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語学力 / 英語 528件

話してみれば何とかなる!

ARISA( 東京都立立川国際中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS language Centers、St.Petersburg校
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

留学しようかなと考えたとき一番不安を覚えるのは言葉の壁だと思います。普段使っている日本語がほとんど通じないのが海外です。身振り手振りで何とかなるよと言われても、本当に大丈夫なのかという気持ちは当然あると思います。もちろんある程度の単語力は必要です。でも、中学校3年間で習う単語の意味さえ分かれば、たいていの会話の意味は理解ができるはずです。大切なのは単語力ではありません。わからなかった時に自分から聞き返す力、そして自分から話しかける力です。わからないことはわからないと言っていいんです。でもそれを理解しようと努力してください。恥ずかしがらないで話してみればきっと何とかなります。

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意外と何とかなる!

もえ( 市立札幌開成中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エッカード大学
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

実際に英語を使ってコミュニケーションをとって気づいたことは、自分が頑張って伝えれば相手も頑張って理解しようとしてくれるということです。伝えたい言葉の単語がわからなくても言い換えたり説明することで通じることも多かったし、根気強く言うことで通じたりもしました。留学をしたことによって分かったことは英語の勉強は大事だということ。でもそれは英語を勉強したから通じるようになるとかではなくて、自分が発言するための勇気を持つためのものです。ちゃんと勉強したということが自分が話すための自信につながるから大切なことだなと思いました。自信をもって根気強く話すことでコミュニケーションをとることができたので自信をもっていけば意外と何とかなるかもしれません。

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自分の英語のどこが悪いか素直に受け止めること

だいすけ(青山学院大学/ 青山学院高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ノースイースタン州立大学
  • アメリカ合衆国
  • オクラホマ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

 私は「留学すれば自然と英語話せるようになるでしょ」と思っていた一人です。  留学前半は自分の英語のどこが悪いのか分析もせず、毎日出会う知らない単語をひたすら書き留めて覚えました。そのおかげで語彙力は結構伸びました。ただSpeakingとListeningはそんなに伸びませんでした。  その理由は、その時まで私は「発音」についてなんとなくで勉強してきたからです。似ている発音の単語も前後の文脈で聞き取れば良いと思っていた人だったので、発音に関しては留学の中盤まで食わず嫌いの状態でした。  裏を返せば「発音さえ勉強すれば成長できる」ということだったので、留学生活残り5ヶ月で私は発音記号そのものの勉強から、基本単語の発音記号まで毎日コツコツ学んで行きました。その努力のかいもあって、かつては自分の発音をまったく聞き取れなかったネイティブの学生が普通に聞き取れるようになりました。これは旅行中のホテルのチェックインの時の会話など、他の場面でも適用されたので、「発音をちゃんとやるだけでこんなにも違うのか」と驚きました。  私のケースだと弱みが「発音」でした。英語ができないといってもそれは人によって何ができないのかは必ず違うので、素直に自分の英語の弱みと向き合ってみてください。

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ミスを恐れず、どんどんコミュニケーションをとる!

ゆってぃー(東京工業大学/ 栄光学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スウェーデン王立工科大学/KTH Royal Institute of Technology/School of Biotechnology
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学初期は、相手の話す英語が上手く聞き取れなかったです。さらに自分の話す英語も、相手になかなか聞き取ってもらえなかったため、英語でのコミュニケーションを上手く取れないという課題がありました。そして、失敗を恐れて、英語で話しかけるのが少し怖くなった時期がありました。そんなある時に、自分の発した英語を、他の人たちが聞き間違え、笑いが起こり、みんなが笑顔になったことがありました。この時に、英語でミスしてもそれが笑いにつながることがもあり、逆に仲良くなれることもあるんだと気づきました。そこから、少し英語でのミスに対する恐怖心が減り、積極的にコミュニケーションをとるようにしました。積極的なコミュニケーションを心がけた結果、英語力、コミュニケーション能力が向上したと実感しました。

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めげずに工夫を!

Yuya(金沢大学/ 福井県立武生高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シェフィールド大学
  • イギリス
  • シェフィールド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

イギリスへの留学にはIELTSという英語の運用能力試験があり、渡航前も必要なスコアを取るために英語は勉強していたのですが、留学開始直後は膨大の量のリーディング課題が終わらず、議論もままなりませんでした。課題を終えるのに時間がかかりすぎ、現地の学生と交流する時間を持つことも難しい状態が続きました。 でもあきらめずに粘り強く取り組み続け、また重要個所をピックアップして読んだり、日本語でのインプットも並行して行った結果、少しづつ課題をこなすのに必要な時間が短くなっていきました。 渡航前に語学力を上げられるだけ上げておいたほうが、勉強面でも友人関係の面でも留学中の楽しみは増えます。 もし渡航までに思うような語学力が身につかなくても、渡航後もぜひ工夫を凝らしたり、あきらめず頑張り続けてください。それはきっと貴重な経験になります。

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イギリス英語は方言が大変

星野 真志(一橋大学/ 群馬県立太田高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Manchester, School of Arts, Languages and Cultures, English and American Studies and Creative Writiing
  • イギリス
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

よく日本人で、アメリカ英語は聞き取れるけれどイギリス英語が苦手、という人がいます。ただ、一口にイギリス英語と言っても、イギリスは方言がとても多くて、ロンドン出身の人でも地方に行くと、地元の言葉をよく聞き取れなかったりすることもあるそうです。なので、マンチェスターなどの地方都市に留学するときは、地元民と円滑に話すのはかなり大変です。大学関係者はだいたい聞き取りやすい英語を話してくれるのでそこまで困らないと思うのですが、せっかくだし街の人と仲良くなりたいと思う方もいるかもしれません。私は最初に交換留学をした際に、イギリス映画を観て方言を学ぶ、という留学生向けの授業を受けたために、よくある方言の言い回しはなんとなくわかるようになりました。なので地方を舞台にした映画を観るのは良い手かもしれません。それから最近はYouTubeにも、方言を教えてくれる動画がたくさんあがっています。これらを駆使して、ぜひ地元民との交流を楽しんでください。

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会話は自信を持って,積極的に,会話の中でフレーズを盗む

ふなやま(大阪市立大学大学院/ 石川工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Mandalay Technological University, Construction Research Institute of Malaysia, J&M Steel Solutions Co.,Ltd
  • マレーシア・ミャンマー
  • ミャンマー・ヤンゴン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

英語の実践的な会話経験がなく,最低限のTOEICスコアは取得していたものの,いざ一人になり,外国の方を目の前にすると,話せなくなるというのが,留学当初でした.留学先がアジアであったのもあり,独特の訛りがあり,リスニングが一番難しく,理解が出来なかった.リスニングができないとどんどん英語に対する苦手意識や自身を無くし,話すことが億劫になっていった. でもたまたまシェアハウスで数日間だけ過ごした日本人の方に出会い,何度か一緒に出掛けるうちに,現地の人と話すことの貴重さ,面白さに気づくことができた.また,その方は,海外で日本語教師をしている方だったが,使う英語はとてもシンプルで分かりやすく,そのフレーズを盗むように学習した.その後は,自信を持って,話すことを心掛け,会話の中で,生きた英語を学ぶことで,使えるフレーズを増やしていき,帰国する前には,話すことが日常となり,不安は一つもなくなっていた.

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英語が通じるのか…初めての海外が不安で眠れないあなたへ

みつぎれな( 熊本高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オタゴポリテクニク
  • ニュージーランド
  • ダニーデン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

 私は今回が初めての海外で、自分の英語が通じるのか、本当に2週間もいれるのか、不安で不安で仕方なくて、留学前はしばらく眠れませんでした。10時間の飛行機のフライトでさえ、映画1本も見る余裕がなく、ただひたすらにホストファミリーと会った時のシュミュレーションを繰り返していました。  ホストファミリーとの初対面をイメージして言葉を決めておく、ということは大切だと思います。同じ日本人でさえ初対面は緊張します。練習しておくと、「あれ、意外と英語通じるじゃん!」という自信にも繋がるので、おすすめです。  現地に慣れてきたら、「おしゃべりになる」ということを意識するといいでしょう。会話が難しいならば、英語表記の看板を読み上げたりするだけでも構いません。読み方あってる?、どんな意味なの?、なんて発音するの?、このような質問だけでもコミュニケーションはとることができます。小さなきっかけを使って、どんどん話しかけることで、自分自身も楽しいし、相手も話せてうれしい、そして英語が上達するといういいことづくめの作戦です。  そして、最後に私がとっておきにおすすめする方法は、「現地で日本語の本を買う」ということです。私は、外国の人はどうやって日本語を学んでるのか気になって購入してみました。すると、それを見つけたホストマザーが、日本語を読んで、私に話しかけてきてくれました。それからは、しばらくホストマザーが日本語を読み、私は英語で意味を答えるというクイズで遊んでいました。楽しかったです。クイズ形式でなくてもかまいません。日本語の本には、食べ物に関すること、伝統や習慣…たくさんの話題が詰まっています。これを使えば、会話のネタになること間違いなしです!  私のアドバイスが英語に関して不安を持っている方の力になれば幸いです。不安を感じることは仕方ありません。でも大丈夫!!何とかなります!!

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なんでも気から!

Hina(岡山大学/ 香川県立高松高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学 Prof. Pertti Panula Research Group
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

外国語をしゃべるとき、ついつい正しい文法や語句を考えてしまったり、単語がわからなくて諦めてしまったりすることがあったけれど、一番大切なのは話したいという気持ちだと学びました。この人と関わりたい!これを話したい!という気持ちを大切にしてください。そうすればなんとか伝わります。

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