留学大図鑑 留学大図鑑

語学力 / 英語 528件

その土地の言葉を身に着ける

Tsubasa(明治大学大学院/ 桐光学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • テキサス大学オースティン校
  • アメリカ合衆国
  • オースティン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前にはTOEIC等で英語を勉強していたが、英会話を本格的に学んでいない状況で留学しました。初めは自分の知っている英語と実際に使われている英語の違いが大きく、意思疎通を取ることに非常に苦労しました。そこで、相手の文化を知ろうという意識を持ち、自分も相手も盛り上がるような共通の話題を元にして相手が使う言葉のインプットとアウトプットを積極的に行うことで、上手くコミュニケーションをとることができました。自ら相手に興味を持って話しかける、それが重要ではないかと思います。

続きを見る

大変でも、辛くても、苦境に向き合わないと成長はない

高階 空也(神戸大学/ 大阪府立三国丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 西オーストラリア大学 Environmental Science
  • オーストラリア
  • パース
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

訛りのある英語をオーストラリアでは話します。留学初期は現地の学生が何を話しているか全くわかりませんでした。そのため気持ちが人生で一番と言っていいほど落ち込んだと思います。 ただ、留学が始まってからは「英語を勉強するために留学したこと」を忘れず、また苦難に向き合わないと絶対に成長しないという想いから、ネイティブの学生と常に学生寮でのご飯を食べることを意識しました。欧米は欧米、アジアはアジアで固まってご飯を食べがちな雰囲気がありましたが、その壁を壊さないとオーストラリアに来た意味がないと思い、どんどん現地の学生のグループに入って行きました。 結果的に、そのおかげで英語はとても伸びたと思います。最終的には、ネイティブの集団での議論にも参加でき、英語がネイティブではない学生との議論の中では私が一番議論を引っ張れるほどの英語力が身についたと思います。 帰国子女でもなく元々英語が大嫌いだった私の中で、ここまで英語が伸びたのは驚きですが、そのために行った努力は結果を裏切らないと感じました。

続きを見る

コミュニケーション力>語学力ではどうにもならない!

ほん(関西学院大学/ 啓明学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Malaysian Nature Society(環境NGO)
  • マレーシア
  • クアラセランゴール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学を考えるうえで一番の壁となるのが言語だと思います。そんなときに留学経験者からよく耳にするのが、「英語なんて話せなくても、コミュニケーション能力さえあればなんとかなるよ!」という言葉。もちろん嘘ではないと思います。つたない英語でも伝えようとする思いと通じるまで何度でも話す勇気があれば、会話はできるし友人もできます。しかしビジネスの場では違います。仕事をしていくうえで、英語は必須です。ミスが許されず信頼関係が何よりも重要な仕事の場で英語が話せなければ、仕事を任せてもらうことはできません。私自身、留学してすぐにこの言語の壁につまずきました。そのため企画を文章にまとめあらかじめメールで送り、想定される質問などを事前に考えてから提案を行うなどして、なんとかその場を切り抜けてきましたが、伝えたいことを伝えきれず不完全燃焼になってしまうことが何度もありました。留学前の語学の勉強、やっておいて損はありません。

続きを見る

語学力だけにとらわれないで

K.N(東北大学/ 愛媛県立新居浜西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アーヘン工科大学・材料工学
  • ドイツ
  • アーヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

米・英国等英語を母国語とする留学先へ行きたい人以外に特に参考にしてほしいです。 日本だと英語が喋れると偉いみたいな風潮があると思います。しかし、私が現地に行って英語力が問題になっている例は見たことありません。それはみんなが英語をできるという意味ではありません。留学先では多くの方が英語は母国語ではありません。つまり、英語ができない人の気持ちを汲み取ってくれます。会話の中で大事なのは、”言いたいことを伝えようとする意志”があるかどうかです。英語が得意でないから自分の意見を言わない等は本末転倒です。ありのままの自分で相手にぶつかる。それだけでいいと思います。自己開示をしない人は相手にとって見知らぬ生き物と同じです。ありのままの自分をさらけ出してください。もちろん、英語、現地語を学ぶことは大切だと思いますが、それ以上に大切なものがあると私は思いました。 日本について多くのことを語れたり、趣味について語れる、共有できる、等々、自分をさらけだす方法を持って留学に行ってください。語学は行ってから急速に伸びますから(笑)

続きを見る

言語は言葉だけではない

遠藤凌(島根大学/ 京都府立工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Frances King School of English,REHACARE 2016
  • イギリス・イタリア・ドイツ
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

英語がそこまで上手ではなかったので、あらゆるコミュニケーションツールを持って行きました。タブレット(写真・動画等)や漫画、音楽、そしてボディランゲージ。言葉以外にもツールを使うことで、言葉以上に情報を伝えられます。そして、初めて会う人にも、自分の趣味や性格を素早く伝えることができます。

続きを見る

長期留学だけが語学力向上ではない!!

aoi(順天堂大学/ 福島県立磐城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校 Global Village Hawaii
  • アメリカ合衆国
  • ホノルル
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

今回私は2か月というとても短い留学だったが、飛躍的に語学力をあげることが出来たと感じられる。特に私が最も重視していたスピーキングに関してそれが言える。帰国してすぐ英語のクラスであったプレゼンテーションで、友人にも先生にもとても成長したと驚かれた。そこで私の留学生活を振り返ってみた時に、たくさんの人と話す機会を、トビタテ留学を通して作ることが出来ていたということに気づいた。普通の語学留学で行けば大学または語学学校内の友達と接するだけで終わってしまう短期留学だが、私は語学学校の他にフラ教室の生徒、そしてインターンシップ先の介護施設に勤務するスタッフそして利用者に方々とお話しする機会を持っていた。それが今回のレベルアップに大きくつながったと考えられる。短期留学でも工夫次第で語学力は上がるということを知ってほしい。

続きを見る

自発的に話しかける

Naoyuki(香川大学大学院/ 兵庫県立御影高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学
  • イギリス・ドイツ
  • ミュンヘン、ロンドン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

スピーキングに関しては、実際にネイティブの方と話して伸ばすことが最善の方法だと改めて感じた。ミュンヘン工科大学では語学力不足から現地の学生に馴染むことが出来なかったが、持参した装置を実際に手に取ってもらうことで積極的に話す機会を増やした。結果的に、今度は向こうの学生から話しかけてくれ、冗談も言い合える関係が築けた。

続きを見る

英語がぺらぺらになりたい!

めぐみ(島根大学/ 大阪府立池田高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニューカッスル大学 ナファートン環境保全型農業研究所
  • オーストラリア・イギリス
  • ニューカッスル
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学といえばやはり語学の問題。私は英語が苦手で、TOEICの最初の点数はとても低かったです。カナダに行って自分がどれほど英語が話せないのかを目の当たりにし、大学生のうちに英会話を習得することを決意しました。それから大学のほとんど全ての語学の授業を履修し、毎日大学のアメリカ人の先生と英会話する時間を設けました。1年間真剣に語学に向き合ってから留学したため、留学先でも会話に難はありませんでした。また日本で基礎を作っていたので、海外に行ってからはよりスピーキングとリスニングに力を入れて、英語力は飛躍的に上達しました。留学前から留学は始まっていることに気が付きました。

続きを見る

伝えようとする姿勢が大事!

南雲 菜々(新潟大学/ 新潟県立十日町高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリストル大学
  • イギリス
  • ブリストル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前は「教科書で見るような文法的に正しい英語を喋ること」に気を取られ過ぎていたような気がします。でも実際生活してみると、ネイティブの人でもそんな英語ばかり話しているわけではないし、英語を第2言語としている留学生は沢山いるので、みんな独特なアクセントがあります。これじゃ伝わらないかな、と思ってもだいたい相手はわかってくれるし、間違いを気にしないで喋ることが大事だと思いました。そういう心持ちでいた方が、英語力が伸びるなと実感しました。

続きを見る

声に出してみよう

MAI(駒澤大学/ 福島県立相馬高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NGO LOOB、PALETTE SCHOOL、イロイロ市、アンガット、フィリピン
  • フィリピン
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私は英語があまり得意ではなく、留学先でも初めの方は発音や文の構成を気にしてなかなか自分から発言することが出来ませんでした。しかし、私が話した英語を誰もバカにすることなく現地の人は聞いてくれました。その時、今いる場所で求められているのは、ペラペラ英語ではなく伝えようとする気持ちだと気付きました。その後に英語力を磨いても間に合います。ちょっとだけ自分の殻を破るだけ!!!!!

続きを見る