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語学力 / 英語 528件

アメリカへの研究留学に必要のない英語の語学力と本当に必要な研究力

松岡 佑磨(法政大学/ 近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジョンズホプキンス大学大学院 コンピュータ科学部 CCVL Lab.
  • アメリカ合衆国
  • ボルチモア
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

僕が留学したジョンズホプキンス大学はTOEFL iBT 100以上と、とても高い語学力を求められます。 しかし、少なくとも大学院への研究留学に関しては、語学力は気にする必要がありません。なぜなら、入学の英語力のチェックに選択肢があり、"指導教員との面談"で研究に関して十分に英語力があることが認められれば十分なのです。僕はTOEFLは受けたことすらありませんが、教授とオンラインの面談をして、一度もTOEFLなどのスコアを聞かれることがなく留学できました。英語の語学力があるに越したことはないんですけどね。 ここから本題で、研究留学で重要なのは、研究の実績です。 一度はCV(履歴書)を留学先に提出することになると思います。このCVに研究の実績や表彰歴、インターンなどの就業歴を書きます。ここがどれだけ充実しているかが重要です。研究留学を考えている人はまず、この英語の形式の履歴書を書いてみましょう。内容がスカスカな人は英語よりもまず自分の専門性を示す実績を作ることが最初です。最初は語学の問題のない国内のインターンやコンペティションに参加して実績を作っていきましょう。

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留学前に英語耳を作る

松浦大輔(関西大学大学院/ 東海大学付属仰星高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NZ RUGBY LINKS
  • ニュージーランド
  • ウェリントン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

語学の課題を持った方へ 方法はたった2つです。 1、留学行く3ヶ月くらい前から、週に1度日本語を見ない、聞かない、触れない、話さない日を作る。 2、寝る前と起きてすぐに英語のドラマを見たり、英文を毎日読む。 以上 英語だけの環境に馴染んでください!!! *注意点は、意味のわからない単語は英語で調べると言うこと。または、予測する。 *文法や単語を勉強するのも英語を理解するためには重要ですが、それら方法には 問題がある。 1、微妙なニュアンスがつかめない 2、僕たちは正解を当てるだけの教育を受けているため、とても綺麗な文法を知っている。  しかし、知らな言葉が並んでいるだけ、知らない順番で言葉が並んでいるだけで、脳が固まってしまい一歩が踏み出せなくなる。 今は、英語を話す際に英語⇆日本語と変換している時間は会話には存在しません。 なので、出発前にはしっかりと英語だけの環境に英語に慣れ、ふっと英語が頭に浮かぶくらいの状態にしておくことが重要だ!!

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伝えようという気持ちがあれば大丈夫。

meru(京都工芸繊維大学大学院/ 神戸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アールト大学 IDBMプログラム
  • フィンランド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は自分に自信がないことや、間違ったり途中で言葉が出てこないことを恐れて、なかなか英語が上達しまなかった。失敗は恐れてしまうもの。まずは自分のつたない英語でも聞いてくれる友達とたくさん話す。留学生は同じ気持ちを経験したことがあるので、理解してくれると思う。自分が思っているより相手は間違いを気にしていない。話したい、伝えたいという気持ちが届くことが大事だと思う。

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伝えようとする気持ちが大切

MOE( 浦和ルーテル学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Millennium dance complex
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

英語が話せないから。と留学を諦めるのはもったいない!知っている単語や文章を使って、一生懸命伝えようとすれば、アメリカの人達はみんな頑張って聞いてくれて助けてくれました。恥ずかしがらずに伝えること!でも理解できる英語が多ければもっと楽しく会話が出来たな。と思います。

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積極的にコミュニケーション

にっしー(名古屋大学/ 三重県立伊勢高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スウェーデン王立工科大学KTH
  • エジプト・スウェーデン
  • ストックホルム・カイロ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

派遣先のKTHには留学先には様々な国の人がいて、訛のつよいせいか聞きづらい英語を話す人が少なからずいたので、留学当初は聞き取るのに苦戦しました。逆に相手も僕の英語が、所謂ジャパニーズイングリッシュで聞きづらかったのか、コミュニケーションに苦戦しました。これは自分で悩んでいても仕方ないと思い、とにかく積極的に何度も聞き直しながら会話するように努めました。その結果、多少の訛りは理解できるようになりました。

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日々のほんの少しの心がけが留学での語学力の伸びを左右する

ナオヤ(東京大学/ 都立国立高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CIAT, FEDEARROZ
  • コロンビア
  • イバゲ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学すれば英語ができるようになる? 英語に限らず、留学すれば言語は伸びるとは思いますが、最終的な伸び幅は日々の積み重ねで歴然と違うはずです。 日に一回は課外で人と会う機会を自分で作る、近所の人でもクラスメートでも日に一回は自分から話しかける、分からなかった単語や表現は放置せずに調べる、言えなかったことや次回使いたい表現を毎回1つは準備しておく...地味ですよね(笑) 留学をしても語学のためにすることは根本的にあまり変わらないでしょう。でもそれを環境にただ任せるのではなく、ほんの少しの心がけをもって能動的に生活するだけで、結果は大きく変わるはずです。

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環境変化と適応

かんた(青山学院大学/ 東京都立新宿高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ザールラント経営工科大学ビジネス専攻
  • ドイツ
  • ザールブリュッケン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

前述したとおり私は海外での長期の経験もなかったため、環境の変化もあり苦労することが多々ありました。特に勉強面で苦労しました。というのも、言語等の問題もあり交換留学先の最初の学期で単位を落としてしまいました。些細なことに感じますが、実際私の所属する日本の大学においては単位を修得することはそれほど難しいことではなかったため、私にとって初めての経験でありショッキングな出来事でした。そのため、次の学期ではアプローチ方法と今までの学習方法を見直し、不明点は教授に積極的に質問をし、授業中も発言するよう心掛ける等、より自発的な学習方法を取り入れました。環境が変わると今までは当たり前だったことが困難になることを学び、そこから適応能力や積極性、原因を踏まえての課題解決の力を身に着けたことで困難を乗り越えることができたのだと思っています。

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交流

A/I(関東学園大学/ 関東学園大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CIEE
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私は全然英語ができません。なのに留学してちゃんとかえってこれました。英会話スクールに通うのが英語ができるようになるとおもいがちだが、身近な存在、留学生がいる。とても効率よく英語が学べると同時に人脈が広がる。

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空気を読みつつきちんと聞き返す!

三浦理恵子(東京医科歯科大学/ 豊島岡女子学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Harvard T.H. Chan School of Public Health
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は帰国子女というわけではなく、英語にはとても苦手意識があります。日本にいる間もオンライン英会話などで話す練習をするようにはしていましたが、やはりネイティブスピーカーの英語についていくのはなかなか難しいうえ、日本語以外の強いなまりの入った英語を話す方と会話するのもかなり厳しかったです。日常的には会話の流れがつかめれば会話が成立するので困らないのですが、どうしても何を聞かれているのかわからなかったり、授業についていけないことが何度もありました。何を聞かれているのかわからない時はきちんと聞き返すこと、授業でわからなかったら隣の人に聞いてみることは、当然のことかもしれませんが必要で効果的な対処法だと思いますし、それに躊躇してはいけないなと実感しました。

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ある程度の語学力は必要不可欠

swimmerアイ( 熊本県立玉名高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 熊本県立玉名高等学校
  • アメリカ合衆国
  • コロラド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

語学力を向上させるための留学だからといって留学前にほとんど英語に触れないのはNG! ホストファミリーや、現地の高校生との会話を楽しむためにはそれなりのボキャブラリーやネイティブな言い回しも知っておいた方がより会話が弾むのでせめて単語だけでもできるだけたくさん覚えるべき!

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