者に方々とお話しする機会を持っていた。それが今回のレベルアップに大きくつながったと考えられる。短期留学でも工夫次第で語学力は上がるということを知ってほしい。

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自発的に話しかける

Naoyuki(香川大学大学院/ 兵庫県立御影高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学
  • イギリス・ドイツ
  • ミュンヘン、ロンドン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

スピーキングに関しては、実際にネイティブの方と話して伸ばすことが最善の方法だと改めて感じた。ミュンヘン工科大学では語学力不足から現地の学生に馴染むことが出来なかったが、持参した装置を実際に手に取ってもらうことで積極的に話す機会を増やした。結果的に、今度は向こうの学生から話しかけてくれ、冗談も言い合える関係が築けた。

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英語がぺらぺらになりたい!

めぐみ(島根大学/ 大阪府立池田高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニューカッスル大学 ナファートン環境保全型農業研究所
  • オーストラリア・イギリス
  • ニューカッスル
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学といえばやはり語学の問題。私は英語が苦手で、TOEICの最初の点数はとても低かったです。カナダに行って自分がどれほど英語が話せないのかを目の当たりにし、大学生のうちに英会話を習得することを決意しました。それから大学のほとんど全ての語学の授業を履修し、毎日大学のアメリカ人の先生と英会話する時間を設けました。1年間真剣に語学に向き合ってから留学したため、留学先でも会話に難はありませんでした。また日本で基礎を作っていたので、海外に行ってからはよりスピーキングとリスニングに力を入れて、英語力は飛躍的に上達しました。留学前から留学は始まっていることに気が付きました。

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伝えようとする姿勢が大事!

南雲 菜々(新潟大学/ 新潟県立十日町高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリストル大学
  • イギリス
  • ブリストル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前は「教科書で見るような文法的に正しい英語を喋ること」に気を取られ過ぎていたような気がします。でも実際生活してみると、ネイティブの人でもそんな英語ばかり話しているわけではないし、英語を第2言語としている留学生は沢山いるので、みんな独特なアクセントがあります。これじゃ伝わらないかな、と思ってもだいたい相手はわかってくれるし、間違いを気にしないで喋ることが大事だと思いました。そういう心持ちでいた方が、英語力が伸びるなと実感しました。

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声に出してみよう

MAI(駒澤大学/ 福島県立相馬高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NGO LOOB、PALETTE SCHOOL、イロイロ市、アンガット、フィリピン
  • フィリピン
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私は英語があまり得意ではなく、留学先でも初めの方は発音や文の構成を気にしてなかなか自分から発言することが出来ませんでした。しかし、私が話した英語を誰もバカにすることなく現地の人は聞いてくれました。その時、今いる場所で求められているのは、ペラペラ英語ではなく伝えようとする気持ちだと気付きました。その後に英語力を磨いても間に合います。ちょっとだけ自分の殻を破るだけ!!!!!

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どん底まで落ちたらあとは浮力で上がるだけ

あやこ(東京工業大学/ 東京都立日比谷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • メルボルン大学大学院建築都市計画学部(Faculty of Architecture, Building and Planning)
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

渡航前様々な英語のテストのスコアがよくても、実際の授業や研究、その他の活動では、自分が思った以上に自分の英語が伝わらなかったり、相手の言っていることが分からないということが起こります。日本語も留学中は話さないのであまり上手に話せなくなり、「もう日本語も英語も話したくない!」というどん底まで落ちることもありますが、そこまできたらあとは自分の身体の浮力で上がるだけ。過度に自分を責めたりせず、少しずつ話せばいいやというおおらかな気持ちで取り組むとよいと思います。

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最低限の準備と飛び込む勇気

mariko(東京工業大学/ 女子学院高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スウェーデン王立工科大学 School of Architecture and Built Environment
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

英語力は留学をする上で必須ではありますが、留学前に完璧にするというより、基本を身につけたらあとは現地に飛び込んでみることが大切だと思います。私も学部時代に短期の海外プログラムに参加したりすることで、少しずつ長期留学に向けた実践をしていきました。現地で生活する中で英語を使う機会が自然に増え、会話力も上達するので、不安ではなく飛び込む勇気を持つことが大切です!

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前もっての準備を!

モジ(日本文理大学/ 沖縄県立那覇高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ローマ・ラ・サピエンツァ大学
  • イタリア
  • ローマ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

やはり1番留学して自信を失ったのは、語学力の低さでした。講義の内容は分っても、質問したいことが上手く伝えきれないことがありました。留学前で、時間がないかもしれませんができるだけ言語を習得していくことをお勧めします。私ももっと語学力をあげていれば、さらに良い留学内容になったと思います。また、英語圏ではなかったので英語以外にも苦戦しました。最低限の挨拶は覚えていくと、現地の人も親しみをもって接してくれます。しかし、1番大切だと思ったのは伝えようとすることです。言葉がわからなくても一生懸命伝えようとすることで、相手にも伝わります!

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