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語学力 / 英語 528件

やはり必要な英語力

カッシー(大阪大学/ 関西大学北陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウラル連邦大学、文献学部
  • ロシア
  • エカテリンブルク
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

英語圏じゃないから英語なんて必要ないだなんて嘘です。英語圏じゃなくとも英語は必要です。というのも留学生全員が初めからその国の言葉を学んでから留学しているとは限りません。たまに英語しか話せない学生もいます。そんな彼らにロシア語だったり、その国の言語は通じません。そこは国際語の英語が必要なのです。ただ、英語に自信のないあなたにも朗報です。根本的な解決からは程遠いかもしれませんが、簡単な内容なら翻訳アプリで簡単に意思疎通出来ます。最悪はこの方法を用いたら良いでしょう。

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自己主張は大事!

SHOTARO(宮崎大学大学院/ 延暦寺学園比叡山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • USGS, Conte Anadromous Fish Research Center, and University of Massachusetts, Amherst
  • アメリカ合衆国
  • マサチューセッツ州
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

日本人はよく「空気を読む」ことや「意思を汲み取る」ことをしますが、アメリカではそんな文化がありませんでした。自分がやりたいと思っていることや言いたいことは、「空気を読まず」どんどん主張しなければ自分がしたいことは実現できません。 例えば、ネイティブ同士の議論が白熱し話す英語が早くてついていけない時「議論が盛り上がっているから邪魔しちゃいけない、しばらく黙っていよう」というような思考に陥りがちです。しかし、その「黙る」という行動は、議論に参加しないことになり、結果的に自分が困ります。恥を捨てて「ごめん、英語が早くて聞き取れなくて議論についていけないから、少しゆっくり話してくれない?」というように主張することは非常に大切なことだと感じていました。 個人的には「分からない」ことを「分からない」と言えることも、必須の能力であると思います。

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意外となんとかなります

Mitch(東日本国際大学/ 東日本国際大学附属昌平高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カンタベリー・クライスト・チャーチ大学
  • イギリス
  • カンタベリー
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

私は正直、最低限の英語力しかなかったです。イギリスに到着し、学生寮までの道がわからず、片言の英語で身振り手振りで道を尋ねました。相手が何を話しているのか聞き取れないことが多かったですが、とにかく「ここに行きたいんだ!」と話すと相手は真剣に聞いてくれました。アニメや漫画が好きな友人にも、一緒に鑑賞しているときにも様々なことを聞かれて、相手が納得するまで一生懸命伝えると、友人もしっかり聞いてくれて、友人から本当に感謝されたときはうれしかったです。この経験から、上手な英語でなくても、相手と意思疎通ができていれば片言でもなんとかなると思いました。

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カンファレンスについていけず涙!

Arisa(杏林大学/ 東洋英和女学院高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • King's College London, GKT School of Medicine
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

専門用語はある程度勉強してから渡英しましたが、まず会話のスピードが速くてついていけないことが多く、落ち込みました。1:1の会話ならどうにかなりましたが、カンファレンスなど多くの医師がいる場では難しかったです。最初は自分の勉強不足に意気消沈しましたが、元々自分の英語力を考えればその結果が妥当でした。この事実に気付いてからは、今勉強できることを最大限吸収することを目標としました。詳細はわからなくても、断片的に聞き取れたものはもう一度質問しました。また、これは臨床留学する学生に言えることですが、画像診断が多い診療科の方が言語がわからなくても勉強できることが多いかもしれません。例えば、私は神経内科ローテ中に脳卒中ユニットにも行きました。毎朝の画像カンファレンスで各患者の病巣を見て、症状がある程度イメージできるため、その後の質問がしやすかったです。困難や課題に遭遇しても、今ある環境で何ができるか。このことを常に考えるのが、留学をより充実させる為のヒントだと思います。

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完璧ではなくても話せば通じる

けんくん(長岡技術科学大学/ 苫小牧高専)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • PT Yokogawa Indonesia
  • インドネシア
  • ジャカルタ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

当たり前かもしれませんが完璧な英語でなくても話せば意外と通じるものであることがわかりました。私が行ったインドネシアにも独特な発音が沢山あり、お互いの癖が分かるとスムーズに会話が出来ました。また、インドネシアの方はとても親切な方が多くて私の話していることがわからないときは何度も聞き直してくれました。この経験から英語が出来ない自分を恥ずかしがるのではなく、とりあえず話してみると結果はついてくると感じました。

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自分の意図が伝わるまで、何パターンも伝え方を考える

谷川裕美(大阪大学、山口大学/ 三重県立津高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Harvard University Joslin Diabetes Center
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学中は、自分の意図がうまく伝わらないことがよくありました。 もちろん英語力の問題もあるのですが、日本ではずっと行間を読んだり、あえて全てをはっきり言わないというコミュニケーションをしてきていたことも上手くいかなかった原因の1つだったと思います。 最初の頃は落ち込んだりすることもありましたが、徐々にどうしたら上手く伝わるのか考え実行できるようになりました。 自分が伝えたいことは、明確かつ端的に言えるよう、「本当に伝えたいことは何か」をまず自分で考え、それ以外の余計なことはなるべく削るようにしました。そして、何パターンも言い回しを準備し、引き出しを多く作るように努力しました。また、頭の中で考えながら英語を話してしまうため、どうしても話す速度が遅くなりがちでした。それを解消するために、数パターンの言い回しを自分の口に馴染むまで何度か繰り返して練習してからボスやラボのメンバーに話しに行くようにしていました。

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英語に囲まれる

ken(京都大学大学院/ 東京都市大学付属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Univesity of Sydney / Master of Urban and Regional Planning
  • オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私が取っていたほとんどの授業では留学生が自分だけという状況であった。 自分が最も英語力が低く、常にネイティブに囲まれることで、自然とモチベーションも上がった。 また私は寮に住んでいたため、世界中の留学生と常に行動することで、英語力が向上した。

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コミュニケーション方法

古屋貴士(筑波大学/ 山梨県立甲府南高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カールスルーエ工科大学
  • ドイツ
  • カールスルーエ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語で伝えることが苦手だった私は、常にノートと鉛筆を持ち歩き、うまく伝えられなくときは書くことで不足部分を補いながらコミュニケーションをとっていた。コミュニケーションの手段は、英語や現地語を上達するだけではないことを学んだ。

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異文化交流を兼ねて英語の勉強をしよう!

KEI(豊橋技術科学大学/ 奈良工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Lehman College, City University of New York, Department of Chemistry
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

理系の研究留学でよくあることですが、研究室で研究していてもなかなか英語力は上達しにくいです。 専門用語が多くて一見難しそうな会話ですが、逆に専門用語と重要なフレーズがいくつか使えれば研究室での会話は困らないので、なかなか英会話力が上がらないのが事実です。 そこで私は外国人が多く集まるニューヨークにたくさんある異文化交流サークルのイベントに行き、そこで英語を話す機会を設けました。日本の文化発信も出来て、英語も上達するのでオススメ!

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とにかく自信を失わないこと

イズミ(東京外国語大学/ 神奈川県立横浜国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロンドン大学東洋アフリカ研究学院
  • イギリス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中、いくら留学前に語学を学び、準備しても補えないものがあります。やはり、母語話者たちを前にすると、やはり自分の語学力に不満を感じてしまうことも多々あると思います。 語学力は学業において、とりわけ作業スピードという点でとても重要となってきます。そのため、留学生はどうしても勉強に時間がかかってしまうし、発言も最初の頃はうまくできません。 しかしそこで、一番気をつけてほしいのは、母語話者と自分を比較し、自信をなくしてしまわないことです。もちろん周りに圧倒され、自分には能力がないと落ち込むこともあります。しかしそれは決して自分の価値を貶めてしまうことはありません。 時にはプライドを捨て、貪欲に、自分は完璧じゃないんだと素直に認めることが大切だと強く感じました。

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